会場は中野駅の中野サンプラザと
反対がわに有ります。

改札を出て右へ、レンガ坂を目指し
そこを上って行きました。



ここからは、要所にある目印の看板を目当てに
昨年も訪れた、テアトルBON BONに無事到着

受け付けで予約していたチケットを受け取り
2時からの公演を待ちました




入ってすぐのロビーに
舟木一夫さんからのお花があるのに
夫が気づいて写してくれました
玄関の外側だったので写真は撮り忘れましたが
船越英二さんからの大きな生け花が
迎えてくれていました。


今回初めて、3話で構成された舞台




第1回目の公演での感動から10年
毎年、山本周五郎の作品にこだわった
本当にいい舞台に触れさせて頂きました。

今回初めて行かれたブロ友さんが
語りの3Dでしたと感想を書かれておられましたが
まさにその通り!!
普通の朗読とはまた趣きの違う読み語り。




(公演後、皆さんが立たれてご挨拶 
    この時は写真撮影も、SNSへの投稿も
    可との事でした)

舞台奥右がわにはこんな風に、
大きな木の枝を活けた壺
左にはただ一つ置かれた楽器
そして舞台前面に並んだ5脚の椅子

それだけの舞台装置です


今年は10周年の記念でも有り
いつもより1話多く楽しませて頂きました

以前稀世さんから3話でとお伺いした折には
正直言って、少し長いかな?とも感じ
また稀世さん自身も
「2つ目は少し退屈かも、、、。
     でも短いですから」と
笑いながら仰っていましたが

間に休憩を2回挟んでの公演
長いとか退屈なんて感じる隙もなく
あっと言う間に話しの中に入り込んで
魅了された3時間でした。

色々な役をこなされていらっしゃる
役者さん達とはいえ
舞台背景も、衣装も無く、
椅子に座って動きも無い舞台ですのに

聴いている私たちには
その背景も、衣装も、動きも感じられて
お芝居を観ているような感覚で
引き込まれて行くのです。

本当に素晴らしい舞台でした✨✨✨

この日は夜の部も有りましたが
翌日の千穐楽を楽しみにして
会場を後にし、チェックインがまだの
ホテルに戻りました