ん~…
あれは、私が低学年の夏。
家の前に 公園があって
いつも遊んでたっけかなぁ~
ブランコに乗っていると
近所のおじいちゃんが ベンチに座ってて
ニコニコこっちを見ながら手を振ってきたの。
いつも飴玉を持ち歩いていて
私も よくもらっていたんだっけ。
変わらず 遊んでいると
近所のおばさんが通りがかって
おじいちゃんに一言。
「あらっ!具合よくなったの??
退院したん?」
そしたら、
「ぃ~や、たくさん用事があってな~」
って、いつもの会話。
おばさんも そのまま会釈して家路についたんだけど
わたしは飴欲しさに おじいちゃんに近づいて
「おじいちゃん今日は飴もってないのぉ~」と、
催促してたっけ(笑っ)
したらね。
「ぃ~や、今日は持ってねぇ~な…ごめんな」って
心なしか寂しそうな顔。よく覚えてる。
仕方がなく またブランコにのってコギコギしてると
おじいちゃんが居なくなってたの。
翌日 おじいちゃん
入院先の病院で息を引き取りました。
細かく思い出すと
おじいちゃんは 病院のパジャマで裸足
私が「どうやってきたの?」に対し
「線路ずーっと 歩いてきたんだ~」
って言ってたような。
わたしが話していたおじいちゃんは
わたしと話している間も 病院のベットの上
天に召される前に お世話になった方々に
ご挨拶しに来てたんだな~と
お盆時期にふと 思い出した不思議なお話でした。
よっピー