スペクテイター41号はつげ義春特集。
全編がつげ義春。
もう何回も見たり読んでいる。
つげファンであれば絶対に買わなければいけない。
果敢にも昨年、インタビューも行っていて、その会話が掲載されている。
調布駅の近くの喫茶店だ。
つげ義春の歴史や、初期の作品も掲載されているし、
関係者の話もたくさんあって、つげ義春の多くが語られている。
読んでいると、病弱なイメージが先行していたが、意外にも最近は元気で、
したたかな面もあったりする。
ただ、マイペースだし、お金に欲が無い。
十分に生活できていればそれで良いようである。
息子さんと一緒に暮らしている。
伝説の人に変わりはないが、どっこい健在なんである。
非常に楽しい本だ。























買った方が良いよ。
まさに集大成。








田園都市線には2020系がデビューして、近い将来に8500系が置き換わっていく。
東京メトロも半蔵門線用に新しい電車のデビューが発表されて、代わりに8000系が廃車に
なっていくことが発表された。
そこで最近は東急8500系やメトロ8000系は意識的に撮るようにしている。
午後遅くには2020系はもう車庫に戻っていて、まだ走行写真は撮影できていないのが
残念なのだが、まあそのうちに田園都市線の標準車になるのだから、
撮るべきは廃止されていく8500系であることは考える余地も無い。

















































































































大井町線の9000系の発車と到着。































大井町線の8500系は田園都市線の8500系に比べるとずっと綺麗。






























東武の30000系は何気に人気。































4本同時に見れることはあまり無い。































メトロ半蔵門線の新車はどんな電車になるのだろう。
それも楽しみである。













α7Ⅱ、4.5-5.6/70-300mm G SSM















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長山一樹さんはファッション・フォトグラファーで、自身もオシャレな人だ。
芸能人やミュージシャンも多く撮っている。
超人気のカメラマンだ。
初めての個展をやっておられるので見に行った。
個展の写真はここにある。


使用するカメラはハッセルブラッドH6D-100c。
1億画素のカメラなのだ。
値段は外車が買えるほどだが、考えて見ればクルマには払える金額なのだから
それで仕事をするのなら高くないとも言える。
そのカメラの写真を見てみたかったのだ。
NYの街角、交差点を撮った写真展。
とにかく、写真の細部まで解像していて驚く。
中判カメラで1億画素はちょっと次元が違う。
写真はたくさんの人が配置されているが、どの人物も
必要な位置と必要な動きで撮られている。
その瞬間を待ったとのことだった。
写真は隅々を見て一瞬を切り取る作業だ。
その作業が完ぺきなのだ。






ご本人も快く撮らせてくれた。
撮る人だけあって、撮られるのも上手。
・・・とは限らないのだけどね。













ハッセルブラッドH6D-100c

スタジオ写真は大昔のフィルム時代からハッセルブラッドが定番だったのだ。
今でもそうだ。
結局、使ったことはないのだけど。











SONY α7Ⅱ、MINOLTA AF50mmF1.4(LA-EA4経由)









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