今日の新聞にイタドリの記事を見つけました
(4月16日 高知新聞朝刊より)
昨日、上の孫がイタドリご飯を食べながら
「イタドリを食べるのは、
殆ど高知県の人だけやってね」
下校後、遊んでいた公園で見かけたのか
友達と、イタドリ談義をしたそうです。
「徳島県と高知県の境の山に
いっぱいあるらしいよ」とも。
たしかに、イタドリを山菜として食すのは
他県では少ないようです。
愛媛出身の母は、嫁いでから
初めて食べたそうですし、
地元の知り合いは、
東京の老舗の料理店に
塩漬けしたのを送り珍重されていました。
孫の言う、いっぱいある場所は
夫の実家のある室戸近辺かもですね。
この前行った番所のある
ばあちゃんの田舎にもいっぱいあるよと言うと
採りに行きたい〜って。
そんな会話をした翌日の
タイムリーな記事に、私も久しぶりに
イタドリ採りをしたい気分です。
筋肉が付きやすく体脂肪が付きにくい
そんな夢のようなポリフェノール、
ネオクロゲン酸が、ほうれん草の3500倍もとは
わかった以上、使わない手は無いですよね
ダイエット食品として注目される様に
なるかもしれない、イタドリの葉。
岡崎市長さんは
葉には誰も注目していなかったとコメントされついますが、
実は、我が家では既に
膀胱炎の初期用のお茶として
常備しています。
伸びて硬くなり、食べられなくなったのを
「ハイタ(多分葉の出たイタドリの意味)」
と呼び、そのハイタの葉、茎、花を乾燥させて
膀胱炎の疑いのある時に
煎じて飲みます。
義母が教えてくれた民間療法ですが、
利尿作用が効くのか、初期の頃なら
2〜3回で良くなりますよ。
イタドリ、野いちご
干し柿、土筆のお浸し
舟木一夫さんが、よく言われる
昭和の古き良き時代の風景ですが、
保育園で、野山を駆け回って遊んだり
私の影響で今の子にしたら
そう言う物に興味のある孫達
その孫とイタドリ談義をした友だちも
また、今の子にしたら珍しく
昭和の時代の匂いがしているのかな?
近所の良心市で見つけて来たら
学校から帰った2人がさっそく
私が子どもの頃のように
お塩や黒砂糖をつけて、
食べていました。
残りは母がしていた様に
塩をまぶして、冷凍保存してみます。