残念ながら横顔美人(天然)は、数少ない!
これは、なんでか?
これは、中下顔面の縦断面図
みれば、わかるが、
ほとんどが腔。
この腔を
成長発育の段階で
上手に形造っておかないと
どうしてペタン顔が怖ろしいのか?
それは、やっぱり容貌!
ペタン顔は、魅力が少ない。
残念ながら
美の法則から、成長とともに外れていくので
成人して容貌を気にする頃に悩みを大きくしてしまう。
もう、有名になってしまったこの姉妹の写真(^_^;)
7・8歳の頃は、同じような顔をしていたのに、
成長とともに運命が
分かれっちゃった・・・・という・・・
この写真は誰が見ても下の娘のほうが綺麗ですよね?
(当医院でも、実験済み。
高齢の方から子どもまで誰にいても下のほうが綺麗と言います=残酷ですが)
悩みは人間性を大いに成長させてくれますから、
人柄は上の人も素晴らしいでしょうが、
顔だけを見れば、結果は明白ですよね。
ペタン顔は、悩みを深刻にしてしまいます(T_T)
顔とは、入れ物の形なんです。
入れ物の形が整っていくか、いかないかは、
内容物に左右されるのです。
しかも、成長段階の内容物です。
そして、
成長発育期の時期的な問題です。
この形は、内容物の大きさに左右されます。
そして力のかかり方に(寝方・抱き方も大事です)
脳・神経系の発育とともに少しずつ大きくなります。
(とはいえ、昔昔にヨーロッパで流行った学説を支持しているわけではありません。)
その後、中顔面が発育します。
中顔面って、なんですか?
腔でしょ?
ほとんど空気でしょ?
空気をどこからどのように取り込むか、
舌がどこにあるか?
力のバランスがどうなっているか?
そういうシンプルなことが、
中顔面の発育を左右するのです。
中顔面は小学校の低学年までに、
必ず前方に
成長させておいてくださいね!
余裕を持たせましょう!
余裕があると永久歯の前歯が立ってくれます。
こういう風に前歯が変な生え方をしてしまうと
いきなり不細工へまっしぐらです(T_T)
早めに手を打ちましょう!
(育成矯正をきちんとしてくれる歯科に相談へ)
永久歯に結果が現れます。
中顔面の前方発育の鍵は、
鼻呼吸です。
上顎の上は、空気の通り道です。
鼻道・副鼻腔これらをきちんと機能させることが大事です。
これじゃダメです!
鼻炎がある?花粉症?アデノイド肥大?
放置していてはダメです!
いびき?歯ぎしり?お口ぽかん?横向寝?
ほっとくと致命的です!
猫背?貧弱な身体?不良姿勢?呼吸が浅い?
イケませんね~~!
下顎=下顔面が追っかけてきます。
身長が伸び止まるまで、ず~~っと伸びるのが、下顔面です!
ペタン顔だと、
長~~イ顎になるか、
長~~イ顔になるか
どっちかですよね?
猫背で肩こり、頭痛もち、いびきかきの人は、
しんどさと代償に下顔面の成長を押し込めていますから、
顔はほどほどで収まってくれますがね。。。。(健康には悪いですよね)
成長期に中顔面を前方に発育させるために、
今まで歯科医がよく行ってきた方法は、
コレです↓(@_@;)。
前方牽引装置・顎外固定装置(T_T)
でも、今からはこれでしょ?
とてもシンプルでスマートなT4K