睡眠補助装置・TPC !!
姿勢補助装置・TPC
とも言いますが、
この装置、とても好評なので
お知らせしておきます。
広島県の河田先生が提唱されている
舌姿勢補正器・TPC。
Tongue Posture Corrector(舌姿勢補正器、略してTPC)
ちなみに愛称は「見えないおしゃぶり」
http://www.fineteeth.com/blog/cat26/tpctch.html
先生ノブログからお写真を拝借させていただき
ご紹介させていただきますと
こんな感じの装置です。
取り外し可能で、
必要なときにお口にはめておけば
幸せになれるという装置。
(河田先生のブログから)
T4Kでよい顔・よい口元・よい歯並びを子どものときに
ちゃんと作っておけば
上顎と舌、下顎と姿勢の関係がちゃんとバランスが取れて
小学生の時期の乳歯から永久歯へと生え変わるお口の中の激動期に
ちゃんと調和の取れた一生あまり困ることのない形を獲得できるんだけど、
多くの日本人は哀れなことに
まだそういう考えに至っていないので
(残念ながら歯医者の多くもまだ考えが及んでない現実がある)
お口や身体の形を作り上げている際中に
歯並びに問題があったり
顔周辺の機能に問題があったり
鼻炎などの呼吸器に問題があったり
寝方が悪かったり
姿勢が悪かったり
いろいろな問題があっても
見逃してしまうことが多いので、
成人になって大きく形を変えることが出来なくなってから
歯だけで何とか見た目をよくしようとしたり
とりあえず外科でなんとかやりくりしようとしてしまうことが多いので
機能と形に問題が山積み、放置状態の人が割りと多い。
筋機能矯正治療の基本はお口の中の最大の筋肉の塊である舌を
ちゃんと正しい位置に安定させるように!
というのが目標なのですが、
残念ながら成長期に放置されていた舌は
なかなか上に上がっておいてはくれない。
(口蓋にペタリとくっついてるといいんだけど~)
形が変な風に成長して終わっちゃうと
こんな感じ。
舌が下に下がって低舌位。
容易に口呼吸になってしまう形。
こうなると、
全部が狂っちゃうから
こんな風に歯並びが悪くなってたり
下顎の前歯が奥歯よりも出っ張っていたり
肩こりになったり
最悪腰痛になったり。
歯だってギリギリやったり無用に噛みしめたりして
奥歯や前歯や弱った歯からどんどん駄目になっていったり
歯にヒビが入ったり
欠けちゃったり折れちゃったり・・・・
よいことは何にもない。
すべてがスタートラインから間違ってるからなんだけど。
成長期にさっさと治しておかないから
その後なんだかんだとやりくりする必要が出てきて
見た目だけなんとかカモフラージュするしかないね~
という悲惨な状態になりがちなんだけど。
これはたいていが睡眠時に問題があるからなんだよね~
顔を横にしないと血中酸素濃度が低くなってしまうから。
起きてるときにすでに口あけて補助呼吸しないとやっていけないようならば
熟睡中の脱力時には絶対に気道はさらに狭くなって
口呼吸になってますし、
舌は脱力してしまって
だら~~んと下がってますから。。。
で、通常、こういう状態を治すには
強制的に上顎の真ん中をバキっバキっと折って
人為的な骨折状態にさせて固定して骨が出来るのを待つなどの荒治療を行うのが効果的なのですが、
そういってもそういう荒治療には年齢制限というのもあるので
そのときにこのTPCが効力を発揮するんです。
舌に引っかかりを与えてあげることが出来る装置です。
寝ていても。
この装置があれば力ない低位舌でも
上顎と一体化した装置に触ることが出来るので
そこで舌がなんとかかんとか安定してくれて
睡眠の質がよくなることが期待できます。
もちろん、起きているときも
口蓋に届きにくい人でも
TPCで底上げした口蓋にくらいは舌を届かすことが可能ですから
口呼吸をやめやすくなるし、
下顎と一体化して重りになっちゃう舌を
上顎にくっつけて姿勢安定剤として舌の機能を生き返らせることが出来るという
究極の上げ底装置!!
もしもあなたがMFTや舌トレを頑張っても今一舌が低位にあるんだよ~~
とか、
寝ているときに舌が下がって口が開いてるよ~という場合は、
この睡眠補助装置・TPC
鼻呼吸補助装置・TPC
姿勢補助装置・TPC
舌姿勢補正器・TPCの
助けをかりてはいかがでしょう?
詳細は開発者である河田先生のブログを読んでください。
田舎の歯医者さんの歯科医院でも
筋トレにくじけてしまった人向けに作製しています。
自分の顔・口蓋・口元・歯並びの形が悪すぎるんだ~
という方は一度、作って試してみてはいかがでしょう?
アンバランスすぎるんですよ。
あなたの口。
じゃあね~