成長期に上顎の歯が

非抜歯でも顎にしっかり並ぶように!
呼吸の問題を解決したり

幼稚な困った癖が残らないように改善したり

様々な成長障害に対して必要な対策を講じたりして

成長期にお子さんの顎を何とかしっかり成長させておきたいと

多くの小児歯科医が言い、

その治療に努力と

技術研鑽を惜しまない

理由が、

ちゃんとあります。

 



これは頭蓋骨を下から眺めた画像です。

 

普段見える状態としてはこれですね。(上顎のお口の中です)
(歯医者さんで撮影してもらえます)

 

 

最初の図の左は健常者(昔の狩猟採集民)

右は昨今(とはいっても1940年代)増えてきた気道障害の人(近代産業後)

 

近代歯列矯正は1900年頃に始まった(小さな研究会から開始)ので

先史時代のもの(上左図)も1940年代のもの(上右図)も

骨は無矯正の人の上顎ですね。(矯正治療を受けていない天然の状態)

 

近代の

動かない、下ばっかり向き、偏った栄養で育ち、空気も常に汚く様々な有害物質にまみれ、結構ストレスを感じてしまう・・・・

という環境が当たり前になった中で育ち、

脆弱でも問題なく長生きできる医療体制と環境整備が整った中で

成長可能という状態では

長生きはできるけど不健康、

健康面で常に問題を抱えているが長生きは可能。

 

ただ、問題は歯に必ず現れてきます。

 

それは、まず、歯並びに現れます。

そして、歯のヒビや虫歯として現れ

異常な咬耗として現れ

歯茎の問題として現れ

歯の欠損として現れ

そして歯をどんどん失っていきます。

途中で顎の関節が痛くなったり

頭痛や肩こり、腰痛に悩まされるという事も生じます。

 

歯科医

常にお子さんの歯並びの問題や

習癖の問題、呼吸の問題、軟組織や骨の問題を

早期に発見できる

最前線で働いています

 

昨今の保険医療への小児の口腔機能獲得不全症病名の導入と

保険点数の割り当ては

日本の医療を根本から変える分岐点としての

機能を期待されています。

 

あなたは、左の画像ように歯並びよく空気の通りもよい骨の状態と、

 

右の画像のような歯並びが狭窄して空気の通りがいかにも難しそうで

異常に咬耗し欠損し薄汚れた歯で歯周組織の多くを失い

虫歯も多く歯石も多い狭窄し前歯と奥歯を失い

飛び出て収拾がつかなくなった顎の骨と比較して

どちらがより健康的な状態を過ごしてきたのか?

を想像することができますか??

 

この顎の形と歯の位置と空気の通り道を決定づけるのは

いつだかわかりますか?

それは成長期ですね!!

しかも永久歯列を獲得するまでの時期。

小学校高学年までの

人生において限られた時期に!

こ~~~んな歯列や

こ~~しかならない歯列を

こんな装置や

こんな装置や

こんな装置や

こんな装置や

顎の縫合をバキッと割ってまで

           バキッ

 

とりあえず

歯が並んでいる歯槽のところだけ何とか形を変えてみたところで

 

歯が並んでいない奥の方まで

しっかりがっしり形よく治すのは至難の技でしょう。

 

可愛い子どもが どうして口を開けて補助的に空気の通り道を確保して

脳や身体に酸素を供給し二酸化炭素を排出し続けなければ

いけない状態に陥っているのか?

小さなころからの積み重ね  

遺伝と環境についてよ~~く考えてみましょう!

どちらがよい呼吸を生涯行えそうですか?

どちらが機能的な問題を抱えていないお口に見えますか?

 

機能的な問題を抱えたまま歯が並び終わり

顎の骨や周囲組織の形態の成長が終わると

将来的な不安を抱えたまま

その後の長い人生を過ごしていくことになります。

 

鼻からの空気の通り抜けが悪いと

舌は低下し空気を口から取り込む口呼吸に適した歯並びと舌の位置になってしまいます。


 

 

 

こうなると

顎関節症状が生じたり

慢性的な頭痛や首コリ、肩こり、腰痛に悩まされなければならなくなり

歯の多くを摩耗させる歯ぎしりや食いしばりにより

歯の咬耗を引き起こし

歯にヒビが入り

歯だけでなく歯の修復物を破壊し
健康な歯周組織を破壊し

歯を失い

自由な顎運動を可能にしてやっと生きながらえることを可能にしていきます。

顔には皴が寄り

鋭敏な歯根膜感覚を失い

老化が加速し

健全な社会生活に支障を生じはじめ

摂食形態や摂取可能な食事内容に制限が生じ

会話がおっくうになり

転倒しやすくなり

脳がぼんやりしたり誤作動をするようになります。

 

大切な天然歯を失っていったほうがまだ健康でいられる身体になってしまっては

大変悲しいですよね。。。。。

 

 

脳の機能を健全に保つだけでなく

しっかりした呼吸ができていることが

身体の重要臓器だけでなく

抹消まで血行よい状態であることに繋がります。

自律神経に支配されているのは身体だけでなく

心もですから

子どもの頃から呼吸の問題を抱えて育つと後々まで大変です。

 


もしもあなたのお子さんやお孫さんが

週に3回いびきをかいていることを発見したら

耳鼻科を受診するか?

歯科で歯並びや口腔機能に問題を生じてきていないか?について

診察を受けるべきでしょう。

以下はメリーランド大学の研究です。

週3回以上お子さんがいびきをかいているならば要注意です。

子供の重大な脳の変化に関連する習慣的ないびき

いびきや睡眠障害が不注意、多動性、攻撃性などの行動上の問題に関連している理由を発見することで説明できます

メリーランド大学医学部

 

定期的にいびきをかく子供は、集中力の欠如、多動性、学校での学習障害など、状態に関連する行動上の問題を説明する可能性のある脳の構造変化を持っています。

それは雑誌で、今日発表された医学のメリーランド大学の大学院(UMSOM)の研究者が行った新しい研究の知見であるネイチャー・コミュニケーションズ

この研究は、国立薬物乱用研究所(NIDA)と、国立衛生研究所の他の9つの研究所、センター、およびオフィスによってサポートされていました。

研究を実施するために、研究者らは、米国で最大の脳の発達と子供の健康に関する長期研究である青年期の脳認知発達(ABCD)研究に登録された9〜10歳の10,000人以上の子供から収集されたMRI画像を調べました。UMSOMの研究者は、この進行中の研究の共同研究者です。

彼らは、両親が報告したように、定期的に(週に3回以上)鼻を鳴らした子供は、脳の前頭葉のいくつかの領域でより薄い灰白質を持っている可能性が高いことを発見しました。脳のこれらの領域は、より高い推論スキルと衝動調節に責任があります。これらの領域のより薄い皮質は、睡眠時無呼吸と呼ばれる重度の形態である睡眠呼吸障害に関連する行動障害と相関していました。これらの行動上の問題には、集中力の欠如、学習障害、衝動的な行動が含まれます。いびきの状態は、呼吸の中断と脳への酸素供給の減少により、一晩中睡眠障害を引き起こします。

「これは、いびきと脳の異常との関連を詳述したこの種の最大の研究です」と、研究の筆頭著者であるUMSOMの耳鼻咽喉科准教授であるAmal Isaiah、MD、PhDは述べています。「これらの脳の変化は、注意欠陥多動性障害の子供に見られるものと似ています。子供は認知制御を失い、さらに破壊的な行動に関連しています。」

アメリカの子供たちの最大10%が閉塞性睡眠時無呼吸を患っており、かなりの割合がADHDと誤診され、覚醒剤で治療されています。

イザヤ博士は両親にこのアドバイスを提供しました:「週に2回以上いびきをかく子供がいる場合、その子供を評価する必要があります。睡眠障害の診断と治療の重要性を強化するために、脳イメージングからの強力な構造的証拠があります。子供たちの呼吸。」

この状態は、いびき、睡眠中の呼吸停止、および口呼吸の症状を伴う子供の治療の第一線と考えられる扁桃摘出術およびアデノイド切除術で治療することができます。

「特に子供では、脳がそれ自体を修復する能力があることを私たちは知っているので、閉塞性睡眠時呼吸障害のタイムリーな認識と治療は、これらの脳の変化を弱める可能性があります。これらの関係のそのようなメカニズムを検証するには、さらなる治療につながる可能性があるさらなる研究が必要です。アプローチ」と述べた。研究の共著者であるリンダ・チャン医学博士、MS、ABCD研究の共同主任研究者である診断放射線学および核医学の教授。

研究者らは、いびきをかき続けた子供たちがMRIで脳所見の悪化を経験したかどうかを判断するための追跡調査を実施する予定です。

UMボルチモアのメディカルアフェアーズ担当エグゼクティブバイスプレジデントであるE.アルバートリース医学博士、PhD、MBAは、次のように述べています。ジョンZ.とアキコK.バウアーズはメリーランド大学医学部の著名な教授兼学部長です。「これは、子供のいびきの異常を適切に診断する必要性を浮き彫りにする重要な発見です。」

 

 

大人でも睡眠時に引き起こされる

歯ぎしりや食いしばり、いびき、睡眠時無呼吸症候群の問題は深刻です。

様々な不調を生じるとともに炎症の暴走を止められない身体になります。
代謝障害から酸化が蓄積し
身体のあちこちの老化につながり

不調や重大な病気に繋がっていきます。


そうならないためには、

いつ、

どういう装置で、

どういう機能訓練を行って

いつまでその機能訓練を継続し

正常で問題の少ない顎顔面を形成し

歯並びを作り上げる必要があるでしょう?

 

じゃじゃ~~~~~ん!!

そこで、この超単純で機能的な装置

T4K 

(マイオブレイス)がお役に立つのですよね。

こ~~んな問題を抱えていることが

歯並びでもはっきりわかるようになり始める前からでOK!

0歳から歯医者さんに行って

口腔機能獲得のための

指導を受けることも可能です

 

0歳でも

色々な口腔機能の問題を抱えているお子さんは多くいらっしゃいますから

無理のない範囲で正しい子育てサポートを

例えば口育会の

歯医者さん達はしてくれます。

 

小さなころから問題が生じてきているのに

気づかず放置され続けていると、

成長後に抜歯さえすれば一見歯並びが良い問題が少ない人のように

矯正専門医によりいつでも随時カモフラージュしてもらうことはできますが、

多くのケースで機能の問題まではなかなか解決できなくなっているでしょう。

 

小さなころから

きちんと空気の通り道を考えた

顎顔面も上手に作る

機能訓練とセットになった

各種トレーナー装置による

専門家の下での

育成矯正を

ぜひ上手に利用してください!!

岡山の船橋歯科医院

赤ちゃんの頃から

お子さんの健やかな成長を

しっかりとサポートしています。

T4K(マイオブレイス)のコンセプトは

年月を追うごとによい方向に進化しています。
 

 

 

多くの歯科医に毎年毎年研鑽され、

業者の記載も徐々にまともになって来ていて

大変好感が持てるようになってきました音譜音譜音譜

 

やっぱり

頑張れ!T4K!

これからも応援していきます。