先週の日曜日、今年初の舟木一夫さんのコンサートに神戸に出かけてから

もう一週間も過ぎたのですね

のんびり過ごしたお正月明けの一週間と違い、先週は予定いっぱいでしたが

おかげさまで風邪もひかず、全部こなすことが出来て、充実した日々でした


冒頭にも書きましたが、一週間前の日曜日は

舟木一夫さんと野口五郎さんのジョイントコンサートでした

8時に舟友さんたちと待ち合わせて、いつものミニマイクロバスで高知駅を出発

今回は、舟木さんファン七人と五郎さんファンおひとりの八人で出発

バスが出発したとたん、それぞれが持ち寄ったお菓子やら、舟木さんの写真やらが配られ
黄色い声が飛び交い、さながら女学生たちの遠足状態ですあせあせ(飛び散る汗)

元乙女たちは、瞬時にあの頃に戻り、仲間同士で心は乙女になれるのですよ~


ビッグ3コンサートとは違い初めての五郎さんとのジョイントるんるん

どんな風になるのかな~、期待に胸膨らませてにぎやかで、楽しい車内

運転手さんは、いつもの方でもう私たちの話には慣れっこ、

ひたすら神戸目指してバスを走らせてくれました




会場の神戸文化ホールについたのが11時半ごろだったかな

会場前は閑散としていて、えっ?!ここが本当に会場??と言う感じ

入り待ちの列もなく、もう舟木さんは楽屋入りされたのかもしれないねと話していると

そこへ、スーツ姿の男性が2~3人、トランシーバーを手に出てこられました

仲間が「楽屋口はどこですか?」と尋ねると教えてくださりましたが

「もう楽屋入りされたかどうかは、言えません」って???

大丈夫手(チョキ)

この方たちが出て来たってことは、そろそろ楽屋入りってことですよね


大急ぎで教えて貰った場所に行くと、すぐタクシーが来られて

黒いコート姿の舟木さんが、降りてこられました

急なことだったので、カメラを出す余裕もありませんでしたが

タクシーから降りられ、私たちの方をぐるっと眺められて、ゆっくり歩いて楽屋に入られる姿を

ちょっと高くなっている場所から、金網越しにゆっくり拝見、目に焼き付けることが出来ました。


詳しい写真は
kazuyan_hmのブログ
☆ いつでも、いつまでも 青春の舟旅☆に
朝早くから並ばれて撮影された、
とってもきれいな写真が沢山ぴかぴか(新しい)

岡山でのオフ会の折に同じテーブルでご一緒させていただいたkazuyanさんのブログです

いつも素敵な写真を見せていただいて、ありがとうございます



コンサートは、高校三年生から始まりました・・・が

イントロが流れて舟木さんが中央の階段を上がってこられたのに
声は舞台向かって左の方から「赤~い夕日が~♪・・・」とあせあせ

野口五郎さんの歌声でした

舟木さんはあれって顔をした後笑いながら、舞台右手に寄られ野口さんが中央へ

野口さんが歌っている間舟木さんは、スーツの上着をちょっと持ち上げて後ろ向きで

ズボンのベルトの部分まで見えるように・・・
足の長さを比べてたのでしょうかねわーい(嬉しい顔)


オープニングから、満面の笑顔で、終始楽しそうなお二人

最初緊張されてるように感じた五郎さんも舟木さんのジョークやいたずらに

お得意のダジャレも飛び出し、息の合った素敵なジョイントでした

今年初の、舟木さんは先月の舞台のお疲れもすっかりとれたようで

とびっきりの笑顔でした。

後輩に気を使わせないようにとの配慮からか、とてもリラックスされた雰囲気で

今までで一番優しい穏やかな表情に感じ、気持ちがほっこりなった私です

休憩を挟んでの二時間、持ち歌あり、お互いのデビューした頃の歌を交換して歌ったり

御三家、新御三家と言われていたころの想いを告白しあったり

幸せな時間を過ごすことが出来ました

舟木さんだけのコンサートがいいな~とちょっと躊躇してのコンサートでしたが

おひとりの時とはまた違った一面が五郎さんとの会話で見られたり

歌のお上手な同志のジョイントでしたから、聴きごたえもありで、行って良かったです


今回は日帰りなので、昼の部が終えたらすぐに迎えに来てくれたマイクロバスで

帰途につきました

お正月までの温暖な冬が、突如本格的な冬になり、帰ってきた翌々日には高知も雪が降りました

少しずれていたら、通行止めで高速道も通れなったかもしれません





ちょうど、この日17日は阪神淡路大震災21年目でしたね

神戸の街に入って長田という看板が見えてきたとき、働いていた保育園の方に向かって

私もそっと手を合わせました