後2カ月ほどで、
頚椎症性脊髄症に罹ってから
丸5年になります。

今だにスラスラと言えないこの病気

症状が出てから
この病名まで辿り着くまで
約4カ月掛かりました。

残念なのは
この病気が分かった時点で
症状が出ている=神経がダメージを受けている
=回復は見込めない、ということ

この病気に罹ってから
アメブロさんの中で 同じ病気に苦しんでいる
人との出会いがあり、現状を伝え合ったり
色々と情報交換したりしましたが、

私を含めて
完治した人はいません笑い泣き
残念ながらチーン

この病気に対して行われる手術は
圧迫された神経を解放させる為の手術
=これ以上悪化されない為の手術、なのです。

歩行困難になった あるミュージシャンは
1回 100万円以上する保険の効かないレーザーを
数回に渡り照射することにより、普通を装って
ゆっくり歩くことが出来る所まで回復したと
聞きましたが、経済的に同じ事を出来る人は
ほんのひと握りでしょう。

これだけ手強い病気なのです。

この病気を 「私なら治せる!」と豪語する
整体師や整骨院の先生がいますが、

間違い無く、それは 真顔

CTやMRI検査、造影剤の検査等、さまざまな検査を
経て ようやく判明するこの病気。

詳細な画像等の資料を持たない
整体師や整骨院の先生が
原因が分からないのに
治療なんて出来る訳がないニヤニヤ
 
という訳で、大病院の脊髄専門の大先生に
治らないと言われて
藁をもすがる思いで 
オレは治せる!と豪語する整体師に掛かって
しまったら、頚部のスラスト法
(頚部を捻ってパキパキッとやるあれね)
やられて悪化→酷い時は戻らなくなるのがオチゲッソリ

という訳で、気持ちは良く分かるけど

絶対に安易に整体師にお世話に
ならないことプンプン

整体師って国家資格じゃないからね。
誰でも名乗ることが出来ます。
ちなみに私も整体師ですが、頼まれても
絶対に施術など致しません(いや、出来ません)


ところで
発症してから5年経った私の今の症状


 変化なし笑い泣き

私の症状は
右足の脱力と左足先から股間までの痺れ

これが波のように襲って来ます。

ただそれなら
そういったことは起きる前提で行動すれば

日常生活にそれほど困ることはなくなります。

その辺りのことは
次回に綴ることにします。

では今日はこの辺で

最後まで読んで下さり
ありがとうございます照れ