完成させました…いやもうすごい。
恐竜の化石といえばこういうアングルだよね。
左右。
本体のほか、台座も塗装しています。
もう精緻で精緻で。ランナー眺めてるだけで気持ちよくなれるよ、これ。
頭蓋骨。顎の付け根あたりにある小さい穴は、寄生虫の影響で空いたものと考えられると付属の解説書に記載されていました。
そんなものまで再現してるんだもん。
腹骨。ティラノサウルスに腹骨があったのは、最近知られたことなんだそうです。
体に比して小さな前足。大きさは、成人男性の腕と同じくらいなのだそうで、
ティラノより少し小さめのスケールである1/35日本兵と比較すると確かに同じくらいの大きさです。
何かの役に立ってたのか、ほんとに。
頭蓋骨正面。同じキットを骨格標本らしい塗装でかっこよく仕上げていた吉本プラモデル部の動画でも言われていたことだけど、ほんと正面から見ると鳥っぽい。
台座も塗装して粘土質の土っぽく仕上げましたが、もうちょっときれいに出来たかなあと。
岩なんかはけっこう岩!って感じの質感に出来たと思いますが。
シダ。樹液が漏れ出ている感じだけど、ちょっと不気味になっちゃった。
ほんとは赤い葉が葉先に向かうにつれ黄緑に変化するグラデーションをやってみたかったのだけどうまくいかず。
ここの倒木周りが一番甘かったなあと。
粘土質の地面にめり込んでる感じにすればよかったなあ。
同じ1/32スケールのフォッケウルフと並べてみると、大きさの感覚がつかみやすくなって、身近さがぐっと増す。ドイツ兵フィギュアも1/32です。
見上げる人間。
見下ろすトカゲ。
怪獣と兵器、生物とメカとの対比は古典的だけどぐっとくる。
塗装のテスト用にしていたプラパキットのティラノもいい感じになったので、ついでに台座に接着してしまいました。こいつとアンモナイトは、別売りのやつです。
いやーもうね。
世の中は30MSに沸いているようですが。
僕はこれが大満足です。
みんな買えばいいよ。
またこの密度で別の恐竜出してほしいな。


















