6日にSHIBUYA-AXで「SUPER PEACE FESTIVAL 2008」というロック

イベントが行なわれました。

マキシマム・ザ・ホルモンやDETROXが出演したイベントでしたが、メインは

やはり先月ドラムスの樋口宗孝さんを亡くしたLOUDNESS。

バンドは樋口さんのガン治療から無期限活動休止中でしたが、ギターの

高崎晃、ボーカル・二井原実、ベース・山下昌良の3人が出演し、

樋口さんを追悼しました。


それにしても、肝細胞ガンだなんて、まだ49歳です。あまりにも

早すぎる死です。

PA無しでも会場中に響き渡る、あのパワフルなドラムソロ

もう聞けないのかと思うと、本当に残念です。


思えば、大好きなドラマーはみな故人になってしまいました。

ザ・フーのキース・ムーンに始まり、レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナム、

元レインボーのコージー・パウエル、TOTOのジェフ・ポーカロ、

そして、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのミッチ・ミッチェルは

11月に亡くなったばかりです。

今や生き残っているのは、ディープ・パープルのイアン・ペイスくらい

でしょうか?


死亡理由もやはりハチャメチャな生活でお馴染みのロックスターですから、

「薬物中毒」「飲酒による交通事故死」「酒の飲みすぎによる窒息死」と

豪快なものもありますが、ドラマーで目立つのは「病死」です。

今回のLOUDNESS・樋口さんの「肝細胞ガン」のほかにも、心臓マヒ、

肺炎、そして元チェッカーズのクロベエが舌ガン、今年5月に亡くなった

元ビジーフォーのウガンダ・トラさんは心臓病、糖尿病の悪化による

急性呼吸不全でした。


若い頃、バリバリのジャンキーだったエリック・クラプトンやミック・ジャガー、

キース・リチャーズなどのボーカリストやギタリストが今だにピンピン

してるのに、なぜドラマーには「病気による早死に」が多いのでしょうか?


年末に向けて大忙しの中、ふと疑問に思いました。


予想①心拍数より早いドラミングをすることで、ビートとシンクロした心臓に

負担をかけ、その影響でいつの間にか身体が蝕まれてしまうのか…?


※一方、「省エネドラミング」のドラマーは適度なビートが、ペースメイカーの

役目をして逆に長生き?例:チャーリー・ワッツ(ローリングストーンズ

最高齢メンバー)、 リンゴ・スター(ザ・ビートルズ・唯一の生き残り)


予想②部屋で暴れたり、飲酒量が多いなど、グループ内でもドラマーには

「ヤンチャ」な人が多いため、破天荒な普段の生活が災いしているのか…?


はっきりとした理由はわかりませんが、プレイヤー人口の関係からか、

名ギタリストは多くいても、名ドラマーはなかなか現れないのです。

毎回のようにライブ終了後に失神してしまうYOSHIKIさんや、タバコを

吸いながらドラムプレイをするチープトリックのバン・E・カルロスは、

心筋梗塞などに気をつけていただきたいものです。


そんなことを考えていたら、ふと気がつきました。


きょう12月8日は、元ザ・ビートルズのジョン・レノンの命日だということを…。



※ジョン・レノンは「ギタリスト」だし、「射殺」だし、オチになってませんでした。