第90回箱根駅伝は3日、前日2日の往路に続いて復路(神奈川・箱根町~東京・
大手町、108・9キロ)の5区間で行われました。決河は、往路優勝の東洋大が
復路独走で制して完全優勝。2年ぶり4度目の総合優勝を果たしました。

タイムは10時間52分51秒で第歴代2位の好タイム。2位の駒沢大に4分以上
の差をつけて圧巻の勝利。東洋大の復路のタイムは5時間25分38秒で、復路
新記録と、5大会連続2位という屈辱を晴らしました。

一方、来年の出場権をめぐるシード権争いは最終区までもつれ込み、7位には
日大が5年ぶりにシード回復、8位には復路12位の帝京大が昨年4位の意地を
見せてゴール。9位には往路6位の貯金で拓大が3年ぶりに来年の出場権を。

そして、最後の枠には、9区11位の大東大がアンカー大西選手(4年)の激走で
法大を抜き去って10位に滑り込み、5年ぶりにシード権を獲得しました。

後塵を拝して11位となった法大はわずか50秒差で涙をのみ、続く12位の
中央学院大も57秒差。両校とも来年は予選会から箱根を目指すことに。今年も
首位争いよりシード獲得校に目が奪われる展開になりました。