【複製・修正版】K・Y君とY・Yちゃんの、りこんのおはなし~親が親なら?~を、先にご覧いただいた後に、下記へお進み下さい。
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今回は7話と同じで、
人間の感情欲求5種類のひとつが、大きく関係しているのではないかと考えられます。
認められたい(承認欲求)
⇒ 自分の優秀さ、特異性、存在を認められたい欲求。
お父様は、確かに「特異性」のある経験の持ち主でした。
もし、K・Y君が、そんなお父様に劣等感を抱いていたのだとしたら?
だからY・Yちゃんへの事前情報が、
■お父様が上から目線で自慢したがり、ということ。
■K・Y君は、お父様のそういうところが嫌いらしい。
と、お父様の価値を下げる内容で伝えたのだと仮説したなら?
【(if)~親が親なら?~】
ストレス度レベル1→???(疑問)
ストレス度レベル2→モヤっとする
ストレス度レベル3→イラッとする
ストレス度レベル4→ないわ~(怒り)
ストレス度レベル5→無理
お父様の自慢とは、
退職されたお仕事の現役時代の話。
ただ確かに立派な職種で、社会貢献した人なんだなーと、感心。
お母様も学歴が良く、お話によるとお祖父様もとても立派な方。
出してくださった茶菓子のお饅頭も、地域で一番の老舗のもので、Y・Yちゃん的には、とても素敵なおもてなしだなーっと、説明を受けながらパクパク。。。
K・Y君は、、不機嫌そう。。。
Y・Yちゃん的には、これから家族になるし、知らない世界を知るのがとても面白くて、自慢話?とは感じず。。。。
ただ?
K・Y君の不機嫌さは気にかける必要がありそう?
Y・Yちゃん「お父様はK・Y君の言う通り、ご自身に自信がある方なんだね(同意)」
K・Y君「・・・・・」
Y・Yちゃん「K・Y君もお父様とは違った意味で、特異性のあるお仕事選んでるよね(差別化)」
K・Y君「・・・そうかな」
Y・Yちゃん「うん、そう思うよ。すごいね」
それから半年後、
K・Y君と暮らし始めて。。。
K・Y君が新居に持ってきた中に、、www
K・Y君『これ!知ってる?良く眠れるトゥルー◯◯ーパー!低反発で、、、、』
ニヤニヤしながら、自分の布団自慢。。。
Y・Yちゃん『いいな、私も欲しいな(羨望)』
K・Y君『(・・・はっ)そうだよね、買ってあげるよ!(貢献欲求)』
Y・Yちゃん『え!嬉しい!』
K・Y君『これ!凄いでしょ?いま通販で流行ってる腹筋とか色々鍛えられるマシンで、、、、』
自慢げに居間のど真ん中に置いてプレゼンする、K・Y君。
Y・Yちゃん『いいね!お腹がバキバキのシックスパックになったら、海で自慢しようね(承認)』
K・Y君『(/////)う、うん。。。照れるなw』
Y・Yちゃん『私もくびれ作る為に借りていいかな?』
K・Y君『お、おう。一緒に頑張ろう』
上手に感情欲求を満たしてあげると、何だか嬉しそうなK・Y君。
ストレス度レベル1、、、、
いつか、色んなことに自信を持てて、自分を認めてあげられるようになったら、お父様ともちゃんと語り合えるようになるといいよね?と、まだ見ない未来の可能性を思って、(if)のY・Yちゃんは目を細めた、かも?