昨晩は福井YEG 今年度最後の役員会。全国大会直後ということもあり二次会は土産話で大盛り上がり。
やはりそこでも出てましたね。式典の中での愛媛県知事と松山市長の挨拶。式典に参加した各地メンバーのブログにも取り上げられているように、かなりインパクト大でした。
宮崎の東国原知事、大阪の橋本知事とタレント知事がメディアに取り上げられるなか、登壇された加戸 愛媛県知事(調べたら74歳…、就任3期目なんですね…
)。
「愛ある愛媛へようこそ。そしてここ「ひめぎんホール」をご利用いただきありがとうございます。実は県民文化会館でして、本日の利用料の何%かは県に入ります。」との切り出し、会場は和やかムード。
さらに式典当日は雨模様だったのですが、「愛媛には「坂の上の雲」があります。晴天だったら今回お越しの4,000名分の雲は準備できませんが、たっぷり用意してお待ちしておりました。」と逆手に。いつの間にか知事のペースに巻き込まれていました。
次の中村 松山市長はさぞかしプレシャーなのでは?と思いきや、「昨晩は松山の夜を楽しんでいただけましたか?皆さんがお支払いいただいた地方消費税の一部は松山市に入ります。」と知事の挨拶にうまく合わせ、
「この全国大会を誘致するにあたり、地元単会の皆さんからお願いがあり快く受けましたが、あれもこれもと…」と会場の笑いを誘っていました。厳粛な雰囲気を壊さず、和ませるこのホスピタリティ精神に脱帽…。
我が県の知事や市長が果たして…、ない?(想像)。
考えてみれば市内観光したわけですが、松山ロープウェイの券売機では、マドンナ(歌手じゃないですよ)の格好をした女性が券購入の補助をされてました。
松山城や「坂の上の雲ミュージアム」の入口には必ず係員の方がいて「ようこそ。」と声掛け。それだけではなく、帰る一人一人にも「ありがとうございます。またお越し下さい。」と挨拶。
道後温泉では、からくり時計の前で年配のボランティア(?)の方が唱歌を歌い、雰囲気作り。また、「観光案内」というプレートを付けた坊ちゃん&マドンナの格好をした若い方(多分大学生?)が観光客の問い合わせに快く答えてました。
福井のいろんな観光地と比較しても足りない事ばかり、地元の人間の意識が変わらないと観光!誘客!といっても始まりませんね~。
愛媛の町中にホスピタリティが溢れてました。正直、私も「機会があったらまた来よう。」と思いました。このホスピタリティはどこから生まれてくるのでしょう。昔からのお遍路文化に根付く「おもてなし」の風習?それとも「坂の上の雲」ドラマの波及効果?まちづくりに携わる私に分かる方是非教えてくださ~い。



