レイズパークとサルーンの元社員の悲しき明らかなウソ、それはなぜ
陳春根 中村春根が運営をしていた巨大パチンコ店のレイズパークとサルーンの元幹部社員2名が証人として出廷していました。
驚くことに、彼らは最初のうち明らかなウソの証言を数多く言い始めたのでした。
たとえば
「ボス(中村春根)が東京でモデル、芸能事務所・スロットメーカーなどをやっていない」
「東京の仕事などやっていないし、いってもいない。ずっと姫路にいる」
関係者なら誰もが知っている明らかなウソをその2名が証言しました。
弁護人は、悪質なウソにカンカンになり、反対尋問で証言が明らかにウソと分かる証拠を突きつけました。
それでも二人は必死になってウソをつき続けていました。
その時点でそのウソには非常に無理がありました。
二人は再び法廷に呼び出された際には、作戦変更をしたようで、態度を一変させ、自分たちから
「ボスは東京に行っていた。東京が主体だった」
「モデル・芸能事務所やスロットメーカーをやっていた。自分の東京にあるボスのデザインオフィスの募集で採用され就職したことを思い出した。間違いなくボスは東京で色々な事業をやっています」
「ニューヨークにも言っていた」
などまるっきり逆のことを言いだし、あたかも最初からそれは常識で自分たちも前からそう言ってかのような勢いで話だし、私は桂三枝のように椅子から転げ落ちそうになった。
私の知人(元レイズパークの社員)が言うには、レイズパーク、サルーンでは新卒者で、最短6ヶ月の研修と実務を経て、月収100万円、年収1500万円になったSさんが有名で、幹部になれば仕事はきついけれど100万円以上貰っている人がほとんどであると有名なのだと、その知人が言っていました。
元社員たちは100万円の給料をもらいながら、ウソの証言をし、中村春根を陥れようとするのはどのような理由があるのでしょうか。