関東の一部に放射線の強い場所があります | ほぼアニメ中心のブログ

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これはとある友人が日記に書いた物を引用する形で記載します。
今、日本人が注目している、あるいは目を背けている問題でもあります。
関東のホットスポットという場所が存在するという事なのですが。
何故ここにこういう放射線の強い地域が存在するか?
そして、これからくる梅雨によって何が変化するのか?
雨がもたらす被害とは?梅雨時期までに出来る事は何か?
そして原発七不思議の記事を読んでもらいたいです。↓

新潟の柏崎刈葉原発が中越沖地震で壊れたとき、大気や海水に3億ベクレルの放射性物質が流れたとされている。
昔から原発に批判的だったある大手の新聞は、事故の後の7月17日朝刊1面の見出しで、
「放射能を含む水、外へ 柏崎刈羽原発揺れ 国内最大」と書いた。
ところが、福島原発では、3億ベクレルの20億倍、60京ベクレル以上の放射性物質が大気と海に流れたのに、「健康に影響がない。もともとガンになる人は全人口の33%なのに対して、100ミリシーベルトをあびても0.5%にしか過ぎない。だから今回の放射線はたいした事はない。」という記事を出した(2011年4月24日日曜日朝刊)。
3億ベクレルなら大変だが、その20億倍の6京ベクレルになると安全になるというのがこの新聞の考え方だが、このような突拍子もない考え方はどこからでてくるのだろうか?

この大震災による福島原発の損傷。もう放出され、取り返しのつかない放射性物質の情報をやたらと発信し、不安を煽ってもしょうがない。別に逃げようとも思わない。このテのシリアスな記事はもうたくさんだろうけど、いちおう認知しておくべきだろうと。。。福島に住んでいる人も居る訳だから、危険だと書いたら失礼かもしれない。これからすべき事、出来る事、そして身を守る事に関して、一度発信しておきたいと思います。
funduro96のブログ♪
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戦争の痛手から回復した日本が原子力を始める時、政府が国民に約束したことがある. 

それは、他の政策と異なり、原子力だけは「民主・自主・公開」という原子力3原則を守ると宣言したことだ。

わたしも長く原子力関係の仕事をしてきたが、自民党政権下で、この原則は比較的、良く守られてきた。

1) 原子力は民主的な手続きを経て行う、

2) 外国に影響されず日本は日本として原子力の平和利用を進める、

3) 常に公開し、国民の支持を得る、

というものだ。

ところが、民主党政権下で起こった福島原発では、

1) 小学生の児童に20ミリ以上(内部被曝を過小評価)をあびさせることが決まった経緯が、まったく民主的ではない、安全委員会もいい加減だったが、文科省大臣の強圧的態度は民主的というにはあまりにもかけ離れていた、

2) 浜岡原発を止めたのはアメリカの要請で、アメリカ軍横須賀基地を守るためだったと公に言われている、

3) どの重要な決定も密室で行われ、突然、発表された、

というおおよそ原子力3原則とは正反対のことばかりが行われている.

そして、逆に3原則を守ってやろうとすると、かえって強い圧力を受ける.絶望的なぐらい誠意を失った社会になった。

そして、民主党政権というのは、その名前とはまったく違い、首相も大臣も、幹事長も、さらには個別の議員まで「民主的」ということに対して強い反感を持っているように思える。

浜岡を突然止めて、他の原発は止めないと宣言する。君は日本の将軍なのか? 

・・・・・・

福島県の児童は20ミリでも健康に影響がないが、静岡県の人は1ミリでも危ないから浜岡を止めるという論理だ。

東海地震だけは来るけれど、日本には他の地方には地震が来ないという論理でもある。

福島原発の事故は、「原発が必要だから、原発は安全だ」とか、「想定外のことが起こったら大量の放射性物質が漏洩してもよい」などという「論理破綻」がもたらしたものだから、こんな矛盾した論理を続けていたら、事故を防ぐことは出来ない。