早期退職したい会社員のブログにようこそにっこり



これは数ヶ月前の話になります。


以前、娘が会社の上司からパワハラされている話を書きました。



あの後、娘は会社を辞めました。

きっかけは鬱と診断されたことです。



親の私としては、20代なんて、他にいくらでも働ける会社なんてあるだろうし、雑用ばかりやらせてスキルが身に付かず、しかもパワハラのある会社なんて今すぐ辞めてしまえ〜物申す 時間がもったいないよびっくりマークって思ってました。


そういえば、私が20代の頃に言われていた『とにかく3年頑張れ』ってやつ、終身雇用の終わりと共になくなりましたよね。



だから何度も

『お母さんが連絡するからもう辞めたら?』

って言ったんですが



『親に伝えてもらうなんて情けなさすぎる』

『あと2ヶ月だけ・・』と頑張り続け

とうとう限界がきたみたいです。



鬱診断をきっかけに、

本人もこれはヤバいと自覚したことや


年上のお友達からも

『親に頼ってもいいんだよ!』

と背中を押されたことから


娘から頼まれて私が会社に電話しました。

(パワハラ上司の上は社長という会社)


最近退職代行サービスってあるじゃないですか。

心が弱っている時、他人に頼るのはアリだと思う。

退職連絡なんて、誰がしても同じだし。

パワハラする会社に気遣いなどいらんて!!



でも電話する時は内心ドキドキ驚き


・娘が鬱の診断を受けたこと。

・お医者様に出社しないように言われたこと。

・直接会話できる状態ではないこと。

・退職予定月を待たずに辞めさせていただきたいことを伝え


『鬱の原因は上司の〇〇さんから毎日叱責されていることなので、〇〇さん経由だと正しく伝わらない可能性もあると思い、社長に直接ご連絡させていただきました』


と最後に一言添えました。



電話を終え、娘に報告。

『社長が退職を承諾したから、もう二度とあの会社には行かなくて大丈夫だよ』って伝えると、安心したのがよくわかりました。


良かったねにっこり




退職日が入社1年未満ということで、失業手当など全く出ません。


診断書をもらって会社を休職するとか、もっと娘の不利益にならない方法があるだろうとは思いましたが、


あの時はもう、とにかく早くあの会社から逃したい。そんな感覚でした。



何かあってからでは遅いので。

まずは今も元気でいてくれることに感謝です。



つづく