おはようございます。
FUNction keyのオハラでございます。
梅雨真っ盛り。
ジメジメ・じとじとでございます。
みなさまいかがお過ごしでしょうか・・・。
さて
先週は泉さやかが小千谷縮のタイガース色兵児帯を苦戦しながら応戦しておりました。
そんな様子はこちらから。
で
今回は思いのほかワタクシ手応えございます(笑)。
しかしながら
もしかして
ワタクシの勝手な勘違いかも・・・
と
ふと自分のかなり酷い妄想癖があることを思い出した今日この頃。
「かなり自信満々だったくせにこの程度かよ」
とか
「そんな偉そうに威張ることでもないぞ」
とか
「なんなら結構玉砕してるではないか」
とか
厳しい意見は受け付けません(笑)。
なぜなら
こう見えて打たれ弱いからです・・・。
そっと「この人はちょっと自意識過剰な人なんですね・・・南無・・・」
と見守ってやってくださいまし・・・。
さて
本題
まずは後ろ姿。
帯の雰囲気と長さ諸々よりちょっと男前な帯結びが良いかと思いまして
「サムライ結び」の変形でございます。
古典的な帯結びはキリッとしてカッコ良いのですが、総じて「お尻丸出し」の危険性が高いものが数多い・・・。
よって重心を上にあげつつもタレ先でおはしょりあたりをカバーです。
(正直お尻がデカイので隠れきれてはおりませんが・・・)
合わせた着物・帯は実は先週を全く同じもの。
小千谷縮の極細縞。
三部紐はシルバー×黒で黒地をメインに。
そしてどこかしら光っていたいワタクシはスワロフスキーのペンダントトップと襟元にもスワロ。
(光って見えませんが・・・)
幸い半幅帯に濃い紺地のラインが入っていたことと
風合いの良さが写真でも伝わるようにとっても生地に雰囲気があるため小千谷縮との相性がバッチシかと思われます。
そして黒すぎない小千谷に帯締めの黒でかなりオハラに寄せて来た感(笑)。
なかなかいい感じに上がったのではないかと勝手に自己満足でございます。
ちなみにこちらの小千谷縮。
ワタクシのミスでずいぶん前に業務用のコインランドリーに30分洋服と一緒にガッツリ回してしまい(笑)、
その後そのまま業務用の乾燥機に30分・・・。
流石にそのときは
「小千谷縮、終わった・・・」
と呆然としましたが、
なんと奇跡的に非常にワタクシ好みの風合いになりました(笑)。
(尋常じゃないくらいの柔らかさ)
ちなみに
決して良い子は真似をしないでくださいませ。
まったくもって責任は持てません…。
なので猛暑の夏や晩夏、なんならまだまだ暑い9月でも
ビジネススーツ感覚でバシバシ着ております。
そんなヘビロテの1枚が今回の対決を救ってくれたといっても過言ではありません・・・。
すごいぞ小千谷縮。
素敵だ小千谷縮。
そして
完璧だ色の濃い夏物…。
さて
来月も厳しい戦いが続きます。
「夏帯特集」
非常に泉さやかの攻撃がたのしみです。
それでは来週までごきげんよう。