「おすすめアルバム」というテーマで、自分が大きく影響を受けたアルバムについても不定期で紹介していきます。

記念すべき第1回目は、Alto Saxプレーヤーなら必ず聴いて欲しいこの一枚!
Art Pepperの代表作"Meets The Rhythm Section"です。
当時ノリに乗っていたPepperが、Miles Davisのバックバンド"The Rhythm Section"とセッションしたアルバムです。この中でも、最も有名な曲が"You'd Be So Nice To Come Home To"!
いや~っ、クールな音色にヤラれること請け合いです。
他にも"Imagination"等のバラードにもクラクラきてしまうほど・・・
とにかくWest Coast Jazzの代表選手でもあるPepperの才能の輝きに満ちているアルバムです。
Art Pepper
Meets the Rhythm Section (20 Bit Mastering)

・・・しかし、実は、この時ってPepperはヤク中だったって知ってました?
Jazzmenにありがちな話ではあるのですが、天才と狂気は紙一重だということなのかもしれません。でも、アルバムを聴く時はそんなこと忘れて、世界に浸ってもらいたいところです。

とにかく聴いてみて下さ~い!!