第1試合はホームのパナマが2-1で勝利。

 

アウェーゴールは奪ったものの、「1-0で勝たないと予選敗退」のキュラソー。

 

この試合では3-4-1-2から4-3-3に変更。

 

システム変更に伴い、スタメンも4人入れ替え。

 

クワス(17番)やホーイ(18番)などを起用し、前線を厚くしています。

 

 

引き分け以上なら最終予選進出が決まるパナマ。

 

第1試合と同様にシステムは4-2-3-1、先発の入れ替えは2人。

 

右SBのムリーリョ(23番)が負傷したため、今回はパラシオス(2番)を起用。

 

FWのトーレス(9番)に代えて、1トップにはファアルド(17番)が抜擢されています。

 

 

18分、キュラソーにアクシデント。

 

ホーイ(18番)→ゴレ(14番)、早々にアタッカーを交代させます。

 

23分、パナマの決定機。

 

ロドリゲス(7番)がシュートを決めるも、これはオフサイド。

 

35分、キュラソー先制のチャンス。

 

右からのクロスを途中出場のゴレ(14番)がヘッド。

 

きっちり合わせるが、何とかパナマの守備陣が阻止。 

 

スコアレスのまま前半終了。

 

このままいくと、駒を進めるのはパナマ。

 

キュラソー、挽回なるか。

 

 

 

 

 

 

 

最初の決定機は55分、左サイドからクロスをキュラソーのDFマリア(16番)がハンド。

 

 

パナマがPKを獲得、キッカーはバルセナス(10番)。

 

キュラソー万事休すかと思われました。

 

守護神ローム(1番)のビッグセーブ!

 

これを機に流れをたぐり寄せるキュラソー、1点を果敢に狙います。

 

74分にはビッグチャンス。

 

左サイドからゴレ(14番)がクロスを送りますが、レアンドロ・バクーナ(10番)がヘディングを空振り。

 

 

パナマ、その2分後に守備的MFアヤルサ(5番)、2列目にヤニス(21番)を投入。

 

特段の戦術変更はせず、疲労の見える選手を順に交代させていきます。

 

81分、パナマのアフロ、MFカラスキージャ(8番)がループシュート。

意表を突いたプレーでしたが、シュートは枠を外れます。

 

直後の82分、キュラソーに大チャンス。

 

途中出場のFWアントニア(12番)が放ったシュートはバーを直撃。

 

セカンドボールを拾い、波状攻撃を仕掛けるも不発。

 

残り時間、1点が遠いキュラソー。

 

引き分け、0-0で試合終了。

 

PKを止められ、主導権を握られたゲームでしたが、何とか引き分けに持ち込んだパナマ。

 

最終予選に進出です!