28日(水)は商工会議所青年部の1月度例会。
松阪YEG OGの竹川博子 先輩をお招きして「YEGのフル活用と可能性」と題した講演。
今例会はビジネス系の委員会が担当。竹川先輩が2003年に開設された全国約3万人いる会員間のB toB促進を目指す総合サイト「ご縁満開YEGビジネスサイト」の発起人でもおられる事から実現しました。
「ご縁満開YEGビジネスサイト」を立ち上げた経緯から、実際に事業提携された数々の実例。ご自身の現在に至るまでの職歴、事業所の紹介や起業家としての考えなど。また単会を飛び出して全国組織で活躍。そこで得た出会いやチャンス、学んだ事、経験などユーモアを交えながらお話しいただきました。
近年、講師例会は何回か開催しましたが、身近なYEG活動を中心にお話を進めていただいた為か、いつになくメンバーの聞く姿勢も違ったように思えました。
その中で印象に残ったお言葉。
「自分が組織の長ならば、いかに人を活かして、いかに人を動かすか。」
「苦手な事は必ずある。そんな時、自分の弱みを他人の強みに変えてみる。」
「自分が上に立つ立場なら、任せっぱなしではなく必ず自分なりのチェックを忘れない。」
「人との出会いは大切に。出会う人は自分を映し出す鏡、その鏡は多ければ多いほど自分に返ってくるものも多い。」
YEG活動のみならず、職場でも地域活動でも実践できるような内容でした。
実は竹川先輩、我々が「全国会長研修会」を主管した時の商青連 副会長。単会企画案の想いを訴える我々と執行部の立場からの意見でその当時は喧々諤々のやり取り。その当事者であったOBの方々も駆け付けて、二次会、三次会では思い出話が尽きませんでした。
ちょうど今例会の企画案が上程された時から、竹川先輩とはアメブロで交流をさせていただいおります。これからも宜しくお願い致します。