折れたランディングギアに真鍮線で軸打ち作業に挑戦します。

WAVEの1mm真鍮線を使用。

 

ランディングギア側と右翼下にピンバイスで穴を開けて、真鍮線を差し込み瞬着。

多少不自然な隙間はあるものの、まあ相当によく見ないと修正跡はわからないでしょう。

頑丈になったぞ!

軸打ちは初挑戦でしたが、思っていたよりも楽に終了。

だが、別の問題が発生する。

 

ピンバイスが主翼の表側に貫通しちゃった……。

マジかよ。

 

 

ゲンナリしてふて寝した後、修正していきます。

まずはデザインナイフで毛羽立ちを整える。

 

瞬間カラーパテで穴を埋める。

三度くらいにわけてパテを盛りました。

 

やすって表面を整える。

 

余計なところに塗料が飛ばないように、マステとそのへんにあった紙で修正箇所以外のすべての部分をマスキング。

手術時の患部みたいな感じに。

 

ジャーマングレーで一旦穴の開いた箇所周辺を塗りつぶし、その上に本来の翼の指定色であるライトグレーを点描を打つような感じで塗布。

さらにジャーマングレーとライトグレーの間の不自然な部分をニュートラルグレーでやはり点描を打つ感じで整える。

 

 

マステ剥がして余計な吹込みがないか確認。

ちょっと吹き込んで不自然になってました。

 

紙にもう少し大きめの穴を開けて、さらにライトグレー、ニュートラルグレーで吹き込んだ箇所を調整。自然な感じに整えました。

 

 

まあ、自然になったろ…

 

とはいえ、じっくり見ると、カラーパテで埋めた場所がわかってしまうんですが。

合わせ目消しがいつまでたっても苦手。

 

これであとは軽く全体に光沢クリア吹いて完成にしよう・・・としていたら、

いつの間にか機体上面の、以前修正して接着した角が取れている。

 

あーもー次から次へと。

作業自体は全部で1時間かからないようなものでしたが。

精神削られるな…。