今回裁判を傍聴して印象に残ったことを話します。 

 ひとつは、検察の主となる証人たちのウソの証言をし、何度も弁護人に嘘ではないのかと何度も何度も確認されたが、証人がなぜ嘘でないか、意気揚々と事実であることを詳細かつ具体的に語った後日、弁護人がやはり証人がウソを言っているという決定的な証拠を突きつけたこと。法廷にかつてない衝撃が走った。映画のワンシーンのようだった。

 ふたつめは、検察の人数の多さとその中にいたイケメンで、毎日オシャレなスーツ・シャツ・ネクタイにお着替えしてくる検事のファッションセンス

 みっつめは中村春根が、粗暴な人物だと思いこんでいたところ、見た目も想像と全く違い、言葉遣いは標準語で、とても丁寧だったこと。

 他にもたくさんありますが、とりあえずまとめてみました