自動車離れが進むことは、渋滞軽減やCO2削減にもつながり、
メリットが多い気がしますが、一方で、こんな問題も。
それは、マンションで進んでいる駐車場ガラ空き問題。
その解消に管理組合が頭を悩ませており、根が深そうです。
マンションの駐車場は、以前ですと全戸分用意されていないと
売行きにも影響があったわけですが、
最近では様相が違ってきたようです。
ところが雇用の不安定やガソリンの高騰もあって
自動車を手放す家庭が相次ぎ、
駐車場が不要になってしまったわけです。
そうなれば、マンション管理組合には、住民からの
賃貸収入が入ってこなくなり、
駐車場の管理費用や修繕費用に充当する
原資がなくなってしまいます。
十分な管理や補修がされていなければ資産価値も
下がってしまうことになります。
それならば住民以外に貸し出せばと考えるところですが、
それをすると事業の扱いになり課税対象に。
また、その基準もあいまいだったそうで、管理組合としては手をこまねいていたわけですが、最近、明確な基準ができたそうです。
しかし、基準ができたからといって、管理組合には、
事務的な手続きなどの作業が増えてくることは確かです。
そして、さらに進む自動車離れ、
今後のマンション企画が変わってくるかもしれませんね。
【送料無料】マンション管理の知識(平成23年度版)