【モタスポ】S耐2026 Rd.6直前:ふりかえり | ぽりぽり頭掻きながらでも読めるブログ

【モタスポ】S耐2026 Rd.6直前:ふりかえり

【概要】今週末の10月24日(土)・25日(日)、岡山国際サーキットで「ENEOS スーパー耐久シリーズ2026 Empowered by BRIDGESTONE」第6戦が開かれます。7月の第5戦オートポリスから約3か月ぶりのレースです。今回はスーパー耐久そのものを主役にした続きの記事です。まず、ポールのフェラーリが30分で姿を消し、首位のGT-Rやレクサスも相次いで脱落した第5戦を、時系列と順位表で振り返ります。続いて、岡山を前にXに投稿された100件の反応を肯定・否定・中立に分けて分析します。観客数などの数字から最近の人気を確かめ、残り2戦となった各クラスの王座争いと岡山の見どころもまとめます。

スーパー耐久2026第5戦オートポリスの結果

第5戦「スーパー耐久レース in オートポリス」は、7月25日(土)に予選、26日(日)に決勝が行われました。公式サイトによると、決勝は5時間のレース1本で、全クラスにフルポイントが付きます。AUTOSPORT webによると、エントリーは9クラス43台でした。ST-2とST-4は、年間の参戦台数の調整でこの大会を休んでいます。

AUTOSPORT webの正式結果では、天候は晴れ、路面はドライでした。レースは11時04分すぎに始まり、16時04分すぎにチェッカーが振られています。オートポリスは全長4,674m、コーナー数18のアップダウンが大きいコースです(Auto Messe Web)。5時間は、シリーズでは富士24時間に次ぐ長さのレースになります。

総合順位(上位8台)

順位 車番・クラス 車両 周回・差
1#23 ST-XTKRI松永建設AMG GT3149周
2#182 ST-XR ZERO Mercedes-AMG GT3 EVO2周差
3#2 ST-1シンティアム アップル KTM4周差
4#81 ST-XDAISHIN GT-R GT36周差
5#25 ST-Z日産メカニックチャレンジ Z NISMO GT46周差
6#52 ST-Z埼玉 GB GR Supra GT4 EVO26周差
7#20 ST-ZNANIWA DENSO IMPUL with マツモトキヨシ Z6周差
8#34 ST-ZTECHNO FIRST R8 LMS GT46周差

出典:AUTOSPORT web「【正式結果】2026スーパー耐久第5戦オートポリス 決勝」

総合優勝は、DAISUKE/片岡龍也/中山友貴/元嶋佑弥の#23 TKRI松永建設AMG GT3です。6月の富士24時間に続く今季2勝目でした(AUTOSPORT web)。2位の#182とは2周、4位の#81とは6周の差があります。ST-Zの4台が#81と同じ143周で続いたことからも、上位のGT3が大きく崩れたレースだったことが分かります。

クラスごとの優勝車

  • ST-X:#23 TKRI松永建設AMG GT3(総合優勝)
  • ST-1:#2 シンティアム アップル KTM
  • ST-Z:#25 日産メカニックチャレンジ Z NISMO GT4
  • ST-TCR:#97 Racer ホンダカーズ桶川 CIVIC(1周減算のペナルティを受けて138周)
  • ST-Q:#104 GR Yaris DAT Racing Concept(137周)
  • ST-3:#39 エアバスター Winmax RC350 EXEDY
  • ST-5R:#27 Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER
  • ST-5F:#4 THE BRIDE FIT
  • ST-USA:#250 BRP★HOJUST With SPACE MUSTANG DHR(36周)

ST-5Fの#4とST-5Rの#27、#88の村上モータースは、この勝ち点でクラス首位や上位を固めています。後で紹介する岡山のランキング表につながる結果です。

注目の場面:上位が次々に消えたサバイバル

AUTOSPORT webは第5戦を「トラブル多発のサバイバル」と伝えています。Auto Messe Webのレポートと正式結果から、ST-Xの流れを時系列でまとめます。

予選:#777フェラーリが今季初ポール

総合ポールを取ったのは、#777 D'station Ferrari 296 GT3です。Aドライバーの予選で2番手に大差をつけました。2番手は#81 DAISHIN GT-R GT3、3番手は#23 TKRIでした。Auto Messe Webによると、#23は65kgのサクセスウェイトを積んでいました。ランキング首位でこの大会に来た#33 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3は、90kgのウェイトもあって5番手でした。

決勝の流れ

時期 出来事
序盤#777と#81が3番手以下を引き離して一騎打ち。#777は2周目に、ST-Xで最速の1分52秒578を記録
約30分#777が突然ピットイン。トランスミッションのトラブルとみられ、15周でリタイア
42〜43周1回目のFCY(フルコースイエロー)
中盤#81が首位。#23を抜いた#31 DENSO LEXUS RC F GT3が約30秒差の2番手
95〜97周2回目、3回目のFCY
残り約90分#31がサスペンションのトラブルでガレージに入り、脱落
残り約65分(116周目)約1分半のリードを持っていた#81が、12コーナーで右リヤを周回遅れと接触。サスペンションを傷めて修復のピットへ
終盤〜チェッカー#23が首位に立ち、149周で総合優勝

出典:Auto Messe Web、AUTOSPORT web(正式結果)

重いウェイトとクールスーツの故障を越えた#23

#23は速さで押し切ったわけではありません。Auto Messe Webによると、重いウェイトを積んだまま、アマチュアのAドライバーがスティントを丁寧につなぎ、上位が脱落するたびに順位を上げました。最終スティントの元嶋佑弥は、クールスーツ(体を冷やす装置)が正しく動かず、車内の温度が急に上がる中で走っています。それでも大きなミスはせず、トップでチェッカーを受けました。耐久レースでよく言われる「完走しなければ勝てない」を、そのまま形にしたような勝ち方でした。

ペナルティも多かった5時間

  • #33:タイヤ交換中にクルーが入れ替わったとしてドライブスルー。外したタイヤを寝かせなかったとして40秒加算。トランスポンダーの切り替え忘れで訓戒
  • #19:FCY中のピットインで60秒のペナルティストップ
  • #97:最大運転時間の超過で1周減算(139周→138周)。それでもST-TCRで優勝
  • #610:#120との接触で40秒加算
  • #100・#89:スタート時の追い越しとグリッド位置の違反で、それぞれドライブスルー

#23自身も、走り方について白黒旗(警告)を2回受けています(AUTOSPORT web正式結果)。ランキング2位の#33がピット作業で時間を失い、#23が勝ったことで、両者の差は29.5点に広がりました(Auto Messe Web)。この差が、岡山の大きなテーマになります。

第6戦岡山を前にしたXの反応(全体の割合)

Yahoo!リアルタイム検索で、2026年10月22日13時01分(JST)にXの投稿を集めました。「スーパー耐久 岡山」「#S耐」「S耐 オートポリス」「スーパー耐久」「S耐 岡山 雨」「S耐 岡山 楽しみ」「GRヤリス Mコンセプト」「Craft-Bamboo ヤニねこ」「S耐 ピットウォーク 中止」の9通りで検索しています。延べ305件、重複を除くと249件が集まりました。

ここから、シリーズ・サーキット・チームの公式告知、チケットや撮影会の宣伝、過去の写真をまとめて再掲した投稿、ニュースの転載、SUPER GTなど別のレースの話題を除きました。残った100件を集計の対象にしています。ファンの投稿に加えて、ドライバー、レースアンバサダー、チームスタッフが自分の気持ちを書いた投稿も含めました。

全体の割合(n=100)

分類 件数 割合
肯定(期待・応援・好意)53件53%
否定(不安・落胆・不満)11件11%
中立(報告・疑問・どちらとも取れるもの)36件36%

話題ごとの内訳

話題 件数 肯定/否定/中立
S耐全般・岡山への期待や応援60件42/0/18
GRヤリス Mコンセプト20件9/0/11
天気(雨・台風)14件0/8/6
欠場・ピットウォークの時間3件0/3/0
Craft-Bambooとアニメのコラボ3件2/0/1

集計の注意点

  • 第5戦当時の投稿はほとんど取れていません。リアルタイム検索は新しい投稿が中心なので、7月の決勝直後の感想は集まりませんでした。「S耐 オートポリス」で出てきたのも、10月の撮影写真や思い出話が中心です。
  • 中心は岡山大会の「前」の気持ちです。投稿の多くは10月19日〜22日のもので、レースの評価というより期待や不安を表しています。
  • 判断が分かれる投稿は中立にしました。「天気が心配だけど盛り上がってほしい」のように両方の気持ちがあるものがその例です。

母数は50件を超えていますが、検索の仕組み上、取りこぼしや偏りがあります。数字は傾向をつかむ目安として読んでください。

肯定的な反応:3か月ぶりのS耐とMコンセプト

肯定の53件は、大きく3つの論点に分かれました。いいねやリポストが多かった投稿から順に見ていきます。

論点1:「やっとS耐が帰ってくる」

いちばん多かったのは、3か月の夏休みが明けることを喜ぶ声です。反応がとくに多かったのは、SUPER GTオートポリスを終えた直後の「ゆっくりしてられない、今週末はS耐の岡山」という投稿(いいね約790)と、「約3か月のお休みを経て、今週末は久しぶりのS耐」という投稿(同約440)でした。

・「S耐はお祭りなので全力で楽しみます」(チームの広報担当とみられる投稿、いいね約300)

・「チケットを無事にゲット。岡山でのS耐観戦は初めてなので楽しみ」

・「6月の24時間以来のドライブ、楽しみです」(ドライバーの投稿)

片道700kmを自分の車で走って行くというファンや、遠征先の食事どころを紹介し合うやり取りもありました。S耐を「旅」として楽しむ人が多いことがうかがえます。

論点2:GRヤリス Mコンセプトの新しい姿

集計日の10月22日昼ごろ、ST-Qに出る#28 GR YARIS M conceptの写真がXに流れ、20件の反応が集まりました。肯定は「めっちゃかっこいい」「クーペっぽくなって好きな見た目になってきた」「開発がんばって」といった声です。中立にも「形が全然変わってる」「ヤリスかと思ったら何か違う」という驚きが目立ちました。新しい外観の細部は、この記事を書いた時点では報道で確かめられていません。ここでは「Xでそう話題になった」ことだけを伝えます。

この車は2025年の岡山大会でデビューしました。Car Watchによると、新開発の2.0リッターエンジン「G20E」を運転席の後ろに積んだミッドシップの4WDで、デビュー戦は完走して総合3位に入っています。1年後の同じ岡山で、どれだけ進化したかを見られるのが楽しみ、という声が多く見られました。

論点3:誰でも挑戦できる場としてのS耐

肯定の中でいちばんいいねが多かったのは、あるドライバーの投稿(いいね約960)です。「子どものころからカートをやっていなくても、ここまで行けることを示したい。今年はスーパー耐久にフル参戦できた」という内容でした。ほかにも「市販車の面影を強く残すマシンに、それぞれの魅力がある」といった、S耐ならではの車への好意が見られます。Craft-Bambooとアニメのコラボには「草(笑える)」と楽しむ反応が付きました。

否定的な反応:雨予報と直前の欠場

否定は11件と少なめでした。中身はレースの内容ではなく、天気や運営の都合といった「レースの外側」に集まっています。

論点1:週末の雨予報(否定8件)

いちばん多かったのは天気への不安です。

・「行くか悩んでいたけど、土日とも雨っぽい。家から配信で見ようかな」

・「今年現地で見たレースは雨ばかり。S耐岡山は……」

・「この予報だと、撮影の計画が立てにくい」

10月中旬には、台風が週末の岡山に近づく可能性を心配する投稿もありました。ブリヂストンの公式アカウントは22日、「本日は秋晴れの中でフリー走行」と伝えつつ、「明日以降の天気が心配」と書いています。一方、中立の中には「雨ならデミオにもチャンスがある?」と、雨を番狂わせの材料として楽しむ声もありました。

論点2:#44 TEAM POP RACEの参戦見送り

今回の集計で反応が最も多かったのは、#44のレースアンバサダーの投稿(いいね約1,630)です。10月19日に「チームが岡山の参戦を見送ることになり、現地には行けなくなった。直前の告知で申し訳ない、残念です」と伝えました。チームの公式告知(集計対象外)にも約710のいいねが付いています。ST-Xはエントリーリスト上は7台ですが、実際に走るのは6台になりそうです。

論点3:決勝日の過密な時間割

決勝日に3時間レースが2本あるため、S耐TV出演者のピットウォークサイン会は中止になりました。この公式告知(集計対象外)には約430のいいねが付いています。あるアンバサダーは「ピットウォークの時間が午前レースの優勝インタビューと重なってしまった」と残念がっていました(いいね約200)。このほか、22日には観戦券の販売サーバーが緊急メンテナンスに入るという告知もあり、チケットを買う側にとっては気がかりな週明けになりました。

反応の分析:期待が高い理由と温度差

肯定が半分を超えた3つの理由

  1. レース前だから:まだ誰も負けていない時期の投稿は、期待が中心になります。レース後の記事でよく出る「ペナルティへの不満」や「戦略ミスへの嘆き」がまだ出ていないので、否定が少ないのは自然です。
  2. 3か月の空白:オートポリスから岡山までは約3か月空きました。ST-2とST-4は第5戦を休んだので、7月上旬のSUGO以来、約3か月半ぶりのレースです。「久しぶり」という言葉が繰り返し出てきます。
  3. 出る側の投稿が多い:S耐はアマチュアのドライバーや学生のチーム、スタッフが多く、その人たちが自分の言葉で「楽しみ」と書きます。プロ中心のカテゴリーより、出る側と見る側の距離が近いシリーズの性格が表れています。

否定は「レースの外」に集中

否定11件のうち8件は天気、残りの3件は欠場と時間割についてでした。シリーズのルールや競技の進め方への批判は、今回のサンプルには出てきていません。第5戦では、ペナルティを受けたチームが6台以上ありました。それでも3か月たった今は、話題の中心がすでに次のレースへ移っているようです。

反応の大きさの温度差

いいねの数では、公式やアンバサダーの投稿と、一般のファンの投稿の差がとても大きいです。ファンの感想はいいねが0〜数件のものが多く、数百件を集めるのは公式やアンバサダーの投稿でした。とびぬけていたのが、Craft-Bamboo Racingがアニメ「ヤニねこ」とのコラボを発表した公式投稿で、いいね約1万4,600、リポスト約4,000でした(集計対象外)。最終戦の富士に向けた企画です。

TKRIは富士24時間を、アニメ「その着せ替え人形は恋をする」とのコラボカラーで制しています(AUTOSPORT web)。アニメとの組み合わせは、ふだんレースを見ない人にS耐を知ってもらう入口として、大きな力を持っているようです。

前回の記事との比較

FIA-F4の記事では、S耐岡山についての投稿32件を少数のサンプルとして見ました。期待16件、不安7件、中立9件です。今回は母数を100件に増やしましたが、「期待が半分前後、不安は天気が中心」という形は変わりませんでした。ただし新しく、Mコンセプトの外観という具体的な話題が加わっています。

数字で見る最近のモータースポーツとS耐の人気

今季の国内モータースポーツの人気を、公表されている数字で確かめます。

指標 数字 出典
F1日本GP(鈴鹿、3月27〜29日)3日間で31万5000人。前年の26万6000人を上回り、鈴鹿に戻ってからの最多鈴鹿サーキット発表(Car Watch)
S耐 富士24時間(6月5〜7日)3日間で延べ6万4900人。前年から1万1400人増(前年比121.3%)で過去最多富士スピードウェイ発表(AUTOSPORT web)
S耐 第5戦オートポリス確認できませんでした―
S耐 岡山(2025年・2026年)確認できませんでした―

Car Watchは、F1日本GPの記録の背景として、映画「F1」のヒットで若いファンが増えたことを挙げています。S耐の富士24時間は、直前の台風で搬入日がずれ、決勝の終盤には雨も降りました。それでも過去最多を更新しています。F1を入口に関心が広がり、国内の耐久レースにも人が集まる流れが見えてきます。

エントリー台数の推移(2026年)

大会 エントリー
第1戦もてぎ(3月)9クラス56台
第2戦鈴鹿(4月)9クラス47台
第3戦富士24時間(6月)11クラス62台
第5戦オートポリス(7月)9クラス43台
第6戦岡山(10月)9クラス56台

出典:AUTOSPORT web 各大会のエントリーリスト記事(第4戦SUGOの総数は確認できませんでした)

岡山の56台は、開幕戦と並ぶ大きな数です。クラスの数に比べて台数が多いので、岡山では2つのグループに分けて決勝を行います。

Xの投稿量(目安)

集計の時点で、検索ツールが示した該当件数は「スーパー耐久」が1,210件、「#S耐」が565件、「スーパー耐久 岡山」が136件、「S耐 オートポリス」が83件でした。検索結果には上限や取りこぼしがあるので、あくまで目安です。前回の記事を書いた12時46分の時点で、「#S耐」は556件、「スーパー耐久 岡山」は91件でした。わずか15分ほどで数字が伸びており、大会直前に話題が増えている様子がうかがえます。SUPER GTのオートポリス大会について「駐車場がここまで混んだのは初めて。SFやS耐なら余裕があるのに」という投稿もありました。現地の混み方には、カテゴリーによってまだ差があるようです。

次戦:スーパー耐久第6戦岡山の見どころ

大会の形式(公式サイトより)

日時 内容
24日(土)13:40〜16:40公式予選(A〜Dドライバーの順)
25日(日)8:30〜11:30Gr.2決勝(3時間):ST-2/ST-4/ST-5F/ST-5R/ST-Q
25日(日)11:45〜12:30ピットウォーク
25日(日)13:30〜16:30Gr.1決勝(3時間):ST-X/ST-Z/ST-TCR/ST-USA

コースは全長3,703m、コーナーは13、メインストレートは600mです。ST-1とST-3はこの大会を休みます。S耐TVの出演者の投稿によると、決勝日は朝7時40分から生中継があります。

ST-X:#23は岡山で王座に大きく近づけるか

今季のST-Xは、勝者が毎回のように入れ替わっています。開幕戦もてぎはレース1を#31、レース2を#33が制しました。第2戦の鈴鹿は#33、第3戦の富士24時間は#23、第4戦SUGOのGr.1は#31、第5戦は#23です(いずれもAUTOSPORT web)。公式サイトの年間ランキング(第5戦まで)は、#23が134.50点、#33が105.00点、#31が98.00点、#777が77.00点です。

残りは岡山と最終戦の富士の2戦です。#23が岡山でも#33の前でゴールすれば、王座はかなり近づきます。#33には太田格之進が登録されていて、今季2勝はどちらも速さで勝ち取ったものです。オートポリスのように、ピット作業のミスで失う時間をなくせるかが鍵になりそうです。3時間のレースではピットに入る回数が少ないので、1回の作業の精度がそのまま順位に響きます。

ほかのクラスの接戦(公式ランキング、第5戦まで)

  • ST-4:ENDLESS SPORTS 86.50点、TRACY SPORTS 83.00点。差はわずか3.5点で、3位のSHADE RACINGも72.00点。第5戦を休んだクラスなので、約3か月半ぶりの実戦になる
  • ST-2:ENDLESS SPORTS 97.50点、TEAM SPOON 90.00点。差は7.5点
  • ST-Z:TEAM ZEROONE(#25)115.50点、埼玉Green Brave(#52)101.50点。11台がそろう最大のクラス
  • ST-5F:チームBRIDE 94.00点、SAKAE MOTORSPORTS 79.50点
  • ST-5R:村上モータース 113.50点、メイプル広島 81.00点
  • ST-TCR:BRP 80.00点、M&K Racing 58.50点

ST-Q:3台の開発車両

AUTOSPORT webによると、#12 MAZDA SPIRIT RACING RS Future conceptは久しぶりの参戦です。#28 GR YARIS M concept(小倉康宏/MORIZO/佐々木雅弘/松井孝允)は第5戦を休んでいて、今回戻ってきます。#32 TGRR GR86 Future FR concept(佐々木栄輔/大嶋和也/石浦宏明)は今季初登場です。昨年の岡山では、Gr.1を#666 seven x seven PORSCHE GT3R、Gr.2を#225 KTMS GR YARISが制し、デビュー戦のMコンセプトも上位争いに加わりました(AUTOSPORT web)。今年の#225は、ST-2で4位(60.00点)から巻き返しを狙います。

天気とS耐横丁

Xでは雨を心配する声が目立っていました。雨になれば、タイヤの選び方やピットに入るタイミングで順位が大きく動きます。岡山では初めて「S耐横丁」が開かれ、グッズ販売、企業ブース、ステージ、飲食テントが集まります。最終戦の富士は11月14日・15日です。岡山の結果しだいで、いくつかのクラスは富士を待たずに王者が決まるかもしれません。

まとめ

スーパー耐久2026第5戦オートポリスは、ポールの#777、首位を走った#81と#31が次々に消える、耐久レースらしいサバイバルでした。重いウェイトとクールスーツの故障を抱えながら走り切った#23 TKRIが今季2勝目を挙げ、ST-Xの王座争いで29.5点のリードを作りました。

  • 第5戦の結果:総合優勝は#23 TKRI松永建設AMG GT3(149周)。2位は#182、3位はST-1の#2。FCYが3回あり、ペナルティも多かった
  • Xの反応(n=100):肯定53%、否定11%、中立36%。3か月ぶりのS耐とGRヤリス Mコンセプトへの期待が中心で、否定は雨予報と#44の欠場、時間割に集中
  • 人気:F1日本GPは31万5000人、S耐富士24時間は6万4900人で、どちらも記録を更新。岡山とオートポリスの来場者数は確認できず
  • 第6戦岡山:10月24日・25日、3時間×2レースに9クラス56台(#44は参戦見送り)。ST-Xの王座の行方、ST-4の3.5点差、ST-Qの3台、天気が鍵

Xでは「やっとS耐が帰ってくる」という声と、空を気にする声が並んでいました。雨になっても晴れても、3時間のレースが2本あれば、展開は何度も入れ替わるはずです。オートポリスのように「最後まで走り切ったチームが勝つ」レースになるのか、それとも速さで押し切るチームが出てくるのか。今週末の岡山に注目したいと思います。

この記事はAIによって生成されました。