中央防災会議の「南海トラフ巨大地震対策検討
ワーキンググループ」で検討が行われている
東海・東南海・南海の3地震の被害想定と対策。
その内容は8月下旬に公表される予定ですが、
死者想定は夜間発生なら最大40万人という
衝撃的な数字が明らかにされました。
その想定を発表したのは、同会議のワーキンググループで
取りまとめ役をしている河田恵昭・関西大教授で、
大阪市内で行われた講演後の会見においてです。
その数字の根拠は、東日本大震災の死者・行方不明者
19,000人は、在宅率30%の昼間に発
生していることを基準に、同震災が夜間発生の
場合で推計すると死者は65,000人になることから。
この推計値を用いて、東日本大震災被災地人口750万人に対
して、3地震の被災地人口は6・3倍いることから
在宅率が100%近いの真夜中に地震が発生すると
死者数は最大約40万人となるわけです。
福井県の人口が80万人強ですから、
県民の約半分が死亡してしまうという大変な数字です。
死者のほとんどは津波によるもので、
静岡から高知県までの沿岸部に集中するtのこと。
地震そのものによる死者数は内陸部も含めて約4万人と
算出されているそうで、90%が津波ということになります。
一方、昼間の時間帯に発生した場合の死者総数は12万人に
減少すると推定。
同教授は「これらの推定値は独自に算出したものだが、
中央防災会議が正式に検討している数値とほ
ぼ変わらない」と語ったようです。
いつ起こるか分からない地震、とにかくいざという時の
備えは忘れてはいけませんね。
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