先月末、大丸で催されていた
地元の染色家、北村文和さんの作品展に
今年もご案内頂き行って来ました



県展にも第1回目から出品されていて
大丸での作品展も、45年ほど続けられましたが
今年で個展は最後になるそうです

ご自身の集大成として素敵なタイトル
「染秀楽(せんしゅうらく)に相応しい、
大作が沢山並んだ会場には
次々とお客様が来られ
北村さんご夫妻が丁寧に対応しておられました 


北村文和さんとのご縁は
読み語りの「響の会」に行った時
長谷川稀世さん、かずきちゃんから
弟さんである演出家の
北村文典さんに紹介頂いたのが
きっかけです。

同郷と言う事で気さくにお話しして下さり
その時にお兄様の個展のご案内の絵葉書を頂いて
行った事でした。

80代と言う年齢を感じさせない
迫力のある構図や色使いに
いつも感心しながら
鑑賞させてもらって来ましたが
残念ながら今年で最後の個展
でも、県展にはこれからも
出品されるそうですから
楽しみです


「また響の会に行ったら稀世さんにも
見てもらって下さいね」と
いつもの様に作品の前で一緒に写真を撮って
下さいました

今年の響の会は第10回の記念公演
どんな趣向の会になるのでしょうか
こちらも楽しみにしたいと思います