腰椎椎間板ヘルニアによる座骨神経痛で入院しているのですが、入院生活が一週間が過ぎて症状も落ち着いてきたのでこの辛い生活を忘れないためにも闘病記という形で残そうと思います。



12月29日

この日は休み明け。午後番の勤務です。休みだった妻と共に朝起床。起きた段階で少し腰の痛みがあったような気がしました。



寝室からリビングに移動する時に『低気圧が来てるな。腰がいつもよりも痛いよ。』なんて妻と話していました。

でも耐え難いような痛みではなく、いつもの腰痛…って感じでした。

いつものように顔を洗い、朝食をとり、くつろいでコーヒーを飲んでいました。

何も問題ないいつもの朝…。私が抱えていた爆弾がついに爆発しました。

飲み終えたカップを洗おうとシンクの前に立ち洗い始めた瞬間…ズキッ(今思い出してちょっと脂汗が出ます)

その途端、その場で立っていられなくなるほどの痛み…

そんな私の姿を見た妻の行動は早かった。すぐさま寝室にダッシュ!布団を持ってきてくれました。うずくまっていた私のそばに布団を敷いてくれて『寝て!』と、私を布団に寝かす。常用している痛み止めを飲ませてくれとりあえず安静にして様子をみることに。

その時点で出勤の4時間前。『どうする?仕事??行けるの???』と矢継ぎ早に質問してくる妻に、『…ちょっと様子見る』とだけ答え、一時間程横になっていました。

するとフワフワした感じで痛み止めが効いてきた感じがあり、寝た状態では痛みは感じない状態に思えたので、『行ける!』と体を動かそうとしたら再び激痛が…

もうこうなったら無理ですねすぐに会社に電話。腰痛が再発して動けない旨を助役に伝え、休みをもらいました。



とりあえず病院で見てもらわなければなんですが、運の悪いことにこの日は日曜日。しかも年末の押し迫っているこの時期。幸いなことに、掛かりつけの病院は救急指定の病院なので、電話を入れて午後一には行きますと伝えとりあえず一安心。



妻が義父に電話をいれ、『Fが腰痛くて動けないから病院まで送って』と電話を入れてもらいました。免許は持っている妻ですがペーパードライバー。最近ちょこちょこ運転はさせていたんですが、まだ自信がないようです。到着まで一時間程かかるとのこと。

そんななか、一本の電話が…。病院からで、検査技師の勤務が午前中までなので後30分くらいで居なくなってしまうので今すぐ来れないかとのこと。少し考えた妻は意を決したようで『分かりました。すぐに行きます!』と答える。

観念したのか妻の運転で病院に行くことに。車に乗るまでがまた大変。立てない、座れない状態なので、シートをフラットにしてもらい乗ることに。うん悪いことに、休みの日の昼前、近所の子供たちやママさん達が家の道路で楽しそうに遊んでいる。こんな激痛に耐える姿は恥ずかしい!ので車に乗るまではなるべく何食わぬ顔で挨拶を交わし、車に転がり込み、いざ病院へ!

…長くなったので続きは次回にします。