北中米カリブ海予選。

 

ユニフォームを新調してから好調のモントセラト、今節勝てば首位奪取です。

 

相手はグループ最下位のアメリカ領ヴァージン諸島。

 

ここは絶対勝たねばなりません。

 

 

 

 

そんなエメラルド・ボーイズ、今節ではスタメンに新戦力を2人加えました。

 

 

写真左のドナーヴォン・ダニエルズ(赤いユニ)はイングランド3部、クルー・アレクサンドラに所属。

 

センターバックとして、2部、3部あわせてリーグ100試合に出場した実績を誇ります。

 

驚くことに?彼は純粋なモントセラト人。

 

2歳のとき、島の噴火に伴ってイングランドに移住した経緯を持っています。

 

 

 

写真右のマティー・ウィロックは中盤の選手、セントラルMFです。

 

マンUの下部組織からトップ昇格を果たしたエリートですが、その後は各地を転々。

 

現在はイングランド3部のジリンガムに所属。

 

なるほどな。。。

 

主将のテイラーも2部の選手ですし、選手層に厚みが出てきましたね。

 

 

 

 

試合もきっちり4-0で快勝。

 

 

前半39分、ネイサン・ポンドが先制。

 

 

前半を1-0で折り返し、後半15分にMFインスが追加点。

 

 

2-0となった段階で交代のカードを切り、前線に大型FWのクリフトンを投入。

この策が奏功し、途中出場したクリフトンが2ゴールをゲット。

 

素晴らしい。

 

 

 

この結果、グループAの首位に躍り出たモントセラト。

 

1試合多く消化していますが、他チームの状況は関係なしに予選通過の可能性を残しています。

 

最終節はアウェーのグレナダ戦。

 

同時刻に行われる、アンティグア・バーブーダvsエルサルバドルの結果も気にしつつ、しっかり見守りたいと思います。

 

 

 

 

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