(if)K・Y君とY・Yちゃんの、りこんのおはなし~じーさんの世話じゃないんだか~ | 婚活しあわせ結び ゆりしす結婚相談所(準備中) アラフィフ婚活アドバイザーのつぶやき

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「友だち以上、家ぞく未満の第三者という、拠りどころ」そんな気持ちで、りこん経験のお話や、婚活アドバイザーとしての情報、ポジティブ心理学インストラクターとしての考え方など、ざっくばらんに更新しています。

ネガティブ感情を抱く原因には、

歪んだ思い込みが関係していることがあります。

 

【代表的な認知の歪み10】

 

① 「全か無か思考」

(白か黒かで判断)

② 「一般化のし過ぎ」

(一つのことで全てダメになると考える)

③ 「心のフィルター」

(一つのことにこだわる)

④ 「マイナス化思考」

(すべて悪い出来事にすり替える)

⑤ 「結論の飛躍」

(事実と異なる悲観的な結論を出す)

⑥ 「拡大解釈と過小評価」

(失敗は大げさ、長所は過小評価)

⑦ 「感情的決めつけ」

(例:今日は気分が優れないから悪いことが起きる)

⑧ 「すべき思考」

(こうすべき!と考える)

⑨ 「レッテル貼り」

(間違った認識でレッテルを貼る)

⑩ 「個人化」

(よくない事を理由な自分のせいにする)

 

では、今回の内容で考えると、

Y・Yちゃんのストレスは、

K・Y君の直接的な態度以上に、

周囲からの目や言葉から影響を受けています。

 

『新婚生活楽しいでしょ?生活、楽になったでしょ?』

 

⑧ 「すべき思考」

⇒ 新婚はもっと会話を持つべき。

 

⑨ 「レッテル貼り」

⇒ 家政婦扱いされてる。お金は折半なのに!

 

この辺りの「歪んだ思い込み」が、

Y・Yちゃんがネガティブ感情を抱く原因になっていると、分析できます。

 

また、そのネガティブな感情に対して、

苦笑いで濁す、という「ポジティブなふり」で周りをごまかしていることが、対処として大きく間違えていたと言えます。

 

ストレス度レベル1のネガティブ感情が、

終わりのないループに入り、

反芻することで膨れ上がり、

気付くとレベル5に近づいていく。

 

では、どう対処すれば良いか?

 

まず、周囲の考えやの言葉は、

変えられないことを自覚することが必要です。

今回で言うと、

悪意があるわけではないですしね。

 

変えられるのは「自分」だけ。

 

一番大切なのは、

ぐるぐると考えが「反芻」していることに

気付けること。

そして、

1、一旦考えるのをやめる

2、気分転換の行動をとる

3、反論する

の順番で対処すること。

 

【(if)~じーさんの世話じゃないんだか~】

 

ストレス度レベル1→???(疑問)
ストレス度レベル2→モヤっとする
ストレス度レベル3→イラッとする
ストレス度レベル4→ないわ~(怒)
ストレス度レベル5→無理

 

(以下、Y・Yちゃんの心の叫び)

 

長年連れ添った熟年夫婦の隠居生活じゃないんだからっ!

 

もしくは、Y・Yちゃんを家政婦か何かかと思ってるのか?

いやいや、

生活費だって、しっかり折半だし、、、

金取られる家政婦???いやー、、、?

 

イライライライライラ・・・・・・・・・・

 

はっ!!!!

昨夜もこんな気持ちになった!!!

 

日中も、ずっと同じこと考えているような気がする。

だから、

『新婚生活楽しいでしょ?生活、楽になったでしょ?』

と、言われて、笑ってごまかした。。。。

 

1、一旦考えるのをやめる

⇒ 考えてしまうのは脳の癖だから難しけど、

   気付いたら強制的にやめるよう意識しよう。

2、気分転換の行動をとる

⇒ 明日は頑張らないことにしよう。

  朝のおにぎりは作らない。

   家事はサボる。

3、反論する

⇒ 新婚とは、何だろう?ドラマとか、

  架空のものに思考が影響されてないかな?

 

とりあえず、

ストレス度レベル1→???(疑問)なら、

K・Y君と「結婚生活」についてすり合わせる必要が

あるということだよね?

 

と、、、反芻から抜け出せたかも?

(if)の世界では。