【冬の胸騒ぎ】
冬の澄んだ空気や冷たい風に触れたとき、ふと胸のあたりが「ざわざわ」とする感覚。
それは、身体的な反応と心理的な反応が混ざり合った、この時期特有の繊細な現象かも。
ここに・・・
動悸や息苦しさを伴う「胸騒ぎ」は、落ち着いても
大丈夫かという一抹の不安が生じる事もあります。
・頭痛
・肩こり
・腰痛
・のぼせ
・イライラ
・不眠
等も生じる方も多くなる大寒過ぎた今頃に・・・
身体的な「自律神経」の揺らぎ
寒暖差が激しいと、私たちの身体は体温を維持しようとして
自律神経(交感神経)をフル稼働させます。
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血管の収縮: 寒さでギュッと血管が縮まると、心拍数が少し上がったり、胸に軽い圧迫感を感じたりすることがあります。
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筋肉のこわばり: 肩をすくめたり体に力が入ったりすることで、胸周りの筋肉(大胸筋など)が緊張し、それが「落ち着かない感じ」として伝わることがあります。
日照時間が短くなる冬は、幸福感を感じるホルモン(セロトニン)が減少しやすくなります。
更に大寒すぎて昼間が長くなり目からの時間と身体の中の体内時計にズレが生じます。
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理由もなく不安になったり、胸の奥が騒がしくなったりするのは、脳が「少しお休みモード」に入りたがっているサインかもしれません。
冬は他の季節に比べて外の音が雪や寒さで吸収され、静かに感じることが多いです。
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周囲が静かになると、普段は忙しさでかき消されている自分の内側の声や、小さな不安が表面化しやすくなります。その「静けさ」への違和感が、胸騒ぎとして現れている可能性もあります。
少し心を落ち着かせるためのヒント
もし「ざわざわ」が強くて落ち着かないときは、こんなことを試してみてください。
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「首」のつく場所を温める: 首、手首、足首。特に首元を温めると、脳が「安全だ」と判断してリラックスしやすくなります。
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ホットドリンクで内側から温める: 温かい飲み物の湯気を吸い込みながらゆっくり飲むだけで、呼吸が深まり、胸のざわつきが和らぎます。
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「今の気温のせいだ」と言い聞かせる: メンタルの問題だと思い詰めず、「これは物理的な寒さに対する生存本能なんだな」と捉えるだけで、少し客観的になれます。








