夜半から雪がチラついている福井ですが。一足早く春の話題です。
平成16年7月。豪雨が明けた福井市は、堤防が決壊し水浸しになりました。その教訓を踏まえ、福井市を流れる足羽川の堤防強化が行われました。市民生活を守る為には、当たり前の事…。
しかし、その裏には、苦渋の決断もありました。
どんよりと曇る冬の空。50年もの間、「ようやく春が来た」と我々に告げてくれた堤防の桜が伐採されてしまったのです。
市民の誇れる財産として堤防の桜の「延命・保存」活動を続けてきた福井YEGとしまては、この伐採されてしまった桜を後世に残そうと、昨年、「さくらのおはし」として販売致しました。
青年部内でも様々は意見が交わされましたが、結果、反響は我々の想像を遥かに超え、その収益金で改修された堤防に改めて桜の若木を植える事ができました。
その工事が今順調に進み、今度の日曜日(3月15日)に植栽の記念式典が開催されます。そこで、福井YEGとしましては、この機会に「My桜運動」を展開します。
この「My桜運動」は、新たに植栽される桜の若木の中からナンバーリングを行い、その中から希望の桜を選んでいただき、該当の番号が記載されたカードを発行するもの。
といっても育成等に責任が発生するものではなく、希望していただいた桜の若木に愛着を持っていただき、花の咲く春だけでなく、夏→秋→冬と年間を通して、見守っていただきたい。そして、見守っていただいた若木が数十年後には、また我々が誇れる桜並木に育って欲しいという願いを込めた運動です。
オーナー制ではないので、1人1本ではありません。複数の方が1本の若木を希望する可能性もあります。これから、生まれ変わった桜の若木を見守るのは、私達ではないでしょうか。
是非、この運動にご賛同いただき、午前中より泉橋下流の式典会場にて、ブースを設けておりますのでお越しください。

