お知らせも兼ねて、以前からアップしようと思っていたのですが
ここの所、我が家のスキャナーがご機嫌斜めで、パソコンに画像が取り込めなくなっていました
昨夜、やっと娘に見て貰い取り込みOKになりましたので
遅ればせながら・・・アップしますネ
と、長い前置きになりましたが、これです ↓
↓
今回、六回目の公演になります。
ご出演の富田恵子さんは草笛光子さんの妹さんですね
あとの4名の方々は、舟木さんの舞台でお馴染みの皆さんですよ。
初回からずっと参加されていた青年座の家中宏さんは、
今回残念ながら他のお仕事との都合がつかず
代わりに、舟木さんの舞台のお仲間、柴田さんがご参加されてるそうです
私も初回から拝見させて貰っていますが、会場がこじんまりしている関係もあり
舞台との距離も近く、とても臨場感があって
行くたびに、また来年も来ようと思える朗読の会でした
同行してくれている夫は、
セリフだけなのに動きのある舞台を観ているような錯覚に陥る、凄い!!と
初回に魅了されてからは、遠路はるばる高知から出かけることを厭わず
ここ数年の我が家の恒例行事になったという訳です
また嬉しいのは、この舞台の演出をされておられる北村文典さんが
ここ、高知のご出身だということです。
昨年暮れの5回目の記念公演の折に、同じ高知県と言うことでご紹介して頂いたのですが
高知の土佐高校から京都の大学へ、在学中に演出の勉強をされたあと
東宝の演出部に所属されて活躍されている方です
本県出身の宮尾登美子さんの「天涯の花」・・・松たか子さん主演、新橋演舞場での舞台や
森光子さんの「放浪記」の演出もされたことがおありだそうで
郷土出身の方が、県外で活躍されていらっしゃるのは嬉しいし、応援したくなりますね
因みに、北村さんのお兄様は、地元でも有名な染織作家さんで
先日高知大丸で作品展が開催されるとご案内を頂いて拝見
お年を感じさせない若々しい大胆な作品で、いい目の保養をさせていただきました
先月の新歌舞伎座での稀世さんの楽屋の暖簾は
この北村文和さん作で、お名前で鶴が両羽を広げた姿を描いているそうです
私は初日の夜の部に拝見予定です
本当はトークショーの時間に行きたいのですが残念ながら夫が仕事で
土曜日には帰らないといけません(^^;
チケットは現在販売中です
もし興味がおありの方は如何ですか?