みなさんこんばんは

 

働き始めてから、看護師になってよかったと思うところと、働くのが辛いなって思うことが

あったのではないでしょうか?

 

今回は1年間の乗り切り方について私なりの方法をお伝えします。

 

 

結論

1.仕事を覚える

2.同僚との関わり方を覚える

3.指導してもらったことは取り入れる

4.わからないことはなんでも相談する

5.休日はしっかりリフレッシュする

 

 

 

 

1.仕事を覚える

 

 

新人として働き出して辛いことは、仕事が多すぎて覚えるまでに時間がかかることですよね。

知らないこともたくさん出てきて、覚えなきゃいけないことは多いし、いろいろ手続きはわからない。

 

そんな状態が続くと疲れちゃいますよね。

 

でも、看護師の仕事は大体同じことの繰り返しなので、1回覚えるとその病棟で仕事を早くできるようになっていきます。

 


患者さんのケア・記録の仕方・採血などの処置・入院業務・退院の準備・手術の準備などなど

いろいろな仕事がありますが、基本的にやることは決まっているので回数をこなしたら慣れてきます

 

 

では、慣れるまでにどうしたらいいのでしょうか?

私は、最初に教わったことをメモ帳に書いていたのですが、メモ帳を見返してもわかりづらくて

習ったことを実践できませんでした。

 

そこで、私は手間がかかりますが業務ごとに「チェックリスト」を作っていました。

 

病棟にチェックリストがある場合は、コピーして自分でわかるように注意する点を書き込んで

自分のお守りみたいに持っていました。

 

チェックリストがない時は、パソコンのワードでやることを箇条書きして印刷してました。

 

手間はかかりますが、1回やればずっと使えますし、自分の経験したことをどんどん追加できるので

自分だけのオリジナル業務カンニングペーパーになります

 

仕事を覚えて慣れるまではチェックリストを作って繰り返しましょう

 

 

 

2.同僚との関わり方を覚える

 

看護師として働いていると、仕事の他に先輩看護師たちとのやりとりも辛くなる時がありますよね。

 

言い方がきつい、嫌味を言われる、最悪無視される。。。

 

同じ病棟で働いていて、まだ働き出したばかりなのに同じように動けると思い込んでて、

できないことがあると、「そんなこともできないの?」と言われてしまう

 

しかし、こんな環境でも働いていかなきゃいけないことがあります。

 

だからこそ、この先輩とはどのように関わったらいいのかを自分の中で持っておきましょう

 

A先輩に、全くわからないことを相談したら嫌な顔をされたから話しかける時は「〜であってますか?」と

確認するような聞き方をしよう

B先輩は、礼儀に厳しいからちゃんとした言葉遣いをしよう

C先輩は、フランクでも大丈夫だからちょっと砕けても大丈夫かな

D先輩は、なんでも教えてくれるから聞いてみよう

 

などなど、先輩によって注意する点は違うので自分なりに今までの経験で関わり方を工夫して

先輩に怒られにくい方法を考えておくと、変なことで怒られることも減りますよ。

 

 

 

3.指導してもらったことは取り入れる

 

先輩にやり方を教わったのに、全然教えた通りに実践しなかったら、「教えた意味ないな。教えるのやめよ」

って考える看護師もいます。

 

そうなると、自分がなにも教えてもらえなくなっちゃいますよね。

 

そうならないために、まずは、先輩に教えてもらったやり方でやりましょう。

 

ここで私もぶつかった壁は、A先輩とB先輩で言ってることが違う時です。

 

同じことをやるはずなのに

A先輩はA⇨B⇨C

B先輩はA⇨C⇨B

 

結果は一緒なんだけど手順が違ったりする時があります。

 

そんな時は、両方試して自分がやりやすい方を選びます。

看護師の仕事って結果が同じであれば少々やり方が違っても大丈夫な点があります。

 

自分に合った仕事の方法を探すために、先輩から教えてもらった方法を取り入れましょう。

 

 

 

4.わからないことはなんでも相談する

 

 

新人看護師のときに先輩から1番注目されると言っても過言ではないこと

「報告・連絡・相談」できてないよね

 

これです。

なんでこれを言われるのかというと、先輩が今の進捗状態を確認できないからです。

自分で考えて仕事をしているんだけど、フォローしている先輩は、なにがどこまで進んでいるのかがわからなくて勝手に判断して何かやってると思っているんです。

 

新人看護師さんは、先輩に迷惑をかけたくないから今まで習ったことで対応して少しでも仕事を進めたい気持ちが強いし、先輩は忙しそうだから話しかける・相談することをためらう傾向が強いです。

 

そうなると両方がコミュニケーションを取らなくなるから余計に「報告・連絡・相談」できてないよね

 

っていわれちゃうという負のループができてしまいます。

 

この負のループから抜け出すためには、「やったこと・起こったことをなんでも報告・相談すること」

で対処できます。

 

先輩に「新人のうちはわからないことをなんでも聞いておきなさい。1年目が1番質問できるから」

と言われたことがありますが、確かに経験を積んでいくと「今さらそんなこと聞くの?」って

先輩に言われてしまうことも増えていきますし、聞きづらさが増していきます。

 

質問をたくさんすることは、とてもいいことです。

 

質問して、自分の中で理由づけして、行動できるようになっていけるようになりましょう

 

 

 

 

5.休日はしっかりリフレッシュする

 

病院で働けばシフトが組まれます。

夜勤や休日出勤もあるので、不規則な生活リズムになりやすく体調を崩しやすいです。

休日にしっかりとリフレッシュできないと、ストレスも溜まっていく一方になってしまいます。

 

体調を崩してしまうと、「みんなに迷惑をかけてしまう」とか、「医者に行かなきゃいけない」とか

余計な心配が増えて仕事に行くのもおっくうになります。

 

私も体調を崩したあとは、「みんなに迷惑をかけて仕事に行きたくない」って思ってました。

私が体調を崩すときは大体生活リズムが乱れて免疫力が下がっている時が多かったです。

だからこそ、生活リズムを整えるようになって仕事を休まなくなりました。

 

 

自分の健康は1番大切です。

私が意識したことは、起きる時間と寝る時間を決めることです。

 

この2つだけ決めておけば、大体体調良く過ごせました。

 

わたしは3交代していてリズムは日勤⇨準夜勤⇨休⇨深夜勤だったので

日勤の日は0時に寝て7時に起きる

準夜勤の日は10時くらいに起きて3時頃に寝る

深夜勤の日は朝10時頃起きて日中活動して18時から23時まで寝る

みたいな

リズムを決めていたことで体調を崩さず仕事に行くことができました。

 

睡眠を取らないと集中力がなかったり、普段通り働くことができないこともあるので、

睡眠時間だけは確保しましょう。

 

 

また、休日のリフレッシュは人それぞれです

寝る・おいしいものを食べる・友達と遊ぶ・家族と過ごす・趣味に没頭する

などなど

やりたいことをやらないと仕事をするだけでつまらなくなってしまいます。

 

せっかく働いて、お金をもらっているのだからやりたいこともして、仕事もして

看護師としてのキャリアを積んでいく方が楽しいですよね😊

 

楽しく毎日を過ごせるように休日にしっかりリフレッシュしましょう

 

 

お伝えしてきた、この5つを実践して、

人間関係を築きつつ自分の体調にも気を遣って休みの日はしっかりリフレッシュできれば

1年間を乗り越えることができると思います。

 

看護師として働いていく中で辛いときは「人間関係」がうまくいかない時です。

 

先輩たちとうまく関わることができれば看護師として仕事はつづけていけます。


なりたい理想の看護師になるために毎日少しずつ成長できるようにお仕事頑張っていきましょう

みなさんこんばんは!

 

糖尿病を持っている入院患者さんも多いですよね。

 

糖尿病患者さんで大事な値といえば血糖値!

 

血糖値って高くても低くても悪いと言われていますがなぜでしょうか?

 

血糖値とは?

血液内のブドウ糖の濃度。
食前・食後で変動する。低すぎると低血糖、高すぎると高血糖を引き起こす。

血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。

(e-ヘルスネットより)

 

人間は生活していく中で食事を摂ると血糖値があがります

上がった血糖値は、身体の中で膵臓からインスリンというホルモンが分泌され下げられ、

正常値を保っています。

 

 

しかし、糖尿病患者さんはこの「インスリン」の分泌量が少なかったり、分泌されていても効きづらかったりして血糖値を正常に保つことができない状態になっています。

 

 

そのため、食前の血糖値を測定して血糖値に合わせてインスリンを注射し、血糖値のコントロールを行なっています。

 

食前に血糖値を測るのは、空腹時血糖を測定するためです。

基準値は70~110mg/dl程度と言われています。

 

 

血糖値が高すぎるとどうなるの?

血糖値が高くなるとこんな症状が出ます

・喉が渇く

・多飲(水分を多く摂る)

・多尿(おしっこが多い)

・頻尿(おしっこの回数が多い)

・体重減少

・易疲労感

など

 

高血糖の状態が続くと「糖尿病ケトアシドーシス」になることもあります

糖尿病ケトアシドーシスになると、意識障害を起こし最悪死亡する可能性もあるので怖い状態です。

 

患者さんの血糖値が高すぎる、症状がある場合は直ちに主治医へ報告して、指示を仰ぎましょう

 

 

 

血糖値が低すぎるとどうなるの?

血糖値が低すぎる(70mg/dl以下になる)と

・異常な空腹感

・動悸

・冷汗

・不安

・イライラ

・眩暈

・混乱

・構音障害(呂律が回らない)

・運動障害

が起こり、さらに進むと意識消失やけいれんを起こし、やがて昏睡から死亡する可能性があります。

 

血糖値が低すぎる場合はすぐに補正が必要です。

低血糖時の指示に従って、ブドウ糖を補ってあげないと危険な状態が続いてしまいます。

 

 

実際に病院だとどうしているの?

 

病院に勤めていると患者さんから「低血糖っぽい」と言われることが度々あります

血糖値を測ってみると70以下であることが多く、患者さんも辛い状態となっています。

私たち看護師は病院で働いていると患者さんの血糖は食前くらいしか測定しないと思いますので

患者さんの体内での変化までは気づけません。

 

患者さんから訴えがあったらすぐに対応するようにすると、危険な状態にならずに済みますよ。

 

病院で働いていると、糖尿病の患者さんは多いので、低血糖や高血糖の患者さんをみる機会は多いと思います。

そんな時は、患者さんに症状が出ていないか?を観察する必要があります。

 

また、患者さんの血糖をコントロールするために日常生活を見張る必要もあります。

糖尿病の患者さんはインスリンに依存している方も多く、食事以外で間食をして、血糖値が上がってしまうと、

簡単に血糖値が高い状態が続きやすくなってしまい、コントロールできないことが多いです。

 

患者さんからは嫌味を言われるかもしれませんが、間食を止めてあげないと今治療している疾患が

よくなるまでに時間がかかってしまいます。

そうなると患者さんも入院生活でストレスが溜まって辛いし、そのストレスを抱えている患者さんを看護する看護師も大変です。

 

患者さんをできるだけ早く退院できるように入院中は、間食していないかも観察するといいですよ。

 

間食している人は毎日の血糖値を見ていくとわかる場合もあります。

それが、「普段は正常値なのにたまに高い時がある」

この時は患者さんが間食していることがあります。

 

しかし、わたしたちが見ていないところで患者さんは間食をするので、証拠もなく間食したことを疑えません。

なので、間食しているなと思ったら患者さんが間食しそうな時間に訪室して様子をみると間食している場面に遭遇できるかもしれません

 

間食する患者さんは、常習性があります。

1回じゃ懲りないんですよね。。。

 

1回間食をしたところを見つけたら間食していないかを注意して見ていく必要があります。

 

 

なんで看護師がこんなことまでしなきゃいけないのかって思うかもしれませんが、

患者さんに早く退院してもらうためです。

 

1日でも早く退院してもらえるように関わっていきましょう。

みなさんこんばんは!

 

術後看護でよく悩むところは、麻酔によってどんなところをみないといけないのかが

わからないところだと思います。

 

今回は術後の観察はどうやっていくのかを、右大腿骨頸部骨折をした患者さんで

人工骨頭置換術をした患者さんで考えていきたいと思います。

 

 

全身麻酔の観察項目はこちら

・覚醒状態

・バイタルサイン

・嘔気/嘔吐

・肺Air入り/左右差

・腸蠕動音

・心電図モニターで波形の確認

 

右大腿骨頸部骨折の手術に対する観察項目はこちら

・バイタルサイン

・創部の痛み

・下肢のしびれ

・知覚鈍麻

・足趾足関節の底背屈

・創部の出血

・ドレーンからの排液量/排液の色/排液の性状

・弾性ストッキングによる皮膚トラブルはないか?

・手術による皮膚トラブルはないか?

 

手術室から病室へ戻ってすぐにこれだけ観察する場所があります。

 

ここで起こりやすい症状としては、「痛み・嘔気・シバリングです。」

もし、患者さんからの訴えがあれば応えつつ観察をして

患者さんの今の状態は正常なのか異常なのか?を判断します。

 

異常な状態があれば、医師へ報告します。

 

病院によってこの後のバイタルサインを測る時間の間隔は違うと思いますが

その時も同じように状態の観察をしていく必要があります。

 

患者さんは全身に負担のある手術をしているため、全身状態の観察を密にしていくことが求められます。

 

また、看護師としてやるべきことは

患者さんの「苦痛を取り除いて安心して休んでもらえる環境を作る・異常の早期発見」

です

 

痛みや吐き気、悪寒などがあればとても辛い状態です。

この状態の時間を減らし患者さんに安心して休んでもらうためにはどうしたら良いのかを考えていきます。

 

 

患者さんの出血の量やドレーンからの排液量が多い・尿量が少ない・バイタルサインが異常値

こんな時は身体の中でどんなことが起こるのかを考えて早く医師へ報告して対応しないと

患者さんへ負担がかかってしまいます。

 

術後は患者さんの状態が変化しやすいので、よく観察して異常なことがあれば先輩へ相談して

どんなことが起こって、これから何が起こる可能性があるのかを一緒に考えられるようになると

レベルアップできます
 

 

術後看護は大変ですが、患者さんが良くなっていく過程が見られるので楽しいです。

 

一緒に術後看護を学んで患者さんの看護をしていきましょう

みなさんこんばんは!😊

全身麻酔を受ける患者さんを受け持ったときどんなところに気をつけた方が

いいのか勉強したけど具体的にわからない。

ってことありませんか?

今回は全身麻酔で最低限抑えておきたい
3つのことをご紹介します✨

1.なぜ水・食事を止めるのか
2.多くみられる副作用は?
3.看護師ができること


1.なんで飲水・食事を止める必要があるのか?

それは
胃の内容物が逆流して「誤嚥性肺炎」になる
危険があるからです


麻酔薬の影響で筋弛緩してしまうため挿管時に
胃の内容物が逆流する可能性があります

 

そのため食事は前日まで
飲水時間は麻酔科の医師か、主治医から指示があると思いますが多くは手術前の2〜3時間前までとなっていると思います。

実際に手術前に飲んでもいいものは
水・お茶・ブラックコーヒー・スポーツドリンク
など

飲んではいけないもの
ミルクティー・カフェラテなど乳脂肪成分が入っているものや消化が悪いものはだめとされています

病院によって良しとされているものも違うと思いますので、不安な時は主治医や、麻酔医に相談してくださいね😥


患者さんはなんで水を飲んではいけないのか?
ご飯を食べてはいけないのか?
わからない方は多いです。

私もいろんな患者さんから質問されます
そのときには「患者さんが肺炎を起こさないためですよ」とよく伝えています💡

みなさんもなぜ食事、飲水がダメなのか
わからない患者さんには根拠を持って
説明してあげてください😊


全身麻酔で多くみられる副作用について

全身麻酔の副作用を調べていくと
深部静脈血栓症、嘔気・嘔吐、シバリング、喉の違和感、声のかすれ、術後せん妄、神経麻痺 
など 様々出てきますよね🤔

私は整形外科病棟に勤務していて、手術する患者さんは多いのですが、私が受け持った患者さんの中で特に多かった副作用は
「嘔気・嘔吐、シバリング、喉の違和感、声のかすれ」でした

頻出の症状から調べたいという方は
参考にしてください🙌


逆に頻度はものすごく低いですが出会ったものは
「深部静脈血栓症、痰づまりによるSpO2の低下、血圧の低下」でした

起こる頻度が低いものは命に関わるものが
多いため看護師の観察が大変重要となってきます

私が出会った痰が詰まってサチュレーションが低下した術後の患者さんは手術が終わって

帰室直後にどんどんサチュレーションが低下して酸素を投与しても上がってこない状態でした。

術後は患者さんの状態が変わりやすいので、
患者さんの安全を守れるように細かい観察が
必要だなと改めて感じさせられました😔


経験が短い正常か異常なのかわからないことも
あると思いますが、普段となんか違うと思った時の看護師の勘は当たります😓


看護師として全身麻酔後の患者さんを看るときは
「全身状態の観察と、患者さんの苦痛の軽減」
が大切になってきます

 

みなさんこんばんは!

 

毎日忙しく働いていると疑問に思ってる暇もないですよね

 

今回は疑問がわかない理由をお伝えします。

 

 

結論:

目の前のことが全て正しく見えてしまうから

 

 

私も働き出した頃、疑問ってあんまり湧かなかったんですよね。

 

なんでだったのかを2年目とかになって時間に余裕ができた時に考えたことがあるのですが

目の前で起きていることが全部正しく見えちゃったからだったんですよね。

 

実際に、患者さんの様子を見ていても正常なのか異常なのかわからない

先輩のやり方はきっと正しい

 

あとで調べてみて初めて、あれっておかしかったのかな?

と思ったりしたなと。

 

看護師になって毎日勉強していても、正常なのか異常なのかがわかるようになって、これっておかしくない?

とか、それってどういうこと?

と思うまでには時間がかかります。

 

 

なので、まずは勉強をして知識をつけていくのがいいです。

知識は身につきますが、たくさんのことを一気に覚えるのは大変です。

 

でも、毎日違うことが起きている。。。

 

そんな環境だと思うので

これはなんでやっているの?

正常なの?

どうしたら患者さんのためになるの?

 

と考えてみると少しずつ疑問を持つ癖もついていきます。

 

実際看護師は他のスタッフと協力して仕事をしますが、最後は自分が受け持ち患者さんの責任を持たなければなりません。

 

もし、先輩に点滴ミキシングしておいたよ。と言われても、投与するのは自分です。

もしかしたら直前で点滴の変更があるかもしれない・先生から点滴を変更うるよと言われた後かもしれない

先輩のことを信じすぎると、あとで自分が痛い目を見ることもあります

 

 

結論

疑問を持てないのは、「目の前のことが全て正しく見えてしまうから」

それを解消するためにまずは、これはなんでやっているのか自分のなかで理由づけをすると

だんだんと他のことにも意識がいくようになって、いろんなことに疑問を持つようになりますよ

 

お役に立てたら嬉しいです


みなさんこんばんは!😊

⁡全身麻酔後の看護についてまとめていきます💡

看護で大事なのは
【全身状態の観察と苦痛の軽減】です!

全身麻酔の副作用については昨日触れましたが
実際に私が働いていて全身麻酔後の患者さんが
病棟で起こす頻度が高い副作用は

【嘔気・嘔吐、シバリング、喉の違和感、声のかすれ】でした

逆に頻度が少ないものは
【薬剤アレルギー、深部静脈血栓症、術後せん妄、痰づまりによるSpO2の低下】
です

全身麻酔をしたあとの患者さんの観察で
最低限これだけは抑えてください💡

【最低限抑える観察項目】
バイタルサイン
呼吸状態
肺の副雑音の有無
air入りに左右差はないか
嘔気、嘔吐はないか
シバリングはないか
腸蠕動音は聞こえるか
手術後の創部からの出血はどのくらいか
痛みはどの程度か
神経麻痺などの有無


まず、なんといっても患者さんの異常をいち早く見つけるためにバイタルサインを最優先でみる必要があります

【サチュレーション・呼吸状態】
患者さんの呼吸は1番大切なので、最優先で
観察をしていきましょう✊

全身麻酔時の挿管の影響によって分泌物が増加
して誤嚥すると、誤嚥性肺炎になることがあったり、痰詰まりを起こすこともあります😱

麻酔による呼吸抑制の影響で無気肺になってしまうこともあるので、呼吸苦や肺の音やair入りに左右差はないか、副雑音がないかの確認は大切です。

術後に喉の違和感、声のかすれ、口腔内が出血がある患者さんもいますので続くようであれば医師に相談して患者さんの不安を取り除いてあげましょう☺️


【血圧】
術後は身体の中の血液量が変化していることに加えて痛みなどによっても血圧は上下します

もし、異常値であればまずは先輩に相談して、
医師へ報告するようにしてくださいね😌


【体温】
手術室で患者さんは薄着ですし、手術する場所は露出しています。

また、麻酔によって体温をいつも通りに保つことも難しい状態となっています。

術後の身体は発熱して体温を正常値に戻そうとするため【悪寒やシバリング】が出ることがあります。
手術時間が長ければ長いほど患者さんが、悪寒やシバリングを起こす頻度は高いです。

手術後は電気毛布などでベッドを暖かい状態にして迎えにいくことが望ましいです
また、帰ってきてからも寒いようであれば
室温を調整したり、掛け物を調整したりして
保温してあげましょう

逆に体温が40度近くになる「悪性高熱症」もあります😱


バイタルサインは普段から患者さんの状態を把握しておくことで異常の早期発見ができますよ✨

【頻度が高い副作用の嘔気・嘔吐】
私は手術が多い病棟にいるのですが麻酔の影響で嘔気・嘔吐がある患者さんは多かったので、ガーグルベイスンやビニール袋を用意したり吐き気止めを使って患者さんの苦痛を取り除けるように援助していました💡

また、中には自分で動けず仰臥位の状態で嘔吐してしまう患者さんがいましたが、嘔吐物を口から出せずに溺れかけたこともありました😓

患者さんが嘔吐しそうな時は側臥位にしてあげてください!動いて嘔吐してしまう方もいますが、側臥位にすると嘔吐物を誤嚥する可能性が低くなり誤嚥するリスクを下げることができます🙆

【腸蠕動音】
全身麻酔の影響で腸の働きは弱っているので
確認しましょう。長時間聞こえないとイレウスにも...
飲水開始時間は医師から指示が出ると思いますが
患者さんの腸蠕動音が弱い状態で飲水をしてしまうと嘔気や嘔吐などを引き起こしてしまう可能性があります。

余談ですが、私が新人の時に受け持った患者さんが飲水開始と同時に

多量に水を飲んで少ししたら全部吐いてしまったという苦い記憶があります😂


お水を飲む時は少しづつ飲むように声かけしてあげましょう


【術後創部の疼痛】
手術をすると少なからず皮膚を切るため
痛みは伴います
みなさんも痛い状態が続くと辛いですよね?
患者さんも同じで痛い状態が続くと辛いです🥲
患者さんは痛みを今すぐにでも取ってほしいと
思っているので痛みの訴えがあったら鎮痛剤の提案を積極的にしてあげましょう🙌

早く対応すると患者さんからすごく
感謝されることも多いです😁

【術後創部からの出血】
創部からじわじわと出血してくるのはことはありますが、出血量が多いと縫合不全・創部の離解も考えられます
血圧なども一緒に観察することで、患者さんの
状態把握ができますし医師にスムーズな報告もできます😊

【神経障害】
全身麻酔の手術は患者さんの意識がない状態で進められるので、万が一手術中に神経を傷つけていても分かりません。

また、手術する場所によっては、手術しやすいように特殊な体勢で手術をすることもあります。
その時に圧迫されることでも神経の障害が起こることがあります。

私の受け持っていた患者さんも術後に一時的に腕のしびれが出たことがあります😓

術後すぐにわかったからよかったですが、確認していなければいつから障害があるのかわかりませんし対応もできません😭
神経の修復には時間がかかるので、手術が終わったら神経障害が出ていないか観察をしていきましょう


【術後せん妄】
手術をしたあと1ー3日してから患者さんが一時的に混乱しているせん妄状態となることがあります。

私は、術後に1人で動くのは難しい患者さんがせん妄のために動き出してベッドから転落した苦い記憶があります😂

せん妄状態の時に大切なのは患者さんが安全に治療を受けてもらえるように観察を強化することです。

ドレーンや点滴などの大切な管が入っている場合は抜かれないように、あまり目に入らないように工夫します😌

患者さんが置かれている環境については丁寧に説明すると受け入れてくれます☺️

【深部静脈血栓症(DVT)・肺塞栓・脳梗塞】
手術中や術後は活動性が低下するので
血栓ができやすいです

普段歩行するとヒラメ筋は収縮と弛緩を繰り返していて、血流が悪くなりづらいですが、安静状態だとふくらはぎのヒラメ筋の血液の流れが悪くなって血栓ができやすくなってしまいます

そのため、弾性ストッキングを使用します。
予防しても起きてしまう患者さんもいますが😂

もし、血栓が肺や脳や心臓に飛んでしまったら
そこで詰まってしまい、命に関わってきます。

そのため、全身麻酔で手術をしたあとは
私たちが患者さんの早期離床をがすすめていく必要があります

患者さんに血栓がないかはホーマンズ兆候を見たり、患者さんの足が片方だけやけに浮腫んでいないかや、バイタルサインなどを観察して早期の異常を見つけます。Dダイマーという採血データも上昇していると危険性は増してしまいます😱

もし、異常があったらすぐ主治医に報告しましょう💡


血栓が飛ぶタイミングは離床時が高いです。
離床時には細心の注意を払って患者さんの状態をみて行う必要があります。

患者さんが離床したあと、いきなりサチュレーションが下がったら、肺などに血栓が飛んでいる可能性があるのですぐに医師に報告し、指示をもらってください


全身麻酔をして手術を受けた患者さんの
状態観察はいろんなところをみなければならず
大変ですが患者さんが良くなっていくところを
見るととても嬉しくなります。

患者さんが元気になっていくのを1番近くで見られるのが看護師の良いところですよね!

みなさんも全身麻酔をした患者さんを受け持つ時は注意深く観察して早く元気になってもらえるように観察していきましょう😊

みなさんこんばんは!

 

今回は、勉強の仕方についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

その日にわからなかったこと、次の日にやることを最優先でする

 

 

毎日知らないことを経験して、先輩にあとで調べておいてと言われることがありますが

毎日毎日調べることが多すぎて大変じゃないですか?

 

わたしは、すごく大変でした。

疲れて家に帰ればもう眠いし、お風呂に入って、ご飯を食べてスマホをいじったらもう寝る時間。。。

ってことが多々ありました。

 

そんなに勉強するのが得意じゃなかったので、まとめたりするのも手間だし、

自分のためと思ってもやる気が出ないんですよね。

 

なので、割り切ってその日にわからなかったことだけ、明日見る患者さんの疾患だけ など

限定して勉強していました。

それはなんでかというと、それが1番記憶に残りやすかったから。

 

 

実際に勉強して、患者さんをみることが正常を知って、異常を知れるので理想的だと思うのですが、

私は経験してから普通はどうなんだろうと考える方が記憶に残りやすかったのでやっていました。

 

 

病院ごとに、勉強する内容が違ったり方針も違うと思いますが、勉強の仕方は人それぞれです。

自分に合った勉強法を見つけられると勉強も楽になりますよ

 

 

 

やる時間を決める

 

 

勉強ってやる時間を決めてないと、「よしやるぞ!」ってなるまですごく時間かかりますよね

 

実際に私も家に帰ってから勉強しようと、病院で働いている時は思っているのに、

家に帰る時には忘れて家についても思い出さず、そのまま次の日を迎える

という王道パターンが出来上がってました。

 

なので、時間を決めておくといいですよ。

 

時間の決め方は、自分ができる時間

それはいつなのか?

「18時」「19時」みたいに時間を指定してもいいし

「お風呂に入る前」「ご飯を食べる前」「寝る前」など

行動と組み合わせる方法もあります。

 

私がおすすめなのは、「ご飯を食べる前」です。

 

お腹が空いて嫌だと思う方も多いと思いますが、私はご飯を食べるとお腹が一杯になって眠気がきて全然勉強するモードに入れませんでした。

そのため、ご飯を食べる前にやればご飯というご褒美が待っているし、ご飯を食べたら寝られると

考えられるのでご飯を我慢して勉強してました。

 

このように、やる時間を決めておくだけで勉強ができるようになります。

 

勉強ができなくて困っている方は試してみてくださいね

 

 

 

ポモドーロテクニック

 

 

休みの日は、仕事の日よりは勉強できる時間が多いですよね。

 

 

疾患の勉強をしたいけど、なかなか集中できない方はポモドーロテクニックがおすすめです

 

今勉強をする方で取り入れている方も多い勉強方法です。

 

やり方は25分集中⇨5分休憩⇨25分集中⇨5分休憩⇨25分集中⇨5分休憩⇨25分集中⇨15分〜30分休憩

 

合計2時間勉強にあてるという方法です

 

 

私も実際にやってみましたが、集中すると25分って結構短く感じます。

そして5分休憩する。トイレに行ったりちょっと体操したりします。

そして次の25分に取り掛かるという流れです。

 

25分経つとやっていることが中途半端になってキリが悪いんですよね。

私は、そこも逆にいいなと思っていて中途半端の方がやることを迷わないし、すぐに集中できるようになります。

 

 

これは、タイマーがあればできるのですが、スマホでアプリもあるのでそちらで試しても良いです。

私はアプリを使っていますが、1日に勉強した時間がわかるので達成感や充実感を味わうこともできます。

 

1つ注意なのはスマホでやると通知がくる可能性があります。

やる時は通知をOffにするかサイレントにして画面が見えないようにするか

スマホが目に入らないところに置くことをおすすめします。

そうすることで集中しやすくなります。

 

勉強する内容は患者さんの疾患や、当該科の疾患の勉強、今までの復習などなんでもかまいません。

次の勤務の時に使えると思う内容からどんどんやっていきましょう!

 

 

 

カフェにいく

 

勉強や作業の王道というとカフェですよね

 

カフェに行くといいところは、自宅のような誘惑がない。適度な雑音がある。同じような作業をしている人が周りにいる。

 

ところがいいところですね。

 

カフェのいいところは環境が全く違うから自宅でやるより効率も上がります。

また、「〇〇の勉強をするためにカフェに行こう」とか目的をもっていくので、同じ作業でもかかる時間が短くなる印象があります。

 

逆にデメリットとしては、コーヒー代がかかる。うるさすぎて集中できない。スマホを見てしまう。

 

ということが挙げられます。

 

 

カフェに行って勉強しようと思っていくけどあんまり集中できないって時は、いさぎよく帰ることも選択肢として持っておくとダラダラ過ごさなくていいと思います。


 

毎日勉強に集中できる環境は変わるので、自分に適した環境で集中して勉強ができるようになってもらえると嬉しいです

 

みなさんこんばんは!

 

 

毎日お仕事お疲れ様です。

新しいことを覚えて、患者さんの対応もして、ヘトヘトですよね。。。

 

私は、働き出した頃毎日同じようなことをしているはずなのに、違うことをしているんじゃないかって

いうくらい毎日が新鮮で時間の流れが遅く感じたことがあります。

 

6月になるとき、まだ6月か・2ヶ月しか経ってないんだな。と思ってました。

それくらい知らないことを経験していました。

 

今回は、私が仕事に行くために気をつけていたことをご紹介していきたいと思います。

 

 

1.睡眠時間をちゃんととる

何より睡眠不足が1番きつかったので、睡眠時間をとるようにしていました。

 

朝から夜まで仕事をして、自分の時間もあんまりなくて、スマホでYoutubeをみて楽しい時間を過ごしていたと

思っていたら、もう0時過ぎ。。。

で、また朝早く起きて仕事にいく

 

こんな生活をして、5日勤を過ごしていたら休日は寝て終わっちゃうくらい疲れて、後悔してました。

 

こんな生活はもうやめようと思って、寝る時間を決めてました

 

日勤の日は日付が変わる前(0時前に寝よう)と決めて、生活するようになりました。

そうすると、睡眠時間が取れるので次の日も元気に働くことができて調子もよかったです。

 

何より、体調があんまり悪くならないんですよね。

やっぱり睡眠って大事なんだなと思いました。

 

看護師はシフトで不規則な生活リズムになるので、毎日同じように過ごすことは難しいですけど

日勤の日だけは就寝時間を決めるのが私にとって毎日仕事に行くために必要なことでした。

 

2.ストレスの発散方法を見つける

 

仕事に行くと、自分では気づかないくらい気疲れしてるんですよね。

毎日朝から早起きして、患者さんのケアもして、記録もして、先輩や医師たちとも関わって

心と身体の両面で、疲れちゃいます。

 

これを実感するのは、帰っている途中とか、家に帰ってからいきなり眠気がきて

一回休まないと自分のことが何もできないと言う状態。

 

仕事中は割と楽しく過ごせても心身にストレスがかかっているんですよね。

 

みなさんストレスってどう解消していますか?

私は、平日は、ゲームをするか、長く寝るか

休日は、外に買い物に出かけたり、友達と遊んだりしていました。

 

ストレスの発散方法を見つけておくと、気持ちが楽になって楽ですよ。

 

暴飲暴食とか、お金を使いすぎちゃうっていうストレス発散方法だけはおすすめしません。。。

暴飲暴食をすると後で苦しくなって寝れなかったり、お腹が痛くなったり、その時だけじゃなくて次の日もずっと

つらくなっちゃった経験があるので。。。

 

その時欲しいと思ったものをたくさん買って、お金を使いすぎるとあとで「なんで買ったんだっけ?」とか

「買ったけど使わない」とかそういうことが起きがちです。

実際に私も、あれ食べたい・これ食べたいって買ったものを家に帰って全部食べられた覚えがありません

あなたにはそんな経験をしてほしくないので、衝動買いをしそうになったらもう一度本当に必要なのか・使うのか・食べるのかをよく考えてから買うことをおすすめします

 

 

みなさんこんばんは!

 

弾性ストッキングを履く患者さんは多いけど、実際にどんな効果があるのか、いまいちイメージできないと

悩んでいませんか?

 

今回は、弾性ストッキングについてご紹介します。

 

 

 

弾性ストッキングとは?

 

ベッド上安静の期間が長い、血栓ができるリスクが高い患者さんに着用してもらう靴下です。

 

 

 

弾性ストッキングの効果は?

 

弾性ストッキングはつま先から、膝下まであるきつい靴下ですが、これを履くことによって血の巡りをよくして

血栓ができるのを予防しています。

皮膚の圧迫⇨血管の圧迫⇨血流が良くなる⇨血栓ができにくい

このような効果があります

弾性ストッキング機序

 

ふくらはぎには血が溜まりやすいです。

ふくらはぎのヒラメ筋が普段は伸び縮みして血液を心臓のほうへ送っていますが、

ほとんど歩かず、寝たままの状態が続くと、ヒラメ筋が伸び縮みしないため血液が溜まりやすくなり

血流が悪くなると、血の塊ができやすくなります。

 

表アイ静脈を圧迫して深部静脈の拡大を防ぎ静脈の還流を促し、静脈の鬱滞を軽減・予防してくれる

 

これを予防するために、細い川を1本の大きな川に集めて流れが悪くなるところを減らして血流が悪くならないようにします。

 

このように弾性ストッキングは深部静脈血栓症を予防してくれています

 

弾性ストッキングの禁忌

 

このような患者さんは避けてください

 

重度の動脈血行障害

うっ血性心不全

皮膚移植後

壊死・壊疽

重度の浮腫

皮膚の化膿性疾患

 

弾性ストッキングの選び方

 

弾性ストッキングは、「足首の細いところの周りの長さ」と「ふくらはぎの1番太いところの長さ」を測って、サイズが近いものを選びます。

患者さんの中には、「足首の周りはSサイズ・ふくらはぎはMサイズ」と長さと適応が変わってしまう方がいます。

その場合は、足首周りのサイズを選ぶようにしてください。

 

ふくらはぎより足首の方が大切です。

 

 

弾性ストッキングの履き方

 

弾性ストッキングは履くのが大変な靴下です。

まずは、足首まで履いてもらって、その後にふくらはぎまで引っ張るようにして履くのが簡単です

 

 

 

弾性ストッキングを履いている患者さんの観察項目

ホーマンズ兆候

腓骨神経麻痺

発赤

疼痛

 

ホーマンズ兆候はヒラメ筋に血栓ができているときにみられます。

見方はこちら

ヒラメ筋を揉むとピーンと痛むことがあります。このときはヒラメ筋に血栓ができています。

これを自分で観察するときは、毎日同じ力で行うようにしてください。

患者さんにホーマンズ兆候が見られたら、深部静脈血栓症の症状がないかを観察して、すぐ主治医へ報告してください

もし、血栓があったら血栓が飛ばないように安静になりますし、血栓を溶かす治療も始まると思いますので

患者さんには安静にしてもらうように説明してくださいね。

 

腓骨神経麻痺

弾性ストッキングは膝下まである長い靴下です。

膝下まであるため、腓骨神経を圧迫することが多々あります。

 

腓骨神経を圧迫すると、

足背が痺れる・足首が曲げられず下垂足になるといった症状が見られるようになります。

もし、このような症状が見られたら主治医へ報告して下さい

私たちは、毎日観察していますが、ずっと関わっているわけではないため症状がいつ出るかわかりません。

患者さんに足の甲が痺れたり、動かしづらくなったと感じたときは靴下をおろしてもらい、すぐにナースコールをしてもらえるようにお願いしておきましょう。

完全に腓骨神経麻痺になってしまうと歩行にも影響がでますし、治るのにも長い時間がかかります。

足底板という装具を作らないと歩行ができなくなってしまえば、患者さんには余計な費用がかかってしまいます。

 

すべて、私たちが観察していれば予防できるもののため、丁寧に観察していきましょう

 

発赤・疼痛

これは、医療関連機器圧迫損傷(MDRPU)になります。

弾性ストッキングは締め付ける力が強いため、皮膚に負荷がかかります。

同じところに強い力がかかり続けるとその部分の血行が悪くなり、皮膚が傷付きます。

身近な例で言うと

マスクをずっとつけ続けていると耳が痛くなる

です。

 

患者さんは弾性ストッキングをずっと履いているので、赤みや痛みがないかをなど全身を観察して適切な治療が受けられるように援助していきましょうね

 

 

患者さんに説明するときは?

 

患者さんには、「ふくらはぎのところに血の塊ができないように履きます」や、「エコノミークラス症候群の予防のために履きます」

このように、説明すると患者さんに伝わりやすいのでおすすめです。

 

また、血の塊ができて、脳に飛んだら脳梗塞・肺に飛んだら肺梗塞・心臓に飛んだら心筋梗塞になります

と伝えると弾性ストッキングの必要性や効果をわかってもらいやすいですよ

 

弾性ストッキングを履いていれば安心なのか?

弾性ストッキングを履いていればある程度、血栓ができる確率を下げることはできますが、実際に弾性ストッキングを着用していても血栓ができることもあります。

 

弾性ストッキングを履いているからといって、100%の予防にはなりません

 

では、もう少し血栓ができる可能性を減らすためにはどうしたら良いのか?

 

それは「足首を曲げ伸ばししてもらう」「歩行してもらう」この2つが有効だと考えています。

 

「足首を曲げ伸ばししてもらう」

これは、ふくらはぎのヒラメ筋を伸び縮みさせるために行います。

ヒラメ筋が伸び縮みすれば、血流もよくなり血液がたまらないため血の塊ができる機会を減らすことができます。

主治医の指示で、ベッドの上で安静にしなければならない患者さんにはこの運動を積極的にやってもらうことが必要になってきます。

 

「歩行してもらう」

普段、私たちが弾性ストッキングを履かなくても血栓ができにくい理由は毎日歩行してヒラメ筋を伸び縮みさせているからです

 

もともと、深部静脈血栓症は血流が悪くなり、血が溜まることで血栓ができやすくなります。

 

毎日歩行していれば血流は良くなるので、血栓ができづらいです。

 

「手術をしたけど痛くて歩きたくない」「入院していて自分は患者だから動きたくない」こう考えている患者さんは多いですが

深部静脈血栓症になるリスクは高まります。

 

弾性ストッキングを履いているけど100%予防できるわけではないから、私たち看護師は早期離床を促していく必要があるんですね。

 

 

弾性ストッキングについて患者さんに説明してあげよう

 

今回は、弾性ストッキングについてまとめました。

 

これから弾性ストッキングが必要になる患者さんに多く出会うと思います。

 

弾性ストッキングの効果やどのように血栓を予防しているのかを知っていれば、患者さんに説明できますし、

同僚にもちゃんと説明できるようになるになるので、根拠をもって看護ができるようになります。

 

弾性ストッキングを履く患者さんにはしっかりと説明してあげられる看護師さんになってくださいね

 

硬膜外麻酔ってなに?


硬膜外麻酔は主に手術後の痛みをコントロールをするために使われることが多いです
特に、胸やお腹など「術後に強い痛み続く手術の時」によく使われます!


術後も鎮痛効果が得られるため患者さんには手術を安心して受けてもらえますし、

硬膜外麻酔の他に追加の鎮痛剤を使えばより痛みが落ちつくので嬉しいですよね😊


実際に使っている患者さんをみてきましたが
痛くなってきたらプッシュできるPCEA.PCAが入っている患者さんは痛みがあるときにワンプッシュすることで痛みのコントロールができて楽に治療できている印象があります💡


硬膜外麻酔を使っている患者さんの
術後気をつけて観察するポイント

【バイタルサイン】
神経に麻酔をしているための血圧低下や徐脈を
起こすことがあります
血圧が下がると嘔気が出ることもあります

バイタルサインに異常が出ていたら
まずは主治医へ報告しましょう!

【頭痛】
「硬膜外腔」にカテーテルを留置しますが何らかの影響で硬膜が傷つき、硬膜の中にある脳脊髄液が外へ流れ出てしまうと頭痛が起こる可能性があります

【硬膜外麻酔のボトルから挿入部までの確認】
カテーテルの挿入部痛、抜け、接続外れ、
薬液が1時間にどのくらいの量で流れているのか、時間通りに身体の中に入っているかの
観察をしましょう
そもそも入っているところが痛い
ということもあります。

手術室から病室へ戻ってきた時には自分の目で
この一連の流れを確認せず、人任せにすると自分が受け持っている患者さんに何かあった時に責任を持てません

もし、自分が入院して受け持った看護師さんが
無責任だったらいやじゃないですか?
そんな看護師にはなりたくないと思います☺️


患者さんは痛いかもしれませんが患者さんのためにも少し動いてもらってボトルから挿入部まで一連に異常がないか見ましょう😊

【下肢のしびれ・知覚障害 排尿困難】
麻酔をかけている場所によって足が動かしづらくなったり、感覚が鈍くなったり、膀胱直腸に障害が出ておしっこをしたい感じや、お通じをしたい感じがわからなくなってしまうことがあります
麻酔の影響で症状が出ているので
薬液を止めなければ症状は改善しません。

患者さんから「足が動かしづらい、感覚が変で何かおかしいんじゃないですか?」と心配だから
看護師に訴えてくれる患者さんも多くいます

患者さんを不安な状態にし続けないために
異常があるときは主治医へ報告しましょう💡


硬膜外麻酔をしている患者さんが離床する時には硬膜外麻酔のカテーテルを引っ張って負担がかからないように注意する必要があります
ほんとに外れやすいので注意です!!

私は歩行中に外れたことはないですが、ベッドの上で動いている患者さんの硬膜外麻酔のカテーテルの接続が外れて「なんか濡れてます」とナースコールをもらって何度インシデントレポートを書いたことか😂

もし、接続が外れてしまった時は、すぐに鉗子(かんし)でクランプしてバイキンが硬膜外に入らないように対処してから主治医に報告してくださいね😉


麻酔効果をしっかり観察して、術後の痛みをコントロールしながら早期離床などの看護につなげていきましょう😊