こんばんは!
連日連夜の 「全英オープン」 観戦でかなり寝不足のパーソナルトレーナー
川野鉄矢 です。
メジャー大会を制覇しての完全復活を期待していたTiger Woods でしたが
一歩及ばず、、、
今度こそいけそうだ! と勝手に確信めいたものを感じていたので非常に
残念です。。
注目のスイングメソッド 【スタック&チルト】 を完全マスターし、今季すでに
3勝を挙げている活躍振りを見ると、最強タイガーが完全復活を遂げる日も
そう遠くはなさそうですが!
ところで、
いま世界中で話題になっているらしい、この 【スタック&チルト】 と呼ばれる
スイング理論について、、
一般アマチュアを対象にゴルフ指導をされているティーチングプロの方々は
どう捉えておられるのでしょうか・・・
もちろん捉え方や考え方は様々でしょうが、中には、生徒さんのご希望や適性
を踏まえた上で、すでにこのメソッドを指導に取り入れているプロもいらっしゃる
かもしれませんね。
野球、テニス、水泳などなど、、、
多くのスポーツの指導現場で見られる傾向として、
プロをはじめとするトップレベルのプレーヤーのスキルが、最も効率的である
との観点から、一般のアマチュアプレーヤーから愛好家レベルに至るまで、
幅広くそのメソッドがそれぞれの指導者によってフィードバックされるというのは
よく聞かれる話です。
“指導者の数だけ理論がある” とよく言われますが、とりわけその傾向が強い
ように感じられるゴルフにおいては、この最新(!?)の理論はどのように
アマチュアレベルへフィードバックされていくのか。。
あくまで私見ではありますが、
この 【スタック&チルト】 をマスターするには、ゴルフスイングという特異的な
動作に置き換える以前に、
身体本来の “機能性” という点において、各関節におけるROM(関節可動域)や
動作性、安定性などの基本的な要素に加え、体幹部のコンディションなども含め
てある程度高いレベルにまで引き上げておく必要があると感じています。
トップレベルのスキルをアマチュアレベルへフィードバックすることの弊害は、
“フィジカルコンディション” に対する考慮が抜け落ちているケースが散見される
点にあると私は考えています。
世界の頂点に立つ Tiger Woods でさえ、このメソッドをマスターするに至るまで
に、フィジカル面でかなりのレベルアップを図ったことが伺えます。
そのスキルを駆使するにあたって、それに見合った身体が必要である・・
まずは “身体ありき” だということです。
トレーナーの立場からも、この 【スタック&チルト】 という理論、今後どんなふうに
浸透していくのか、とても興味深いところです!