YOSAKOIイッチョライの団体「明新森組」さんの10周年イベントに行ってきました。
YOSAKOIイッチョライは、福井市の夏祭り「フェニックス祭り」の中で行われている祭り。高知が本場のお祭りで、手に鳴子を持って踊るよさこい踊り。YOSAKOIイッチョライでは踊る曲の中に、福井県の民謡「イッチョライ節」のフレーズを入れるのがルール。「明新森組」さんと同じ10年前に商工会議所青年部が仕掛けて産声をあげました。
今回のイベントは地元である明新地区の公民館で行われ手作り感一杯!踊り手さん達で会場設営し、「カレー」「おでん」「ちらし寿司」「フランクフルト」「からあげ」などのブースを作って販売したり、歴代の演舞や友情出演団体の演舞披露などで会場は大盛り上がり。
実は、私も練習に参加したり、2~3度一緒に演舞をさせていただいた経験があるんです…。今では祭りの裏方に徹して数年が経過し、絶対が付くほど踊れませんが…。
一番盛り上がっていたのはオリジナルダンス(余興?)でしたね(笑)
これがこの団体の魅力の一つ。皆さん役者揃い。時々個性が強すぎるのが…(笑)。そんな笑顔や明るさに元気をいただいております。
歴代の衣装や賞状などを飾ってある展示スペースもありました。10年の歴史を垣間見ることができましたが、長いようであっという間だったな~。
会場を見渡してみれば、踊り手さんや関係者はもちろんの事、保護者の方や地区の方、一緒に祭りを盛り上げている他団体の踊り子さん達にボランティアメンバー、音楽関係者や祭りのスタッフなど。
「YOSAKIイッチョライ」を通して、それぞれ知り合ってココに集っているといっても過言ではないでしょう。これこそ目立つ場所で踊るだけではない、「よさこい」の魅力なんだと私は思います。