カリソルブキッズソルブ

虫歯治療の時に

キーンキーンゴリゴリゴリと削られて

かなりの振動を感じたことがある方は多いですよね?

それ、
その振動がいやなのよね~

 

とか、麻酔されてるからどれくらい削られてるかまったくわからないうちに

 

と~~っても大きく削られちゃって

大ショック

 

歯医者なんて大嫌い!

という方も多いのではないでしょうか?

そういう怖がりの方にも

 

これがあればもう大丈夫。

歯を知らないうちに大きく削られちゃうとか

不要なところまで削られちゃうということがなくてすむ

 

カリソルブ!キッズソルブ!

カリエス(虫歯)を溶かして取っちゃう(ソルブ)優れものの薬剤です。

虫歯でミネラル分がなくなちゃってるところしか

除去されないので、運がよければ嫌~な麻酔もしなくてよいかもしれません。

やり方は単純




虫歯のところだけを溶かしてくれる薬剤が

 

歯の面からおけるようになるように

 

必要ならば尖って邪魔をしているエナメル質だけをダイヤモンドのバーで

 

ちょいっと削り落として

(多くの場合すでに勝手に溶けたり欠けてしまってる。その場合はダイヤモンドバーでも削る必要はない)





特殊なジェル(殺菌作用と蛋白溶解剤である次亜塩素酸ナトリウムと3種類の歯を守るアミノ酸の混合物)で

 

虫歯のところだけを

溶かして流しとっちゃうという治療法です。

次亜塩素酸ナトリウムは強力な殺菌作用と有機質溶解作用があるから

 

根管洗浄にもよく使用されています。


機械的清掃で取りきれない組織、削りかす、汚染物質、象牙細管に残っている細菌、

 

そういったものを次亜塩素酸ナトリウムが溶かしてくれます。

 

溶けた後のジェルを除去すれば、

 

虫歯の部位を化学的に清掃したことになるのです。


また、次亜塩素酸ナトリウムは無機質を溶かすことはできないので、

 

基本的に健全な歯は溶けません

 

虫歯になっているところ(=感染しているところ)は、

 

そこを構成する有機質が溶けますがミネラル分は余分に取り除かれないのです。

 

更に加えてあるアミノ酸が生き残っている象牙芽細胞突起を過剰にいためずに保護してくれる。

 

そういうようなものです。

キッズソルブ

 

乳歯や生えたての永久歯が大人の永久歯とは組成が少し異なっているので

 

それ専用の薬剤配合になっています。

 

同じように虫歯で脱灰されてミネラル分がなくなって有機質が多くなった軟化象牙質を

 

殺菌しながら溶かして取り除いてくれますが

 

健康な歯質の部分のミネラル分たっぷりの部分は温存してくれます。

 

殺菌と有機質除去(虫歯除去)ですね。


そうやって特殊なお薬を用いて機械を使ってゴリゴリしなくても

 

虫歯の部分を溶かして流してくれますから

 

弱った歯への刺激が少なくて済み歯の神経症状を誘発することがなく

 

歯髄を温存できる治療法ということになります。


ただし保険は適用されませんから自費治療になります。

薬剤がスウェーデン製の輸入薬剤になりますから

 

ちょっと高価な虫歯治療法ということになりますが、

 

ゴリゴリとかキ~~ンという機械的な刺激で象牙質・歯髄複合体をいためて

 

結果抜髄や壊疽って感染根管治療へと移行する確率を減らせるし、

それに移行するまでの不快症状で悩まされる心配がないですから

 

一生歯を健康に保ちたい方にとって評価の高い治療法ということになっています。


さ~て、

 

歯の構造について思い出してみてください。

以前書いていますが読んでないという方はこれを機にしっかり勉強しておいてください。

 



 

歯の最外郭はエナメル質という水晶並みに硬い

 

無機質に富んだ構造体で守られていて

 

ある程度の厚みがあるお蔭で

 

お口の中に入り込む様々な刺激から

 

歯を守りつつ歯としての機能を果たしてくれるのですが、





エナメル質は酸にはめっぽう弱く

PH5.5以下だと無機質がどんどん溶け出してしまう脱灰)ので

 

それではいけないからと酸(味)を感知したら唾液がドバドバ出てくれて

 

緩衝して歯を溶かさないようにしてくれたり逆に再石灰化といって

 

歯に再度ミネラルを補充して無機質いっぱいに補強してくれてを時間時間で繰り返してくれています。






エナメル質を電子顕微鏡でみればこんな感じで

エナメル小柱というほとんど無機質な結晶構造体が

びっしり規則的に並んでいるのが普通ですが、
ここからカルシウムなどのミネラルが食事をするたびに溶け出しちゃうわけですね

下図のように普通に食べればpH5.5なんて

 

ふつ~~に振り切って酸性食ですから

ドバドバと唾液がその都度出て

すっぱいものを

 

緩衝して歯が溶けつづけることはないのが普通。

っていうか、コーン食べてもニンジン食べても

ジャガイモ食べてもすっぱくないけど

歯は溶けるわけです。科学的にいうと。
だけど、普通、こういうものって噛んで食べるし

パサついていれば唾液出すでしょう?
よく咬むことで。

そうすればさっさと唾液は緩衝してくれるので

PH的に問題でも食べるのに(噛めば)歯は溶けないのが自然なのです。



が、噛まない飲み込む、飲み続ける、なめ続けるでは

PHはそのままですからね。。。

水分がたっぷりあってさほど噛まなくても口の中で味わいたいものはやばいですね。

 

歯を溶かします。


よく噛まないで食べたりず~~っトダラダラダラダラ~~~と

 

口の中に食べ物やアメや飲み物。

 

歯は再石灰化の機会がなく

 

脱灰し続け溶けちゃいます。

よくあるパターンが哺乳瓶ウ蝕とか、もう大きくなって摂食嚥下機能をどんどん獲得させていかないといけない時期だって言うのにダラダラダラダラだらだら~と授乳を続ける怠惰なお母さんに育てられてる子とか(そういう母親はたいていけじめなく自分の食生活も問題があるので出ているお乳にも問題があるというかすでに用済みなお乳でしょう~冷汗)
その後もだらダラダラダラダラダラダラだら~~と何かと口に入れておかないと落ち着けない子になってしまった(正常な摂食嚥下機能に見合ったお口の形を獲得させてないから呼吸も変になって口に何か入れてないと落ち着かないからってね・・・舌が下がって口蓋に接してないから落ち着けないんですよ。育てた母親や周囲の大人が悪いねえ~)とか、一時期流行ったお酢ダイエットによる被害者とか(酸蝕症になってエナメル質が後戻りできないほどダメージを受ける)、スポーツやってるから身体によいものをとの誤った広告イメージに毒されたポカリスエットなどのスポーツ飲料によるエナメル脱灰被害とか、実は砂糖がいっぱい入っているからガツ~~ンとGI値を上げることで人為的に興奮体質にさせて嗜好性を高める作戦の製品にそのままでは甘ったるくて飲んでもらえないからすっぱい物を入れちゃったり(pHが低い)炭酸を入れちゃってスカッと感を出させつつ常飲してもらって販売数を伸ばすという製品の犠牲者とか・・・・・色々な色々な問題が詰め込まれている食品産業の犠牲者や、その他、職業柄空気そのもののpHが低いですというような労災認定したほうがいいんじゃない?というような職場環境や居住環境、あるいは服薬や加齢やストレスによる唾液枯渇とか、お口ぽかんシンドロームなどで、

歯がどんどん脱灰すれば

 

エナメル質は日常生活で溶けやすいわけです。
歯が溶けていたら生活習慣や生活環境に問題ありですね←わかりやすい!



更に最悪なのは

 

歯の表面にはs.ミュータンスなどの酸を出す細菌が住み着いて繁殖しやすいという

 

細菌叢の問題。

 

http://institute.yakult.co.jp/bacteria/4009/



(静岡県立大学・京都大学・東京大学・JSTより)
この図、素晴らしいでしょうw

実際はこんな感じキモイでしょう汗





7種類の遺伝子種が確認されていて

 

これが歯にくっつく通性嫌気性菌なんですよ。

http://www.nashikai.or.jp/hm/koushin/2013/mes_201312.pdf

http://jsbac.org/youkoso/mutansStreptococci.html

ミュータンス菌は

変異しやすいということでミュータントの意味を含めて作られたという説があるように

便所みたいなお口の中では便所みたいなやつに

 

それなりの環境ならばそれなりのやつにと変異したり適応したりして

 

なかなか天然では絶滅させにくい。

特に通性嫌気性菌だから

空気があると好気的にATP産生して生きてるし

 

空気がないと発酵して生きているという性質の菌で

 

発酵=糖質を分解して酸を作

 

だから


酸に弱い歯にとっては驚異的な細菌ということになって

 

歯を溶かしちゃうんですよね。

汚く細菌を積もらせて空気がとどかなければ届かないところに被害大という。。



こうやって、ベトベトマン(ペプチドグルカン)を分泌して

そいつがいるだけだけでベトベトマントを被って

 

どんどん歯にこびりついて離れなくしちゃうという

 

非常に放置しておけば厄介な細菌です。

 

サラサラマンのうちにさっさとブラシでゴシゴシ落とししておかないと

 

PMTCといって

 

プロがメンテナンスを高額なそれなりの代金を頂戴してTOOTHをクリーニングしないと

 

どうやっても落とせないぞ!

となってしまいます。


歯医者に行ってPMTCにお金を使うのがもったいないとか、

馬鹿らしいと思って油断しやすいズボラな人は、

ほ~~ら。こんなふうに

気がつかないうちに虫歯が進行してしまってますよということになります。





運命の分かれ道はこれですね。

エナメル質の無機質が減って弱くなってきてますよというサインである

 

歯面の軽度脱灰「C0」。

 




ミネラルが元に戻る基材があれば

 

再石灰化を促進する

フッ素やナノサイズのハイドロキシアパタイトなど

 

いわゆる定価格帯~高額製品までの

 

様々なバリエーションで展開されている医薬部外品や機能性食品を上手く取り入れることで

 

十分再石灰化可能で

 

エナメル質の硬い鎧を温存することができます。





もう一度エナメル質さんがどんなに素晴らしく綺麗な鎧かインプットしておきましょう。




エナメル質 素晴らしい結晶小柱構造


エナメル質 信じられないくらい綺麗



↑電子顕微鏡画像:エナメル質(天然)
十分に再石灰化されていれば本来はうろこ型も見えないくらいしっかりした構造



↑ジルコニア(工業規格製品)




↑e..max(この構造がセラミックでありながら粘りを出している)

(工業規格製品)

 



↑CR(ハイブリッドセラミック)(工業製品)

どうでしょう?

天然の酸蝕されていない

綺麗なエナメル質が

どれだけ素晴らしい構造体であるかわかるでしょう?

あなたのズボラが

これを溶かしたのですよ・・・

酷いですよね~

歯磨きが下手でサボって

細菌を繁殖させちゃったからですよ~

あるいは、食べ物や生活環境が誤ってたからですよ~


で、エナメル質の鎧がなくなると

歯にとってはこんな状態になります。




上図は、タイのお菓子を食べたらあなたの身体はこうなりますよ。

 

という啓発の画像です。


グロいな~と思われたかもしれませんが

 

大丈夫です。

 

全部お菓子で作られたフェイクな傷ですから。

つまり血糖値の急激な上昇を繰り返す食生活習慣は

 

あなたの身体や血管を傷つけ

 

最終的に怪我が治りにくい状態にしちゃうし

癌や潰瘍といった末期状態に

近づけちゃいますよ

だからお菓子を食べないナチュラルな食生活に戻りましょう!

というメッセージがこめられています。

歯だって同じです。


 




身体の最外郭:皮膚を破って防衛ラインが破綻していっているか

 

歯の最外郭:エナメル質を破って(溶けて)防衛ラインが破綻してしまってるのか。

同じ状態ですね。

多くの人は皮膚に破綻部位が見えちゃうとビビるでしょうが、

そういう人でも口の中は閉じてしまえば見えないし、

おうちでは見えにくいのが虫歯ですからね。

また複雑に歯があるので気づかずに防衛ラインが破綻している場合が大多数です。

そうなれば、

 

虫歯菌にとっては天国ですね。

更に住やすい環境が整ったような感じですから

 

わんさかわんさかと内部で増殖しますが

 

酸素は少ない部位ですから発酵を進めることになり

 

小さなエナメル質の破綻部位から進入突破した虫歯菌は

 

歯の内部で栄養をもらいながらヌクヌクヌクヌク繁殖しつつ

 

酸をどんどん出して歯を溶かすわけです。

象牙質は骨、セメント質、歯根膜などと同じように間葉系細胞ですから

代謝を繰り返している生活反応体です。

構想はこんな感じ。





70%が無機質20%が有機物膠原繊維 コラーゲン繊維 )と非膠原性タンパク質)、

10%が水分ですから


上の穴のところは実際は穴ではなく

 

そこに水分たっぷりの象牙芽細胞の突起が入っていたり

 

場合によっては神経終末繊維まで入っているという生きた構造体です。




この膠原繊維と無機質質で作られた構造体に何かあったら

 

出来るだけ生体反応で応対して修復しようという

生きた細胞突起が複雑に入り込んでいるという構造です。




これは単純化しすぎていますが象牙細管内突起は実際はもっと複雑に絡み合っているみたいです。





で、ここに細菌が進入しつつ酸をだしつつ毒素を出しつつ

進入してくるのが象牙質まで進行した虫歯「C2」です。






こういう感じで入ってきてます。

細菌が・・・

通常、口の中で繁殖可能な菌は

 

通性嫌気性菌といいましたよね?

 



つまり、酸素があってもなくても関係なく繁殖可能な細菌ですから

 

栄養豊富で象牙質の防御機能が薄い部分=象牙芽細胞の終末突起が細くて

 

細菌に負けて撤退しやすい

 

エナメルー象牙ジャンクションにかけて

 

虫歯がビュ~~~ンと広がることになります。

ここは外胚葉由来のエナメル質と中胚葉由来の象牙質との境ですから

 

構造自体もチョイユルなんでしょうね。

守りも薄いし、構造も弱めでは

 

そこで虫歯が一気に広がっちゃうのはしょうがないですよね。。。



だから、歯医者に行ったら

 

小さな虫歯か虫歯じゃないかもしれないような穴だったのに

 

治療が始まったらとたんにドデカイ穴を空けられちゃって

 

小さな穴がとんでもない巨大な穴になってしまいには

 

これは神経を取らないといけないね~といわれて

 

わけがわからないうちに

 

神経を抜かれたとか、

 

小さな虫歯に大きな詰め物や

 

下手したら冠並みに大きな修復物を入れられたとかで

 

歯科医不信になってしまう人が時におられますが、

 

これは御自身の防衛力が不足していて

 

細菌が防衛ラインを突破したのに

 

治療開始を遅らせちゃったために

 

しょうがなくやってるんですよ。

 

歯医者が悪いんじゃないですね。

 

多くの場合、あなたが悪いのです。


そこんとこよろしく!

そうはいっても、健康な歯質は出来るだけ温存したいというのは

歯医者もあなたも同じ考えでしょう。

特に歯の価値をよく理解されているデンタルIQが高い方は尚更に。



これは象牙細管の中に入っている象牙芽細胞の末端の断面




これは神経の塊である歯髄という場所と象牙芽細胞との関係



これはエナメルー象牙ジャンクションを越えて痛みを感じる細胞終末が

 

エナメル質の一部に入り込んできている画像

 




これは象牙質に至ったら細管があるので

 

そこからの刺激で常に神経を過敏にさせちゃって痛みが出るんですよという画像

 

つまり、一旦象牙質(またはエナメル質薄皮一枚まで進行した虫歯との闘いは

 

常にストレスと痛みとリスクを伴うんですよ

 

ということです。

C2にまで進行してしまった虫歯の治療を

 

無症状で無事終えられるなんて

 

とてもラッキーで強運の持ち主だということです。

通常は虫歯を除去するだけで

 

痛みが出たり

 

細菌を象牙細管の内部にまで押し込んでしまったり

 

歯髄にダメージを与えて治療後痛みが出たり

 

しばらくして痛みが出たり

 

色々な嫌なことが起こりやすいものです。

痛みを感じる細胞を治療でぶった切ってしまうわけですからね。

またマイクロスコープ程度の倍率(たいていMAX20倍これじゃ無理)では確認できない細菌を

 

押し込んでしまうこともあるのですから。。

で、この細菌ですが、

 

何度もいいますが、

 

通性嫌気性菌です

酸素がなくても繁殖可能なのです。

殺菌をきちんとして完全にやっつけておかないと

 

また修復物の下で発酵という過程で酸を出しちゃって悪さをしちゃうかもしれないのです。

まあ、1個とかならば問題ないでしょうけどね。

 

またあなたの体液が糖を多く含んでいなければ

 

問題ないでかも?

多くの場合、虫歯を作る人は食生活に問題がありますから

 

血糖は高いんじゃないかな?

また細菌をやっつけてくれる免疫系の働きも悪いんじゃないかな?

 

という点が大いに問題ですね。

点滴のリンゲル液を思い出してください。

 

あそこには何も細胞は入っていませんが

 

糖は入っていますよね?

 

そんな感じで糖はどこにでも必要な場所にうろうろと運ばれて

 

細菌は餌には不自由しない可能性だってありますよね。

樹脂や薬剤で密閉したと思っていても兵糧攻めにはいたってない可能性があるでしょう。

ですから虫歯菌をやっつけるには本来は持続的な殺菌作用があるものがベストでしょう。

当医院では持続的な殺菌作用のある薬剤として

 

ドックベストセメントというものを使用しています

(自費です=薬剤が輸入薬剤のため)




銅の持続的な殺菌効果でカッパーセメントの時代から研究されている

臨床経緯の非常に長い安全な薬剤です。

3MIXという新潟大学が研究開発した方法もありますが


持続的な効果がないという点と耐性菌に問題があって

 

またシーリングが難しかったりの操作性の問題があったりして

 

最近はあまり流行らなくなってしまいましたが

 

何もしないよりはまだよいでしょう。

小さな虫歯だと思って

 

侮るなかれ!

あなたの歯を一生もたせるためには

 

天然の防護機能と

 

天然の修復機能を使うほうがずっとよいですね。

そのためには、何も用意していない保険治療しか期待出来ないような

 

近くのお手軽な歯科医院ではなく

 

最初の治療が最も肝心ですね。

場合によってはカリソルブなどで

 

不要な切削がないようにしてもらいつつ

歯髄に無用な貧血ダメージ(一般的な歯科麻酔です)を起こさせることなく


歯髄刺激と象牙芽細胞の不要な破壊を起こさず

 

回復を出来るだけ早めてあげるように条件を整えつつ

 

持続的殺菌を行ってもらって

 

自然修復により第3象牙質のプロテクトを獲得した後、

 

再度しっかりとした永久修復を行ってもらうという

 

自費治療になりますがとっても丁寧な薬理的な虫歯治療を行ってもらうと

 

よいのではないでしょうか?


ただ単にシールドレストレーションといって

 

穴をしっかり埋めてもらう程度では

 

駄目なんじゃないでしょうか?

通性嫌気性菌には

それなりの対処が必要です。