毎年ラスベガスで世界各国の歯科医３０００人規模が参加する
Ｄｅｎ－Ｍａｔ社のルミネアーズ研修会には、
アメリカ審美歯科の著名人が数多く参加される。
Ｄｒ．Ｎａｓｈも、講演された先生のうちのお一人だ。
著名な先生の症例報告を拝見出来るので、
勉強になる。
日本にいたら一生お目にかかれない。
審美歯科は、やはりアメリカ！
日本では、見た目に不満を抱く人はまだまだ少ない。
最近やっと、芸能人や野球選手（新庄の影響大）やモデルが
まぶしいくらい真っ白な歯にするようになったが、
（日本の芸能人には、こういう人造人間っぽい人が多く、
歯並びが悪かったのを無理して綺麗な歯にしてしまった（クイック矯正？セラミック矯正？）
過去があるのでしょうね～
神経を殺して被せてしまった白い冠が
痛々しいですね。。。
歯のキワが汚く変色しているのが歯茎から透けて見えてしまってますね～）
ふつうは、写真を載せる際加工するのでこういう画像が出ることはあまりないですが、
デジタル化で、アップ画像が鮮明に流出するようになったので、芸人には厳しい現実が。。）
女優の中にはまだ歯が黄ばんでいても平気そうな若い子もいて、
ホットするやら、ドン引きするやら。。。
ふだん、ハリウッドスターのスマイルを見なれていたら、
日本のスターを複雑な心境で見てしまいます。。。
ホットする＝ナチュラルとか、田舎とか、カントリーサイドなイメージ
ドン引き＝やっぱり、周りの方が皆真っ白い歯をされている中で白さの足りない方がＴＶに出てると、
なんだか清潔感に欠けてしまって、気持ち悪い感じがしますね。。。
で、真っ白な歯がきらめく画像ばかりを見なれていらっしゃったり、
アメリカのＴＶを見なれている方は、
やはり、ご自分もこうなりたいと思ってしまうようです。
そういう方は、保険がきかないホワイトニングや審美歯科に
通うことに。。。。
白い歯って、素晴らしいですけど、
今の日本では、
ホワイトニングの次は、
いきなり歯を大きくく削って
セラミックの冠または、べニアになっちゃいますから、
困ったものです。。
で、ルミネアーズが
日本に導入され始めたのです。
まだ、この時点で日本で１４軒の歯科医院でしか治療を受けられませんが、
http://www.denmatjapan.com/list/index.html
この治療法ならば、
歯を削ることなく、
あるいは、ごく僅かに削るだけで、
真っ白で綺麗な歯に！
つけ爪みたいに
極上のセラミックを貼り付けるだけなので、
歯にとって究極に優しい審美法！
もっとも、日本人に多い、ひどい歯並びの方は最初から適応外なんです。。
こういう方は、最低でもまず、部分矯正されるほうがベター。
しかも、歯並びの悪さのために、
歯茎に炎症があったり、
虫歯があったり、
下手に詰められた変色したレジン修復があったり、
磨き残しがあったり。。。。。。
まずは、保険でしっかり歯を治した後に、
お手入れ法もマスターした後で見た目を少しずつ変えていきましょう！
というのが、普通の治療の流れ。
これをせずに、「とにかくルミネアーズをして欲しい」と、
来院されても。。。。。。
それは、魔法でも使えないと、ちょっと無理！
ホワイトコートでとりあえず白くごまかすくらいしか出来ません。。。
あとは、スマイルトレーニングをして、
品が悪く見えちゃう下の歯が見えないように、
口角と上唇を挙げるトレーニングを御指導するくらいしか出来ませんので。。。
残念！
（部分矯正や矯正が嫌ならばクイック矯正やセラミック矯正ということに。。。。
これは、歯や歯茎にとってはダメージが強烈で最悪のパターン。。。）
じゃせめて、ＳＮＡＰ ＯＮ ＳＭＩＬＥ！
（なんと！アメリカでは結構これをしている人がいるので、びっくり！
人生の勝負ってときには、案外有効？
食事もできるし、汚れてきたらちょいチョイと漂白出来るし、
ひょいと外せば自分の歯も毎日十分なお手入れが可能！
修正も気軽にしてもらえるし、
虫歯になったらはずして治療して修復してまた使う・・・なんてことも可！
日本でも営業の人や店販の人は前向きに検討してもいいかも？？）
やっぱり、歯は、子どもの頃から大事にして
Ｔ４Ｋみたいな簡単で負担の少ない方法で
歯並びもよく育てておいたほうがよろしいようで。。。
お大事に！
