諸々あった末に胴体の塗装まで済ませる。

どうも日本海軍機の暗緑色がかっこよく塗れなくて日本機は避けていたのだが、モデルアートで見た零戦32型の灰緑色がつるっとしてかっこよく、これを参考に塗装してみました。

ちょっと鮮やかすぎてしまったか。

灰白色の塗料が退色したのが日本機の灰緑色だということをふまえるともうちょっと彩度の低い色になってほしかったのだが…

 

透明感のある色に仕上がるよう、タミヤラッカー塗料の灰緑色を吹いたのち、半光沢クリア+原色イエロー+微量の原色シアンをキャンディ塗装の要領で吹き付け、鮮やかすぎるところは灰緑色にもどして再びクリアを吹き調整して、けっこう手間かけて塗装しました。

そののちデカールを貼って半光沢クリアを3回塗装、8000番のスポンジヤスリでクリア層を整て現在の状態にいたる。

こういう色ということにして、このまま進めます。

 

次、足周りを作っていく。

金属パーツの脚柱を整形中。

金属パーツに…バリが……

何年も前に買ってとくに使わないままだった金属ヤスリがここにきて活躍。