連休3日目の今日は
朝からシトシトと霧雨が降り
寒さが気になる昭和の日となりました
そんな中
実生の柚子の木に
初めて花が咲きました
先日、ベランダに洗濯物を干しに出て
ふと下を覗いたら
柚子の木に白い蕾が付いているのを
偶然みつけました
父が元気だった頃に
故郷の立川の畑に植えていた柚子
認知症を患ってからも
身体は元気だったので
夫と3人で採りに行った事もありました
父が行けなくなってからは
夫と2人で行ったり
弟夫婦が採りに行ったのを
分けてもらったりして
毎年、重宝していました。
その時の絞りかすを
畑の肥やしに庭に埋めていましたが
種も混ざっていたようで
何本か芽を出していたのを
1本だけ残して育てたのが
この実生の柚子と言うわけです。
大きな木になりましたが花も咲かず
昨年枝を少し切って貰いました
それが功を奏したのか
それとも時期が来たのか?
まだ花数は少ないですが
平成をなごり惜しむかの様に
清楚な白い花を咲かせた柚子
無事に実が生ったら弟宅に届け
両親の仏壇にお供えして貰おうと
思います
来月3日はその父の命日
7回忌の法要です