「やっぱりすごい!!新子どもの脳にいいこと」


 

知的障害は改善できる

 

この本、ご存知ですか?

 

やっぱりすごい!!新 子どもの脳にいいこと―知的障害は改善できる/コスモトゥーワン
¥1,470
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著者の 向後 利昭先生は、

千葉大学医学部小児科学教室入局後、

船橋市立医療センター、千葉市立海浜病院、

国保君津中央病院、千葉県子ども病院、国立療養所下志津病院で、

小児科医として多くの子どもに向き合われ、

現在は千葉で子供クリニックを開業されているお医者さん。

 

専門は、先天代謝異常、アレルギー、発達障害領域。

 

現エジソン・アインシュタインスクール顧問

 

 

鈴木 昭平氏は、エジソン・アインシュタインスクール協会会長

「子どもの脳にいいこと」

「ひかり速読法」「実践・成功脳の作り方」「マイナス2歳からの子育て」

「知的障害時は天災性を秘めている!」などの多数の著書がある。

 

このエジソン・アインシュタインスクールに関しては、こちら

http://gado.or.jp/index.php  

 

yu-tubeは、

http://www.youtube.com/watch?v=TyZmH7mn32U&feature=related

 

フラッシュカードでの勉強風景(この子は、知的障害児ではないと思います。念のため(*^_^*))

 

http://www.youtube.com/watch?v=gyteuAppk3Q&feature=related

 

で、相談料が15000円(税別)。

 

このシステムが、

いいか、どうかは、全く知らないが

 

昔から早期教育のシステムは、右脳に働きかける方法が多いことから、

 

子どもには、効果的だと思われる。(きっと・・・)

 

子どもの教育にお金がかかるのは何でも一緒。

 

医療とは異なり、保険制度の枠からはみ出ているから、

 

可能性を信じて、子どもに効果がありそうなものを選択することになる。

 

塾だって、家庭教材だってなんだって、個別のものはお金がかかる。

 

何でも、やらないよりは、やるほうがいい。

 

やれば、やらないより効果が出るのは、当たり前!

 

もしも、効果が出なくても、責任を取れとは言われないのが、

 

教育の気楽なところ!

 

教育関係者は、医療関係者からみれば、かなり羨ましかったりする。。。。

 

結果の保証を求められないから・・・



 

それでも、子どもの状態を傍観されたり、迷惑がられたりするケースと、

 

「この子には可能性があります。」

「この子はとても賢い子です。」

「この子は、将来立派になりますよ。」

「この子はいい子です」と、

本気で子どもの可能性を認めてくれ、

 

対峙してくれる教育者と出会うケースでは、

 

将来、結果はまったく異なってくる。

 

エジソンも、アインシュタインも、黒柳徹子も、ヘレン・ケラーも、

 

みんなよき理解者が伴走してくれたから、偉人になった。

 

よき理解者、よき指導者に出会うよう、決してあきらめず、家にこもらず、一人で悩みを抱えないことが大事!


 

さて、

 

この本を今回取り上げたのは、

 

EESをご紹介したかったからではなく、

 

本の内容に歯科医として共鳴できるところがあったからなのです。

 

p.106 :知的障害児の脳はこうなっている・・・・

 

脳には、右脳と左脳があります。…左脳は言語脳、右脳は感覚脳・・・・

 

知的障害児の脳は、普通児の脳とは大きく異なり、左右の脳のバランスが著しく悪くなっているのです。

 

つまり右脳がかなり優位になっていて、左脳が十分に発達・機能していないのです。

 

このため言葉の発達が遅れ、理性のコントロールが効かない状態になってしまうのです。

 

・・・・・・・左右の脳の連絡がうまくできないのです。

 

 

P.112:血流と血液の質の改善を

 

左右の脳のアンバランス以外にも、知的障害児にはおおきな特徴があります。

 

それは血流の問題です。

 

・・・・・・・

 

血流が悪いと体が硬くなります。・・・・

 

また、便秘がちにもなります。・・・・・

 

・・・・ですからまずは酸素と栄養を十分に供給すること。

 

これが大事です。・・・・

 

p.165:5章知的障害の改善と無限の可能性を信じて(向後・鈴木対談)

 

 

「医者の『様子を見ましょう』は命取り」

 

様子を見ているうちに1年、2年がすぐにたってしまう。

 

 

p.171:鈴木先生の提唱される3本柱・・・・親の意識改革、血流・血液状態の改善

 

 

p.191:6章 小麦粉と牛乳をやめたら自閉症が改善した

 

ウイリアム・ショー博士の驚くべきレポート

 

自閉症と広汎性発達障害の生物学的治療法/コスモトゥーワン
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このレポートでは発達障害・自閉症と、感染症、ワクチン、腸内微生物、抗生物質、重金属などとの

 

かかわりをさまざまなデータから検証しているのです。

 

一般の人が好むには非常に難解なレポートですが、

 

自閉症児、発達障害児の尿中の成分(有機酸)を測定し、

 

異常な物質が存在するかどうかを検査しているのです。

 

・・・・・・・

 

博士が検査したところによれば、健康な子どもと自閉症児の子どもの尿には明らかな違いがあったといいます。

 


・・・・(詳細は、本を読んでくださいね)

 

この化学物質は腸内細菌によって副産物として作られることがわかっているのです。

 

そして、イースト菌症候群についても書いてあります。

 

 

そして、砂糖との関係、牛乳との関係について書いてあります。

 

(詳細は、本を読んでね。)

 

また、

 

腸管壁浸漏症候群(リーキーガット症候群)についても…・

 

そして、アイスクリームなどは甘く、冷たいし、また乳製品ですので、非常に好ましくない

 

食べ物として、せめて12歳までは食べさせないように!とも・・・

 

それ以外にも、いろいろと歯科でよい顔・よい口元・よい歯並びを育てるために

 

行っている食育や、態癖、呼吸、などいろいろなことと全く重なってくるのです!(^^)!

 

スゴイでしょ?

 

知的にも、情動的にも、正常な発育と、

 

お口の関係は、限りなく深いのです。

 

よい呼吸===つまり、よい口腔、気道の確保!

 

よい食事==ミネラルや栄養バランスの良いものをよく噛む!=一番手軽な脳血流改善法です!

 

そして、親の意識改革!

 

よい顔・よい口元・よい歯並びにサッサと育ててあげることが、

 

お子さんがスクスク育ってくれるためには必要です。

 

一番、簡単な方法は、T4K!

 

自分ではめて、噛んでもらうこと!

 

噛めば噛むほど効果が高い!

 

子どものいびきも歯ぎしりも治せます!

 

教育界や、医科、歯科が早めに連携する時代が来れば

 

多くの子どもが救われそうですね!

 

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