雨の滴る梅雨時からこんにちわ。
久しぶりの投稿になりました、最後をさかのぼると2011年(笑)おそよ10年の時がたち
キーボードに向かっております。
10年もたてば一社会人としてもだいぶ落ち着いてまいりました、過去の投稿内容をみるとなんか恥ずかしいですね。落ち着きのないガキっぽい(笑)
はてさて表題にも書いたウッドショック、表ざたになって取り上げられてから2か月程度経ちました。
ウッドショック自体の原因は情報が廻っているの割愛させていただきます。
今日は業界の現状のお話、、、実は材料が全くないわけではないのでそこまで切羽詰まってるものでもないのですが問題はプレカット。
プレカットは現在の住宅や非住宅物件を立てる上で、なくてはならない位置づけにあります。
その昔は大工が柱や梁桁など様々な材料を自分たちで加工していました、今では日本の木造物件のほとんどがプレカット(工場加工)を
行っています。
そのプレカット納期がかなり問題です。通常ですと発注から1か月程度で納入されるものが現在は3か月~5か月(下手したら未定)
それだけ流通が滞っている状態になっています。
新築が建たないということはそれに関連する建材なども全体的に低迷してくるという事です。
風が吹けば桶屋が儲かるということわざがありますが、この現状が続くと材木がないだけで全然関係のないと思われる業界にまで
影響がでてくるのではないのでしょうか。
木からコンクリートそしてまた木にもどすという日本全体の動きも滞るように思います。
一刻も早い原状復帰に向けて業界・そして国をも巻き込み対応していきたい所です。