【複製・修正版】K・Y君とY・Yちゃんの、りこんのおはなし~口で言えよ!~を、
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今回は、
(if)K・Y君とY・Yちゃんの、りこんのおはなし~まずは、ご説明~にて使用したポジティブ心理学実践の手法「ABCDE理論」を、K・Y君が実践した場合、どのような変化があるかを見てみたいと思います。
「ABCDE]理論」とは、
「思い込みを改める手法」のことを言います。
【基本定義】
・ A ⇒ 困った状況
・ B ⇒ 思い込み・信念
・ C ⇒ 結果
・ D ⇒ 反論
・ E ⇒ 効果
【実践】
■見た目の因果関係
・A ⇒ 『Y・Yちゃんが遠慮なく寝てしまった』
・C ⇒ 『イライラする(言葉では言いたくない)』
■実際の因果関係
・A ⇒ 『Y・Yちゃんが遠慮なく寝てしまった』
・B ⇒ 『Y・Yちゃんは俺を大切にしていない!』
・C ⇒ 『イライラする(言葉では言いたくない)』
■「因」の勘違いに反論
・B ⇒ 『Y・Yちゃんは俺を大切にしていない!』
↑
・D ⇒ 『本当に大切にされていないか?いや、いつも俺のテンポに合わせる努力をしてくれる。不慣れで気遣いができてないとしたら、俺の方』
↓
・E ⇒ 『俺は、、、言わなくてもわかってもらえると、我儘になっていた?』
【(if)~口で言えよ!~】
ストレス度レベル1→???(疑問)
ストレス度レベル2→モヤっとする
ストレス度レベル3→イラッとする
ストレス度レベル4→ないわ~(怒り)
ストレス度レベル5→無理
<ドライブ>
箱根へドライブに行くことになり、それなりに楽しんだ帰り道、
(ちなみに、Y・Yちゃんは車の運転ができません)
K・Y君『疲れたでしょ?寝てていいよ、、、って言ってあげたいんだけど、俺、助手席で寝られると、寂しいかな。。。』
Y・Yちゃん『あははは!!!気を付けるね。長時間、運転してくれてありがと』
炎天下の中を歩いたし、
確かに疲れていたY・Yちゃん。
でも、それはK・Y君も同じ。
Y・Yちゃん『サービスエリアで、コーヒー飲みながら一緒に休憩しようね』
K・Y君『そうだね。ありがとう』
<旅行>
ハウステンボスへ旅行!
初めての二人旅行!
けれど、残念ながらK・Y君は尿管結石で、
時々ちょっとしんどそう。。。
気になりながらも、
大丈夫、と言うので普通に楽しんで、、、。
二日目の朝、
朝食はちょっとだけ食べたけど、その後、
ベッドに転がったK・Y君。
Y・Yちゃん『病院に行こう?』
K・Y君『、、、どうせ痛いのは治らないから。でも、動けるようになったら病院に行った方がいいのかな、、、面倒だな、、、』
Y・Yちゃん『うーん、、、じゃあ、チェックアウトの時間をのばしてもらうのと、一応近くの病院を確認しておくね?』
フロントに電話して、時間調整。
その間に、
K・Y君は布団にくるまって大人しくなった。
寝たかな?
Y・Yちゃんには、もう、どうにもできないし、、、
ソファに移動して、病院検索。
K・Y君『、、、いてててて。。。』
Y・Yちゃん『大丈夫?病院、いくつか調べたよ』
K・Y君『、、、ありがとう、、、もうちょっとで治まりそうだから』
1時間後、
K・Y君『、、、痛みマシになった、、、せっかくのハウステンボスだし、もう少し遊びたいけど、、、』
Y・Yちゃん『今日は、病院に行こう。今度、また元気に遊びに来ようね』
K・Y君『わかった。ありがとう』
と、いう感じで、
(if)の世界では、
Y・Yちゃんのストレス度レベルが0だったかも。