
スペクテイター41号はつげ義春特集。
全編がつげ義春。
もう何回も見たり読んでいる。
つげファンであれば絶対に買わなければいけない。
果敢にも昨年、インタビューも行っていて、その会話が掲載されている。
調布駅の近くの喫茶店だ。
つげ義春の歴史や、初期の作品も掲載されているし、
関係者の話もたくさんあって、つげ義春の多くが語られている。
読んでいると、病弱なイメージが先行していたが、意外にも最近は元気で、
したたかな面もあったりする。
ただ、マイペースだし、お金に欲が無い。
十分に生活できていればそれで良いようである。
息子さんと一緒に暮らしている。
伝説の人に変わりはないが、どっこい健在なんである。
非常に楽しい本だ。



買った方が良いよ。
まさに集大成。


























