コンビニで厚紙印刷は可能?
最近では、自宅にプリンターがなくてもコンビニで厚紙に印刷できるサービスが増えています。急ぎで資料やしおり、名刺を作りたいときにはとても便利です。
この記事では、主要なコンビニチェーンで厚紙印刷をする方法や注意点、料金、活用例までを詳しく解説します。
厚紙印刷に対応しているコンビニの種類
厚紙印刷に対応しているコンビニは、主にファミリーマート、ローソン、セブンイレブンです。
これらの店舗にはマルチコピー機や複合機が設置されており、A4やA3サイズなどの厚紙に印刷可能です。
ただし、店舗や機種によって対応状況が異なる場合があるため、事前に確認してから訪れることをおすすめします。
| コンビニ | 対応状況 | 備考 |
|---|---|---|
| ファミリーマート | 対応 | マルチコピー機で厚紙印刷可能 |
| ローソン | 対応 | 手差しトレイで厚紙に対応 |
| セブンイレブン | 対応 | A4~A3サイズの厚紙印刷可能 |
印刷可能なサイズや用紙の種類
コンビニで印刷できる用紙サイズは、A4、A3、B5、名刺サイズ、ハガキサイズなどがあります。
用紙種類は普通紙のほか、厚紙、光沢紙、コート紙などに対応する機種もあります。
印刷できる厚さや光沢の有無は機械ごとに異なるため、画面の表示や店員の案内に従うことが重要です。
| サイズ | 対応用紙 | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| A4 | 普通紙、厚紙、光沢紙、コート紙 | カラー・モノクロとも印刷可能 |
| A3 | 普通紙、厚紙、光沢紙 | 資料やポスターに便利。手差しトレイ使用の場合あり |
| B5 | 普通紙、厚紙 | 冊子や小さい資料向け |
| 名刺サイズ | 厚紙、コート紙 | 手差し印刷可能。顔合わせしおりに最適 |
| ハガキサイズ | 厚紙、コート紙、光沢紙 | 写真印刷やメッセージカード向け。片面・両面印刷可能 |
ファミリーマートでの厚紙印刷方法
マルチコピー機での印刷手順
マルチコピー機とは、コピーだけでなく、プリントやスキャン、FAXなどが1台でできる複合機です。
ファミマの店舗に設置されており、USBやスマホから直接データを印刷することもできます。厚紙や光沢紙にも対応しており、名刺や写真、はがきなどの印刷も手軽に行えます。
- コピー機の画面で「プリントサービス」を選択する
- USBメモリを差し込むか、スマホアプリから印刷したいデータを選ぶ
- 用紙の種類で「光沢紙」または「はがき」を選択する
- カラー印刷か白黒印刷かを選択する
- プレビュー画面で写真や文字が切れていないか確認する
- コインまたは電子マネーで支払いを済ませ、印刷完了
スマホアプリを使って印刷する手順
ファミリーマートでは「ファミマネットワークプリント」アプリを使うと、スマホから直接印刷できます。
A4やはがきサイズ、光沢紙にも対応しており、写真やPDFの印刷も可能です。
- アプリで印刷したいファイルを登録し、プリント番号またはQRコードを取得する
- 店内のマルチコピー機で「プリントサービス」を選択する
- 「ネットワークプリント」を選び、番号を入力するかQRコードを読み取る
- 用紙種類を選択(A4、はがき、光沢紙など)
- 印刷枚数とカラー/モノクロを確認する
- 支払いを済ませ、「プリント開始」を押す
- 印刷完了後、用紙を取り出す
参考元:ファミマネットワークプリント/ファミリーマート公式サイト
A4光沢紙・はがきサイズでの印刷設定
ファミリーマートでは、厚みのある紙として「A4サイズの光沢紙」と「はがき」が用意されています。これらは機械の中にセットされている専用の紙を使う設定になっています。
お店の故障につながるため、自分で買ってきた紙を持ち込んで印刷(手差しトレイの使用)することはできません。厚手の紙にプリントしたいときは、必ず画面で「光沢紙」か「はがき」の設定を選んでください。
ローソンでの厚紙印刷方法
マルチコピー機を使った基本操作
マルチコピー機とは、コピーだけでなくプリントやスキャン、FAXなどが1台でできる複合機です。
ローソンの店舗に設置されており、USBやmicroSD、スマホアプリから直接データを印刷することが可能です。厚紙や光沢紙にも対応しており、名刺や写真、はがきなども簡単に印刷できます。
- コピー機の画面で「プリント」を選択します。
- USBメモリやmicroSDカード、またはスマホアプリから印刷データを選択します。
- 印刷したいファイルを確認して選択します。
- 用紙種類で「厚紙」や希望する用紙を選びます。
- カラー印刷かモノクロ印刷か、両面印刷の設定を選択します。
- プレビュー画面で内容を確認し、支払いを済ませて印刷を開始します。
スマホからのデータ印刷(PrintSmash)
ローソンではスマホアプリからPDFや画像データを直接送信して印刷することが可能です。専用アプリを使用し、QRコードを読み取るか会員番号で認証します。
- スマホに「PrintSmash」アプリをインストールする
- アプリで印刷したいファイルを選択し、コピー機と接続する準備をする
- コピー機の画面で「プリント」を選択する
- 「スマホでプリント(PrintSmash)」を選択する
- スマホのアプリ画面に表示されるQRコードをコピー機でスキャンする
- 用紙で「厚紙」や「光沢紙」を選択する
- カラー/モノクロ、両面印刷など必要な設定を選ぶ
- プレビューで確認後、支払いを済ませて印刷する
セブンイレブンでの厚紙印刷方法
マルチコピー機を使った印刷方法
- コピー機の画面で「プリント」メニューを選択する
- USBメモリやSDカードなどを挿入するか、スマホアプリで送信する準備をする
- 印刷したいファイルの種類を選択する(文書・写真など)
- 用紙サイズやカラー/白黒の設定を選ぶ(必要に応じて両面印刷も設定)
- プレビューで内容を確認する
- 支払いを済ませて「プリントスタート」を押し、印刷を実行する
スマホアプリから印刷
セブンイレブンではスマホとコピー機を直接接続できる公式アプリ「セブン‑イレブン マルチコピー」や、QRコードで印刷予約ができる「netprint」「かんたんnetprint」など複数のアプリが利用可能です。
アプリ内でデータを登録し、QRコードを生成してコピー機にかざすとWi‑Fiを使ってデータが送信され、そのまま印刷できます。
ファイルは写真やPDF、Office形式にも対応しています。
- スマホに「セブンイレブン マルチコピー」または「netprint/かんたんnetprint」アプリをインストールする
- アプリで印刷したいファイル(写真やPDF、文書)を選び、QRコードまたはプリント予約番号を取得する
- マルチコピー機の画面で「プリント」を選択する
- 「QRコードでプリント」または「ネットプリント」を選ぶ
- スマホに表示されたQRコードをコピー機の読み取り部分にかざす、または番号を入力する
- 用紙サイズとカラー/白黒、両面などの設定を行う
- 支払いを済ませて「プリントスタート」を押して印刷する
利用できる用紙とサイズ
セブンイレブンではA4、A3サイズの厚紙印刷に対応しています。通常のコピー用紙だけでなく、厚紙やコート紙、光沢紙にも印刷可能です。
印刷できる厚さは最大約0.2mm程度で、名刺サイズやハガキも手差しトレイを使うと印刷できます。
光沢紙や片面・両面印刷の設定
光沢紙を使う場合は用紙選択で「光沢紙」を指定します。
片面印刷、両面印刷の設定もコピー機で簡単に切り替え可能です。
両面印刷は厚紙の種類やサイズによっては対応できない場合もあるため、事前に画面表示で確認してください。
厚紙印刷にかかる料金と注意点
用紙サイズやカラー印刷による価格差
| サイズ | モノクロ印刷 | カラー印刷 |
|---|---|---|
| A4 | 20円~30円 | 50円~60円 |
| A3 | 50円~60円 | 80円~100円 |
| 名刺サイズ/ハガキ | 10円~20円 | 30円~40円 |
手差し印刷や持ち込み用紙の制限
厚紙や特殊サイズの用紙は、通常の給紙トレイではなく手差しトレイを使って印刷する必要があります。
コンビニのマルチコピー機では、手差しトレイ対応の紙厚やサイズが決まっており、これを超えると紙詰まりや印刷失敗の原因になります。
持ち込み用紙も印刷可能ですが、以下の点に注意が必要です。
- 用紙の厚さ:一般的なマルチコピー機は0.2mm~0.3mm程度の厚紙まで対応
- 光沢紙・コート紙:表面が滑らかすぎると紙送りできない場合があります
- 特殊サイズ:B4、B5、名刺サイズなどは対応機種を確認
- テスト印刷:一度に大量印刷せず、まず1~2枚で試す
- プリンター設定:用紙の種類や厚さを手差し印刷設定で選ぶ
このように事前に用紙の厚さやサイズを確認し、少量ずつテスト印刷することで、紙詰まりや印刷ミスを防ぎ、顔合わせしおりやメッセージカードなどの厚紙印刷も安全に行えます。
厚紙印刷におすすめの活用例
名刺やメッセージカードの印刷
厚紙印刷は、少量の名刺や手作りのメッセージカードに最適です。自宅で印刷するとインクや紙の厚さで失敗することもありますが、コンビニのマルチコピー機なら均一な仕上がりで印刷できます。
例えば、個人でのワークショップ用の名刺や、誕生日やお礼のメッセージカードをすぐに作りたいときに便利です。
カラー印刷や両面印刷も対応しているため、デザインを活かしたカード作りが可能です。
顔合わせしおりの印刷
顔合わせしおりは、名刺サイズやA6サイズの厚紙に印刷すると手に取りやすく、配布もしやすくなります。
両面印刷にすることで、片面に日程や場所、片面に写真や挨拶文を載せることが可能です。
厚紙を使用することで、保存性が高く、見栄えも向上します。結婚式やイベントの小冊子、プチギフトとしても活用できます。
コンビニで印刷すれば少量でもコストを抑えつつ、高品質に仕上がります。
賞状・履歴書など特殊用途
賞状や履歴書を厚紙で印刷する場合は、A4サイズで厚めの用紙を選ぶと書き込みや保管に適しています。
特に履歴書は折れやすいため、厚紙に印刷すると提出時の印象も良くなります。
マルチコピー機の厚紙設定を利用することで、簡単に印刷可能です。光沢のある用紙を選ぶと、表彰状や記念品用の賞状としても使えます。
Canvaなどデザインアプリを使った印刷
CanvaやIllustratorで作った名刺や顔合わせしおりは、PDF形式で保存すればコンビニのマルチコピー機で厚紙に印刷可能です。
スマホやUSBに保存したPDFをコピー機に接続し、用紙サイズやカラー・モノクロ、片面・両面を設定するだけで簡単に印刷できます。プレビューで確認できるので失敗も防げます。
厚紙は用途に合わせて選ぶと良く、名刺やしおりは0.2~0.25mm、メッセージカードや賞状は0.3mm以上が目安です。光沢紙を使えば写真も鮮やかですが、厚すぎる紙は手差しトレイが必要になる場合があります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 厚紙印刷はコンビニで誰でも利用できますか?
はい、基本的には誰でも利用可能です。
USBやスマホからデータを送信すれば、会員登録なしで印刷できます。ただし、店舗や機種によって対応していない場合があるため、事前に確認が必要です。
Q2. コンビニで使える厚紙の厚さはどのくらいですか?
一般的には0.2mm程度まで対応しています。
厚すぎる用紙や特殊加工紙は印刷できない場合があります。
Q3. 両面印刷や光沢紙印刷は可能ですか?
両面印刷や光沢紙印刷も可能ですが、用紙の厚さやサイズによって制限があります。
機械の画面表示や店員の案内に従ってください。
Q4. ファミマとローソンで印刷できるサイズの違いは?
ファミマとローソンの差はほとんどありませんが、ローソンは手差しトレイを使うことでより小さいサイズや特殊サイズの厚紙印刷がしやすい場合があります。
Q5. 印刷料金はどのくらいかかりますか?
A4サイズはモノクロ20円~30円、カラー50円~60円程度。A3サイズや名刺・ハガキサイズはそれぞれ料金が異なります。店舗や用紙によって変動します。
Q6. スマホからPDFを直接印刷できますか?
はい、専用アプリを使えばPDFや画像データをスマホから直接送信して印刷可能です。
QRコードや会員番号で認証し、用紙とサイズを選択すれば印刷できます。
Q7. 顔合わせしおりはどのサイズ・厚紙で印刷すべきですか?
名刺サイズやA6サイズの厚紙がおすすめです。
片面・両面印刷で日程や写真を掲載でき、厚紙に印刷することで保存性や見栄えが向上します。
まとめ
コンビニでの厚紙印刷は、ファミマ、ローソン、セブンイレブンのマルチコピー機を使えば手軽に行えます。
A4・A3・名刺サイズなど幅広いサイズに対応し、名刺やメッセージカード、顔合わせしおり、賞状など様々な用途に活用可能です。
料金や印刷可能な用紙は店舗ごとに異なるため、事前確認とテスト印刷を行うと安心です。





