今日は、稲毛海岸店での日常の話。
稲毛海岸店に、今後この店舗を引っ張っていくこととなる若者が7月12日に配属となった。23歳。
キックボクサーでもあり、K-1の舞台で活躍することを夢見ている、色々な意味で本当にこれからの成長が楽しみな若者。
礼儀も正しく、明るく元気で好感を持てる良い子。
と言うのも、稲毛海岸店を運営している会社は、介護施設やリハビリ施設を運営している会社であり、彼は元々これらの施設スタッフとして働いていたので、礼儀や明るさ、元気さを習慣づけられていたことが大いに関係する。
この会社では、夢を語るとそれをサポートしてくれる仕組みがあり、今回、彼はスポーツジムをやりたいという夢を以前に語っていたこともあって、配属になった。
キックボクシングの練習があるため、会社と協議して19時に上がることとしているため、現在は19時までの体験希望者やセッションを彼に任せ始めている。
19時以降の対応は僕が行う。
で、体験希望がない、もしくは少ない日は、会員様のセッション以外の時間で合同トレーニングをしている。
30分程度の超時短トレーニング。
時短の理由は、セッションに影響が出ないようにするため。
合同トレーニングの目的は
僕の持つ、トレーニングのナレッジを共有し、トレーナーとしてのレベルの向上を図ること。
そのため、時短ではあるが、なぜこの種目を行うのか、どのような効果を見込んでいるのか、どんな意識が重要なのかなどのポイントを説明しながら行う。
そして、彼自身の筋量をアップさせて経験を積ませること。
僕はこれまで、滅多に合同でトレーニングを行わなかったため、毎日のようにこんな若者とのトレーニングはものすごく新鮮で楽しい。
今はまだ、レベル的に僕に追いつかないけど、そのうちこされるんだろうと思いながらトレーニングしているので、いっつも「負けねぇ〜ぞモード」となり、「ノリさん、今日も完全にスイッチ入ってました」と言われてしまう。
今日も肩のトレーニング。キッカリ30分。
二人で「肩が上がらない、、、」って。
彼は、「ノリさんデケェ!!」と。
僕「じゃあ、もっと頑張れ。気持ちで俺に勝てないうちは勝てんぞ」と。完全に師匠気取り。
今日は、会員様にも「いっつも楽しいです」と言ってもらえ、そして、「お尻を撮らせて下さい」と47歳のお尻をとって帰られました。
47歳のお尻
仲良くセッションできて、僕もとても楽しんでます。