昨日友人であり声優の御園行洋君が落語をやると言うのでこれは聴きに行かねばと思い寄席に行ってきました(*^_ ’)

落語に関して船木は最近まであまり公表していませんでしたが、落語は幼い時から親と一緒に寄席や独演会などで聞きに行ったりしており、テレビやラジオ、CDやDVDなどでも様々な落語家さんの噺を聴いてきました

実は聴くだけでなく自分で噺をするのも隠れて練習してました(笑)

まぁ落語家さんの師匠に弟子入りして習った訳でもないし、独学で勉強した趣味の範囲ですがそれぐらい好きだという事です(^^ゞ

御園くんは今回落語家さんに習っているとの事だったので、羨ましくも思いつつどんな噺をしてくれるかと楽しみにしていました(*^_^*)

今回は四谷寄席と銘打って第一回という事でしたが、六人も御園君のように習っている方を揃えたうえに、なんと教えて下さっている柳家小きん師匠自らも出られて噺をするとの事でしたのでなかなか期待出来るなと思っていましたが、船木は夕方から仕事がありのんびり最後まで聴けませんでした(T_T)

それでも女性の方が話す『唐茄子屋』と御園君、いや、さんきゅう亭おみそさんが(笑)『湯屋番』というなかなか楽しい噺をしてくれました!

『湯屋番』という噺は商家の若旦那が働かないで勘当され、大旦那さまにたいそう世話になったからと居候させてくれた親切な人から仕事もしないでぶらぶらしているのも良くないから奉公に出て働いてくれと言われます

その奉公先が銭湯で世間知らずな若旦那が無理矢理番台に上がり様々な妄想の末にオチがつく噺です

御園くんは緊張しているという割にはなかなか達者に話していました

前の唐茄子屋の話をさらっと取り入れたり、時々ネタを入れた落語らしいのも随所に入っておりなかなかどうして面白かったです

若旦那のなよなよした感じもよく出ていましたしね(*^_ ’)

いつか船木も落語を披露する場があればと思います

御園君との二人会も良いかも(笑)

落語は我々喋る仕事をする人には必要な要素が沢山あり勉強になります

役者として演技や話の技術も向上しますし、何より人前で話すので度胸が付きます(笑)

舞台上で緊張する方の船木は是非高座に上がり緊張するのを克服したいものです(^^ゞ

来月公演のポランの会では今回も高座に上がり座布団の上で語ります

落語とは違いますがそのような形式でやらせて頂く以上恥をかかないようにしっかり稽古して望みたいと思います!

ちなみに落語の噺は現在春にちなんだ新しい噺を読んで勉強しています

少しずつレパートリー増やしていつか披露できたらと思いますがはてさて…

ではまた