コロナに寄る休校騒ぎで明けた
弥生三月も、もう半分過ぎ
昨日はお彼岸の入りでしたね
いつもは散歩している午後の時間に
北山にある実家のお墓に
行ってきました
車で10数分位の場所にあり
曲がりくねった坂道の道中には
もう満開になっている山桜や、
芽吹き始めた木々
世の中がどんな状態でも
自然は裏切らないで
季節が巡り、また
新しい春がやって来ています
手押しポンプで水を汲む方法を
じいちゃんに教わり
下の駐車場から水を運んだり
お墓の敷地内の落ち葉を拾ったり
三基ある墓石を丁寧に拭いたり
小学生二人の活躍で、
いつもより、早く掃除が終わり
助かりました
手籠の水を柄杓で掬い
花入れの筒に入れたり
「お水どうぞ」と墓石に少しかけたり
兄孫のする様に真似て
同じ様に手を合わせて拝む妹孫
私も手を合わせながら
ひ孫がこんなに大きくなりましたよ
と、両親や先祖に報告
いつも見守って下さりありがとう
おかげで皆元気です。
これからもこの子たちや
皆んなを見守って下さいねと。
手伝う様子を見ていたら
遠い昔、まだお墓が田舎(立川)に
あった頃、弟と二人で
同じ様に手伝った頃の光景が
懐かしく思い出され
同時に大好きだった
曾祖母の面影を求めて
夜中に古いアルバムを開いてみました
旅立ってしまった曾祖母ですが
学校に迎えが来て、慌てて帰り
祖父母の家に寝ていた曾祖母の元に
会いに行った時の記憶は
今も鮮明に残っています。
大切な人との永遠の別れを
初めて経験した日でした
今の私を見てひぃばあちゃんは
どう思っているのでしょうか?
歳とったねぇ、
でも、病気の問屋の様に
身体が弱かったのに
随分と逞しくなったねー
孫たちや家族の為にも、
そして自分自身の為にも
もう少し元気で頑張れよと
そう言ってくれるかなぁ✨
週末は室戸にある
夫方のお墓参りです


