昨日の地元新聞にこんな記事。共同通信の配信ですが。


「早期会談だと首相短命?」


過去三代のアメリカ大統領も就任後すぐに日米首脳会談に応じてきたが、首脳会談に臨んだ日本の首相は いずれも会談後4ヶ月以内に退陣しているのだとか。


パパ ブッシュの時は竹下首相。就任後2週間で会談し、その4ヶ月後に消費税導入&リクルート事件で退陣。


クリントン大統領の時は宮沢首相。就任後3ヶ月で会談し、その3ヵ月後、衆院戦で自民党が過半数割れし政権崩壊。


ブッシュ大統領の時は森首相。この時は既に退陣表明済みで1ヵ月後に退陣。


今回、麻生首相はオバマ大統領 就任1ヶ月での会談。果たして、このジンクスは続くのか…?


調べたら、アメリカの大統領が4人変わっている間に、日本の首相は13人も変わってるんですね。もちろん、アメリカの大統領制と日本の議院内閣制の違いはあるだろうけど、変わりすぎ…。


韓国の大統領でもこの期間は4名。イギリスの首相、フランスの大統領が3名。ドイツの首相は2名。まぁ、サミットとかやっても、コロコロと国の首長が変わっているのは日本だけですけどね~。


某大臣の「内閣改造」発言を「閣僚の一員が言う言葉では…」と厳し批判していた自民党の某総務会長が、その夜の会合で「えひめ丸事故で森内閣沈没」と不適切発言…。


どうなってんだろ…。