先日(8日)はちょっと風が有り

寒い朝でしたが

気持ち良く晴れ

青空の広がるお出かけ日和


と言う事で新聞で見て気になっていた、土佐町の福寿草まつりに

行って来ました



嶺北地方本山は、何度か

行った事がありますが

県道から入ってヘアピンカーブの

狭い道をグルグル行くのは初めてで、対向車が来たらどうしよう?とドキドキのドライブです


やっと開けた道に出て

会場が見えて来た時には

安心してふぅ〜とため息が出ました。




会場入り口で協力金を払い

おぜんざいの券を貰って

いよいよ道の下の斜面にある

福寿草の群生地へ





















地面に落ちたお星様のように

斜面に広がるキンポウゲ科の

黄色い花、福寿草


福寿草は江戸時代に春を1番に伝える花として、

「福告ぐ草(フクツグソウ)」と呼ばれていました。

その後、呼びやすくするために「告ぐ」の部分が

「寿」に変わり、「福寿草」となったのだそうです。

この後から変わった「寿」は、福寿草は開花期が長いことから「長寿」の意味もあり、広く知れ渡ったと言われています。


子供たちがまだ小学生の頃

同じ嶺北の大豊で一度だけ

見た事がありますが

その時は雪が降っていて

雪の中から顔出した花は

まだ少しでしたが、

それはそれで風情がありました




朝は寒くて着込んで行ったのですが、陽当たりの良い斜面は

ポカポカと暖かく

おぜんざいも山賊茶も

美味しく頂きました







大銀杏の幹の元に

ひっそり咲く福寿草


見終わってまた来た道を

また通るのは嫌なので

地元の方に別の道を教えて貰い

無事、本山の町に出る事が

できました


本山名物のひとつ土佐赤牛



柔らかくて美味しい赤牛肉が

沢山入った牛丼、美味しかったぁ

(o^^o)


帰りには地元のスーパーで

焼肉用の赤牛肉を買って

孫娘の下校時間に間に合う様に

帰って来ました