Face Bookで管理しているグループサイト

「頑張れ!T4K!」には

 

現在305名の歯科関係者が登録中
(現在900人超えています)
https://www.facebook.com/groups/527110377356377/

みんなで研鑽し合って

 

とっても単純で子どもならば誰もが喜んで使用してくれる安全なシリコン系の装置

 

T4Kのもっとも効果的な使用法について

 

情報交換をし合って切磋琢磨しています。

T4Kの使用法にはいろいろな医院内での価値があるので

 

しっかり使用法を説明してT4Kだけで治すことを手助けしてくれる医院もあれば

 

そうでなく必ず補助装置として固定式の装置や

 

拡大床装置を先にあるいは併用しないと治らないと説明して

 

そういう装置も一緒に契約治療メニューに組み込んでいる歯科医院もあったり

 

あいかわらずとりあえずT4Kといってブラケット矯正の撒き餌として使用している医院もあったり

 

いろいろですが、(←自費治療ですから医院によってまったくやり方が異なるのは当然です)

とりあえず、このグループサイトではT4Kなどのトレーナー装置だけで

 

子どもが自ら正常に育ってよい顔・よい口元・宵は並びをGETしてくれる

 

使い方をちゃんとご教示しているし、

 

そのベースとなる学術的な裏づけなどもちゃんと蓄積してグループ内で公開してきています。

さて、あとは、歯科医院のモチベーションと


 

そこに通院する子どもや家庭のやる気しだいです。

日本にT4Kだけでちゃんと育つことが出気る子どもがどんどん増えるか?

 

そうではないか?

医療提供者と受け手が同じ方向を向いてともに頑張らないと子どもは育ちませんからね。

 

 

さて、先日、

 

海外のグループサイトでも紹介されて絶賛された当医院のケースを

 

ご紹介しておきます。

ほとんどの子どもが

当医院ではT4K(Myobrace)と

プレオルソとムーシールドだけで

 

子ども自身が自分の力でよい顔・よい口元・よい歯並びをGETして卒業してくれています。










こういう感じです。

当医院は第1回目のMRCクリニック研修(オーストラリア)に

約30の歯科医院さんとご一緒に参加して

 

研修を受けてきたのですが、

そのときのMRCクリニックシステムの創始者 DR.Farrell(ドクター.
ファレル)よりも

たぶんこの装置を当時世界で一番上手に使いこなしていた

 

日進市の福岡先生にたくさんの教えを受けて行っています。

福岡先生はすでに1600人以上の子どもにこの装置を紹介し

まさかこんな子が?

こんなに綺麗に治るの?

と多くの歯科医を感動させてくれている実力の待ち主なのです。

 

私のところは岡山の田舎の歯医者ですからまだ数百人程度ですが、

T4Kだけで正常な永久歯列GETを

援助してくれる歯科医院自体が

まだ少ないので

(治療費がめちゃくちゃ安上がりになってしまうし(たとえば当医院ならば何個装置を交換しても6万円で終わる)、

子どもの成長も歯列の成長も6年程度の長い期間が必要なので
(それは当然でしょう?身長も顔の大きさもゆっくり時間がかかって成長するのですから)

せっかちな歯科医や目に見えた成果を短期間で求めがちな親を相手にするには

 

何らかのおせっかいな拡大装置を併用したほうが手っ取り早いから

それこそが矯正だと思っている歯科医のほうが多いから)

世界中の歯科医院や皆様から評価していただいています。

(当医院のケースが海外のマイオブレースの教科書に載ったのはすでにお話したとおりです)






当時、MRCクリニックシステムのオーストラリア研修に参加された

 

先生方の多くが一般開業医ではなく

 

小児歯科専門医であり、また

 

すでに矯正治療として小児にバンバン、ブラケット治療を行っていた先生方が


ほとんどでしたし、

矯正の専門書を書かれたことがあるような著名な先生が参加されていましたから


そういうおせっかいな先生たちにとっては

 

T4Kなんておまけの装置程度の認識のご様子で

MRCで学んだからといって

 

ご自身が今まで行ってきて習得されてきたブラケット矯正や

そのほかの複雑な機能装置を放棄してまで

 

MRCやT4Kを使いこなそうという気概はほとんど感じられなかったのです。

実際、このMRC研修以降、そこで知り合った著名な先生方の歯科医院を数件見学させていただきましたが

どこの歯科医院でもブラケット矯正に最終的になっていることが多く

 

非常にがっかりしたことを思い出します。

たぶん、日本にも現在、MRCクリニックシステムに加盟している歯科医院は

30軒くらいには増えていますが

あんまり熱心にT4Kだけで育てようとは思ってやってないんじゃないか?と思います。

(現に看板だけとか先行投資のためにという話もお聞きしてますし)

 

よくなる子どもというのは

しっかり約束を守って

毎日使えるかどうか?

 

それだけなんですよね。

毎日使用してくれて、テープで口を閉じさせて眠ることができれば

 

装置が非常に効果的に効きますから

しっかりと自分で成長することができるのです

装置が歯列から滑っていると効果は期待できませんから

柔らかめの装置から開始して

 

しっかりと正しい方向にグググググ~(3秒程度)と噛んでぱっと力を抜く、

再度、グググググ~と噛んでぱっと力を抜くという顎の運動を

日中にしっかり行って装置自体が自分の歯にある程度はフィットするように使いこなしてもらって

歯列に収まりのよくなった装置を

 

夜間就寝時に口テープしつつ

 

はめてもらうことで

 

最大の効果を引き出すことができるのです!

テープは幅が細いと装置がフガフガ浮きやすいですし、

口が開いてしまいますから

 

唇にちょっとリップクリームを塗って保護した後に

皮膚に幅広のテープを張るのが効果的でしょう。

このようにテープをしっかり貼らないと

装置はあまり効きませんから

歯並びも顔もそこそこ、

 

最終的にもう一度、2期矯正したほうがいいですよと言われる程度にしか治せませんので

ご注意ください。

就寝時に口テープがちゃんとできれば歯科医要らず、

口テープができなければ一生医者か歯医者が必要な身体しか作れない
ということを

 

しっかり知っておいてくださいね。

 

そのためには日中、しっかりグ~~~っトパッ、 グ~トパッと

装置を咬ませて歯となじませておくことがとても大事です。



T4Kはシリコンやポリウレタン製ですが、

 

その他の軟質素材の矯正装置というものは

 

アライナー装置でもそうですし、

 

当医院が田舎の歯科医院の割には症例数がかなり多いインビザラインのケースでも

 

そうなのですが、

 

装置と現在の歯並びとの間にはズレがあるのですから

 

それをしっかり噛み込ませることで

 

装置が変形して歯の頭をガッツリ掴む、

掴まれた歯の位置が移動しない間は弾性素材が変形していてそれが復元する間に歯に持続的な矯正力がかかり続けるから歯の周囲の組織に細胞応対が起こって歯が動くのであって

 

まずは頭をがっちり掴まさないと思ったように歯は動いてくれないのは当たり前。

歯をがっちり掴まそうと思ったら隙間がないようにガッツリ噛まないと!

装置が浮いて滑っていれば

 

あるいはもっと酷い使用法として装置自身がフガフガフガフガ動いているならば

(子どもが口をモゴモゴ横滑りさせているとあんまり矯正力は歯にかかっていない)

歯は意図した位置には動かないのは当然ですね。


そのためにBiteはしっかりして

チューイングはしないでね

 

というのがこういう装置の基本的な使い方です。



(アライナー矯正学会の村上久夫先生からご提供)

Do not CHEW ON TRAINER

 

モゴモゴ噛んではいけませですね。

まあ、そのほかにもこの装置だけでよい顔・よい口元・よい歯並びを獲得させようと思えば

 

多少の使用法上のコツがあります。

そのコツは「頑張れ!T4K!」でお披露目していますので

 

この装置だけで子どもたちをちゃんと自立させて育てたいのに


うまく指導できないという歯科関係者の方は

Face Bookで自分が歯科関係者であることをプロフィールで明記されていて基本的に顔出ししていれば

 

どなたでもここに参加して勉強したり症例相談することができますから

よろしければご参加して研鑽してください。


装置の横滑りを防止する方法や、正中を一致させるためのコツといった細かいコツが

 

永久歯列完成期に近づくと必ず必要になってくると思います。

頑張れ!T4K!


田舎の歯医者さんは全力で

T4Kでの育成矯正を

応援しています!!



ペタしてね ペタしてね

 

 

結局、この装置で自分自身で
頑張れるかなんだよね!